そこで今回は、
ホワイトデーの贈り物からわかる男性の脈アリ度をリサーチしました。おすすめの“お礼の仕方”とあわせてご紹介します。
■脈ありレベル低 義理には義理返し
まずは、恐らく義理だろうなって感じの贈り物について、男性に意見を聞いてみました。
◎百貨店などのブランドスイーツ
「義理チョコのお礼とは言え、スーパーで売ってるクッキーとかは社会人として微妙かなと。デパ地下などでお菓子を買うことが多いですね」（28歳／銀行）
◎何枚あっても困らないハンカチ
「会社や取引先で毎年小さいチョコをいくつかもらうので、
ホワイトデーはいつも同じブランドのハンドタオルをまとめて買って、全員に配ってます」（30歳／商社）
渡したチョコよりも多少、お値段の張りそうなスイーツやハンカチをもらうことってありますよね。どういう意味？と思うかもしれませんが、可もなく不可もない無難なチョイスなので、脈ナシと考えていいでしょう。
この場合、お礼は口頭のみでOK。あまり丁寧すぎると、重いと思われるかもしれません。
■本命じゃないの？勘違い注意なお返し
続いては、一見「気があるのでは？」と思ってしまいそうな贈り物です。
◎気の利いたフルーツギフト
「以前ネットで見た『白いちご』が気になって、お世話になってる女性にあげたことがあります。喜んでくれたし、普通の義理とは差別化して、感謝の気持ちを伝えられたからよかったです」（30歳／IT）
◎女心がわかっているアイテム
「同僚へのお返しとして、ジェラートピケのルームミストをチョイス。すごく喜んでもらえたけど、実は自分の彼女に相談して準備したもの。変に勘違いさせても悪いから、正直に話しました」（26歳／広告代理店）
よくあるお返しとはひと味違うものをもらうと、ちょっとドキッとしますよね。この場合、男性心理としては「他とは少し差をつけたい」「喜んでほしい」といった気持ちが働いているよう。
ただし、それ以上の感情はないケースも多いみたいです。特に女性好みのアイテムは、パートナーのセンスかも？という可能性も疑いましょう。
「気が利いてるなぁ！」と思う贈り物をもらったら、メールやLINEなどで改めてお礼を言うのがおすすめ。喜びを伝えることで相手が満足するだけでなく、反応次第で脈アリか否かを確認できる場合もあるからです。
■こんなお返しなら気になる存在かも？
最後に、
ホワイトデーにもらったら恋愛に発展する可能性もアリ！というプレゼントを見てみましょう。
◎女性が欲しがっていたアイテム
「職場の気になる先輩が、コーヒーを飲む度に『カップウォーマーがあったらいいのに』と言ってたんです。そこで、ちょっとしたお菓子と一緒にUSBに接続できるタイプのものをプレゼント。『覚えてくれてたんだ！』と喜んでくれて、たまに二人でご飯に行く仲になれました」（27歳／広告代理店）
◎希少性の高いスイーツ
「本命の子に、悩んだ末、とある日本料理店で売られてる数量限定のケーキを渡しました。最初はよくあるケーキだと思ってたみたいだけど『すごいおいしかったからネットで調べちゃった！買うの大変だったでしょ？』とLINEが。それ以来距離が縮まり、今は晴れて交際中です」（29歳／化粧品メーカー）
女性側が「欲しい」と言っていたアイテムや、なかなか手に入らないものをくれたら、脈アリの可能性が。自分のためだけにわざわざ買いに出かけて選んでくれているわけですから。
このような場合は、ありがとうと連絡したうえで、試しに「お礼に今度ランチでもご馳走します」と切り出してみては？脈アリならその先につながるかもしれないし、たとえ違っても、きちんと義理は返したことになるのでスッキリするはずです。
「どうせ義理チョコしか配ってないし」と、
ホワイトデーのこと自体忘れかけている人も多いはず。でも、かなり本気度の高いお返しをもらえるかもしれないし…。せっかくのチャンスを逃さないように、お礼も含め、しっかり対応したいところですね。
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