自分のお腹を痛めて産んだ長女(20)・長男(17)、そして養子4人(11歳2人&5歳の双子)の母である
マドンナが、マラウイの子どもを養子にする難しさを改めて振り返った。ちょうど1人目の養子デヴィッド君に出会った頃、彼はマラリアと肺炎を併発し弱っていたとのこと。そのデヴィッド君を連れてロンドンの自宅に戻った
マドンナを、人は心無い言葉で責めたのだ。
「そうよ。どの新聞にも、私が彼を誘拐したなんて書かれていたの。」
「こう思ったわ。『ちょっと待って。私はこの子の命を救おうとしているのよ? どうしてこのタイミングで私をこんな風に批判するの?』ってね。私は定められた規則にも従っていたのに…。」
その頃はデヴィッド君の病気、そして世間やメディアからの猛批判で、
マドンナはいつになく気が滅入っていたという。
「ええ。夜は泣きながら寝たものよ。」
そう語った
マドンナだが、今ではマラウイ出身の養子を4人も迎えている。実子2人もすっかり大きくなり、養子達を実の弟妹のように可愛がっているそうだ。
画像は『Madonna 2017年7月12日付Instagram「Its a Family Affair!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)