シャンプーでの絶対NG事項3つ
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頭皮に必要な油分まで洗い流され頭皮が乾燥してしまいます。
その結果、乾燥から皮膚を守るために
皮脂が過剰に分泌され、ニオイの原因になります。
また、熱いお湯を使用すると頭皮の温度が高くなり、
それもまた皮脂の過剰分泌につながるのです。
シャワーの温度は、よく38〜40度程度の
ぬるま湯が理想だと言われていますが、
シャンプーの時の温度はそれ以下が実はベスト。
「ぬるいなぁ〜」と感じる温度設定が本当は理想です。
人によってぬるいと感じる温度は異なるので、
温度設定を意識するのではなく、
自分の体温の感覚で温度調整をするのをオススメします。
ちなみに、あまり熱いお湯でシャンプーすると
カラーなどをされている方は退色の原因にもなります。
熱いお湯とカラーは相性が悪いので、
せっかくキレイに染めたカラーを
すぐに退色させてしまうことになりかねません。2.髪を濡らして即シャンプーは絶対ダメ!
髪の毛をササッと濡らして
すぐにシャンプーで洗うって方、多いと思います。
でもこれもNG事項の1つ。
例えば洗顔に置き換えて考えてみましょう。
顔をしっかり濡らしていないのに、
洗顔料をのせる人はいませんよね。
そもそも顔が濡れていないと洗顔料が泡立ちません。
シャンプーもこれと同じです。
髪や頭皮をしっかりと濡らさないとシャンプーは泡立ちません。
実は、シャンプーは「しっかりと泡立てる」こと大事なんです。
シャンプーはもともと頭皮を洗うもので
ワックスや髪の汚れ程度であれば、
しっかり最初のお湯洗いをしてシャンプーを泡立て、
泡をのせているだけでも汚れを吸着して取り除いてくれるんです。
髪をガンガン擦り洗いをしなくても、
しっかり泡を立てることで髪を傷めることなく、
効率よく汚れを落とせます。
まずは髪と頭皮を十分にお湯洗いで濡らし、
シャンプーをよく泡立てじっくり洗うことが大切です。
上質なシャンプーを使うとなお良いでしょう◎3.”手触りツルツル”は落とし穴!実は流し足りていないだけ!
これはほとんどの方が当てはまるのではないかと思います。
泡が無くなった=流し完了だと思い込んでいる方が多いのですが、
実は泡が無くなってもシャンプー剤はまだ残っています。
髪を触ってツルツルしているうちは、まだ流したりていません。
シャンプー後の泡は汚れを含んでいるため、
頭皮や髪、顔や体に残っていると
肌荒れや髪の傷みの原因になる場合も。
髪を触ったときに「キュッ」と
指が止まるくらいまでしっかり流すようにして下さい!最後に
いかがでしたでしょうか?
もし当てはまることがありましたら、
早速今日から改善していきましょう^^
ぜひぜひ参考にして、美髪を手に入れて下さいね!この記事を監修した美容師さん
yusuke komatsu 【Luxe】
東京・南青山 『Luxe(ラグゼ)』Salon Director。『似合わせ』と『バランス』を考え、ヘアデザインします。 徹底したカウンセリングで【お客様リピート率No.1へ】。特に外国人風スタイルと髪質改善にこだわったヘアが得意です。
詳しくは『Luxe 小松』で検索していただけたら嬉しいです。
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