さらに「プロレスには、垣根がある」と語りかけた棚橋。
「勝ちます。頑張りますというだけじゃ、プロレスファンには届くけど、他の人には響かない」
「ジャンルを越えてプロレスラーが活躍することによって、新たに気づいてもらえることがある。ドラマ出演は、ずっと望んでいたこと。いいチャンスをもらったと思っています。感謝しています」と周りを見渡した。
人気プロレスラーのドラマ出演。他局の名称も飛び出し、話題に持ち上がった。
司会者から「某テレビ局…TBSさんのヒットドラマ『99.9』に多くのプロレスラーさんが出演していました。棚橋さんは、それを見てどう思っていましたか?」と切り込んだ質問があった。
棚橋は、「羨ましかった。悔しかった」と素直な気持ちを口にした。「でも、こっちは準レギュラーだ。俺も負けねーぞ!」と声のトーンをあげて言い放ち、笑いを起こしていた。
今作で棚橋は、市川海老蔵が演じる石川五右衛門のライバル・榊基次(さかき もとつぐ)役を任された。
このドラマの山鹿達也プロデューサーは「日本一タフで、真の強い男でないと…」と探したそうだ。そこ狙いから「“100年に1人の逸材”という
新日本プロレスの
棚橋弘至さんにお願いしました」と説明。「派手目の衣装もお似合いで、殺陣も迫力満点。海老蔵さんとのエース同士で、貴公子同士の対決は見どころの一つです」とアピーしている。
テレビ東京系ドラマ『石川五右衛門』は、2016年10月(毎週金曜20:00〜)にスタートする。
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棚橋弘至
時代劇『石川五右衛門』の記者会見より▼ 【金曜8時のドラマ】石川五右衛門」スペシャルムービー
なお、この番組会見と
新日本プロレスの「バディファイト Presents G1 CLIMAX 26」(18日、札幌で開幕)の直前会見も同じ会場で行われ、
オカダ・カズチカ、内藤哲也、
真壁刀義、
本間朋晃、
天山広吉、柴田勝頼、永田裕志らの登壇もあった。
▼ G1の参加選手によるフォトセッションより
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/c/d/cdfc386eb306a5153dc012df648581a2.jpg)
▼ 内藤哲也
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/e/a/ead924f6f40be2d235de8b00311c80e8.jpg)
▼ 柴田勝頼
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/2/7/271744082b276fe950603eaf71d8b3b4.jpg)
▼ 柴田勝頼
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/2/a/2afcd3b2535ebae2b579616a64843012.jpg)
▼ 永田裕志
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/3/3/33179948a5af8c1d371f0c8a8ee153d8.jpg)
▼ 永田裕志
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/a/d/ad4cbde8ca8e6881327a5bc7e7c152f0.jpg)
■関連リンク
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