「何年もの間、こうやって、ファンの皆様がずっと応援してくれたからこそ、この映画が完成した」と
YOSHIKI。
「暗くて痛い、悲しいドアを開けたという考えが最初にあった。でも、インタビューで思いを吐き出すうちに、未来に続く…(感情が高ぶって言葉に詰まる)。実は、希望に満ちたドアだと思えてきました」
改めて「本当にファンの皆様へ感謝しています」と、今の思いを伝えていた。
▼ 右の頬に涙が伝っていた
涙を流したスピーチの後、記念撮影へと場面を変更。
YOSHIKIは、舞台から降りずに、背を向けたままメイク直しをした。
その様子を見た司会者は「ティッシュ、ティッシュ」と担当者を呼び寄せたり、「写真は撮らないで!」と焦ったようにアナウンスし、気遣っていた。
会場には、
YOSHIKI、ToshI、PATA、HEATH、
SUGIZOのメンバー5人全員が駆け付けた。
「
X JAPAN」には、光と闇の両方がある。世界への挑戦、脱退、解散、HIDEとTAIJIの死、
Toshlの洗脳・・・バンドを襲ったあまりにドラマチックな悲劇の連鎖があった。
ハリウッドがその彼らを追いかけ、ドキュメンタリー映画として制作(全編英語のため、字幕入り)。これまで封印されてきた歴史が綴られていた。
今作は、3月3日から公開となる。
▼ HEATH
▼ PATA
▼ ToshI
'WE ARE X' IN JAPAN & UK THEATERS MARCH 2017 - WORLDWIDE COMING SOON!
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映画『WE ARE X』 - 公式ホームページ