会見には、映画「ラストサムライ」以来、13年ぶりにタッグを組んだ、エドワード・ズウィック監督も同席した。
そのズウィック監督も、日本に来たときの楽しみについて「僕も日本にいると、たくさんの友達ができる」と同調。大きくうなずき、語り始めた。
「以前の滞在のこと、美術館や博物館の日本庭園で、歴史の研究家の方に遭遇して、たくさんの話が聞けた。自分のクリエイティブな人生にとって、大きな意味がある場所、それが日本だと感じる」
また、監督は「友達と再会できることは、ご褒美だと感じる」とも語っていた。
そんな思いでいる2人に、「ラストサムライ」に子役で出演していた、俳優の
池松壮亮がお祝いに駆けつけ、13年ぶりの再会を喜び合う場面もあった。
成人になって対面を果たした池松は、「2人に出会っていなかったら、俳優になっていなかったと思う」と映画デビュー時を振り返った。
そして「たぶん、東京にも出てきてない。僕の人生が変わりました」とキッパリ話し、大きな影響を受けたことを口にしていた。
今作は、2013年の公開作『アウトロー』の続編。今週の11日に、日本での興行がスタートする。
池松は感謝の気持ちを伝えようと、木箱に入った日本酒を、それぞれにプレゼントした。
▼ 『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』予告編
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