バルセロナのFW
ルイス・スアレスが“本家
ロナウド”超えを果たした。クラブ公式サイトが伝えている。
バルセロナは20日、リーガ・エスパニョーラ第34節でデポルティボと対戦し、8-0で勝利した。大勝の立役者は4ゴール3アシストと7得点に絡んだスアレス。この試合で今季公式戦の得点数を「49」としたウルグアイ代表FWは、1996-97シーズンにバルセロナで47得点を挙げた元ブラジル代表の
ロナウド氏の記録を抜いた。スアレスの上にいるのは歴代1位のFWリオネル・メッシだけだという。
公式戦で6回のハットトリックを達成するなど今季もゴールを重ねるスアレスは、リーガ得点ランクでも1位のFWクリスティアーノ・
ロナウド の31ゴールに1点差と迫る30ゴールとなった。チームの失速とともにやや得点力が影を潜めていたスアレスだったが、リーガの優勝レース終盤を迎えて再び本来の姿を取り戻してきている。
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