マイケル・ジャクソン生誕60周年を記念し、アルバム「スリラー」のジャケット写真でマイケルが着用したアイコニックスーツの新バージョンを、全世界100着限定、日本では5着限定で展開することに先駆けて行われた同イベントに、同スーツ風の衣装で登場した
ISSAは、マイケルの存在を「神様ですね」と表現し、「全世界にこれだけ影響を及ぼしたアーティストっていうのはなかなかいないと思いますし、ダンスシーンだけではなく、老若男女いろんな人が愛した神様的な存在ですね」と目を輝かせた。
▼ マイケルの存在について「神様ですね」と、
ISSA
「BOSS×MichaeJackson」カプセルコレクションプレビューイベントにてまた、自身もマイケルの影響を受けているといい「僕が最初に(ダンスを)習ったのは幼稚園くらいだったんですけど、先生たちもマイケルに影響を受けてブレイクダンスを始めたりした人が多かったので、それも僕が受け継いてというか、教えてもらったりしていましたね」と明かし、好きな曲を聞かれると、『スリラー(Thriller)』や『バッド(Bad)』、『ビート・イット(Beat It)』など次々と曲名を挙げた後「『スリラー』を小さいときに見て“ホラー映画かな”と思ったくらいで、あの時代でああいうメイクとかでやる姿とか、確か13分弱くらいあって、PVの枠を超えてショートムービーであって、ないものを常に作ってきたような人なので、『スリラー』に関しては怖かったという思いもありますし、大人になって改めて見ると素晴らしいダンスの作品でもありますし、1つの物語としても最高の作品だと思いますね」と熱弁した。
誕生日である明日29日でマイケル生誕60周年を迎えるが、MCから「もしマイケルが生きていたら、素敵なおじさんになっているんじゃないですかね」と声をかけられた
ISSAは「おじさんではないと思いますよ。多分変わらないと思いますし、そのままの動きをしていたと思います。それくらいマイケルは努力家だったと思うし、常に諦めなかった人だと思うので、生きていても未だに素敵だったと思います」と思いを馳せた。
▼ 「生きていても未だに素敵だったと思う」と、
ISSA![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/c/b/cbc9e18b57edafec2bbaea6a297d2cb6.jpg)
なお、同スーツは9月15日よりエントリー制にて抽選販売を行う。
この日
ISSAが着用していたグラフィックTシャツ(計3スタイル)も数量限定で同時発売されるが、実際にそのスーツを目にした
ISSAは「当時のものを忠実に再現されていて、日本で5着っていうのもなかなか手に入らないものだと思うので、その辺はちょっと悔しいんですけど、魂が移っていると言っても過言ではない、素敵なスーツだと思います」と語り、「(当選者は)手に入れたら着るんですかね?僕だったら1度着て、鏡の前で自分を見て写真を撮って、あとは保管すると思いますね(笑)」と想像して笑顔を見せていた。