既にファーウェイやASUSといったベンダーでは低価格帯のエントリークラスからミドルクラス、そして高価格帯のハイスペック機種まで満遍なく機種をラインナップする戦略を取っていますが、こういった流れが他社にも拡大していくものと思われます。これまで低価格帯の端末のみをSIMフリー市場へ供給していたシャープや富士通といったベンダーがさらに高価格・高付加価値の端末を投入してくる可能性は十分にあります。事実、こちらの記事にもあるようにシャープから「AQUOS R compact」のSIMフリー版が登場することが予想されています。