2016年3月には発売から1年が経過し、9月末には2代目モデルとなる「Apple Watch Series 2」、10月にはナイキとのコラボモデル「Apple Watch Nike+」も登場したApple Watch。実際に使用しているとバッテリーは丸1日余裕でもつのですが、ちょっと充電を忘れてしまったり泊まりがけで出かけたりした時にはバッテリーの残量が気になるところ。かといってわざわざ専用の充電ケーブルを持ち歩くというのも面倒かつそれほど出番がないというのも事実なのですが、そんな「もしもの時」のための備えにピッタリなApple Watch用のモバイルバッテリーがOittmの「Power Bank for Apple Watch」です。
Amazon.com: Oittm Pocket Sized Travel Friendly Wireless Charger 700mAh Portable Smart Keychain Power Bank for Apple Watch Series 2/ Series 1/ Nike+(Gold): Cell Phones & Accessories
充電開始から2時間まではPower Bank for Apple Watchのバッテリーはもっていたのですが、2時間3分を越えたところで青色ランプが点灯しなくなり、バッテリーが空っぽになりました。なお、この時点でApple Watchはバッテリー0%から97%まで充電できました。
Power Bank for Apple Watchのバッテリー容量は700mAhで、Apple Watchのバッテリー容量は初代の38mmが205mAh、2代目の38mmが273mAh、初代の42mmが246mAh、2代目の42mmが334mAh。初代Apple Watchの42mmモデルを0から97%まで充電することができたので、Power Bank for Apple WatchではApple Watch Series 2を満充電することはできなさそう。ただし、満充電のPower Bank for Apple WatchがあればApple Watchのバッテリーが丸一日もつくらいには充電できることは明らかなので、もしものために持ち歩く用にはピッタリかもしれません。
なお、Power Bank for Apple WatchはAmazon.comで49.99ドル(約5300円)で販売されていますが、日本のAmazon.co.jpでは記事作成時点では取り扱いがありません。