このほどこちらの写真が拡散し、以下のような文章に多くのファンが衝撃を受けた。
「サヨウナラ、チャンプ。
シルヴェスター・ガーデンツィオ・スタローンが、前立腺がんとの闘いの末、今朝早くに永眠しました。スタローンは病気を伏せていましたが、病気には打ち勝つことができませんでした。
シルヴェスター・ガーデンツィオ・スタローン どうか安らかに。(1946 - 2018)」
下の2枚の写真は加工を施したものなのか、非常に弱り老けた様子に見えるスタローン。これをあえて自身のインスタグラムにアップしたスタローンは、このように綴った。
「どうか、こんなバカな話は信じないでくれ。俺は生きているし、ハッピーで元気だぜ…まだパンチだってくりだしてる!」
ちなみにスタローンの死亡説が出たのはこれが初めてではなく、2016年にもFacebookで死亡説が流された。その時には否定もせずスルーしていたが、またしてもこのような悪質な
デマが出回ったことで「黙認できない」と感じたようだ。
手間をかけてまでこのような画像を作り嘘を流すとは、悪質にもほどがある。なおこのように存命の人物について「亡くなった」と
デマが流される一方で、確実に亡くなっているセレブにつき「まだ本当は生きている」といった噂が広がることも少なくない。エルヴィス・プレスリー、マイケル・ジャクソン、デヴィッド・ボウイなど、今もなお「実はどこかで静かに暮らしている」という噂が度々浮上している。
画像は『Sly Stallone 2018年2月20日付Instagram「Please ignore this stupidity… Alive and well and happy and healthy… Still punching!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)