オーストリア全国紙『Kurier』は「ミナミノの一撃が王者に勢いを付けた。正確で高度な技術を要するゴールだ」と称え、地元紙『Tiroler Tageszeitung』も「クールな男が素晴らしいゴールでスタジアムを熱狂の渦に巻いた」と評価。さらにドイツ紙『Weltfussball』のオーストリア版は「上手く力の抜いたショットで、相手ディフェンスの人垣を打ち破った」とゴールを描写し、「90分間を通してミナミノは攻撃の中枢を担い続けた」と報じている。
ここにきてグッと調子を上げてきた南野。10月の代表シリーズ(パナマ戦とウルグアイ戦)に向けても、最高のアピールとなった。