遠藤保仁を「日本のレジェンド」と英紙が称賛 メルボルン戦で同点弾

▽G大阪は2日、グループG第2節でメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)とホームで対戦。1点ビハインドで迎えた後半にFW宇佐美貴史の折り返しから遠藤のダイビングヘッドで同点に追いつき、チームに勝ち点1をもたらした。

▽今冬の移籍市場で相次いだ中国勢の“爆買い”もあり、欧州でもACLへの注目度が高まりつつあることから、アジア各国の戦いぶりを報じた『ガーディアン』は、G大阪vsメルボルン・ビクトリー戦を振り返りつつ、36歳ながら未だ健在ぶりをアピールする日本屈指のゲームメーカーについて、以下のように伝えている。

「Aリーグのメルボルンは、G大阪と1-1で引き分け、敵地から勝ち点1を持ち帰った。メルボルンが、開始3分のうちにCKからニコラス・アンシェルのゴールで先制。しかし、“日本のレジェンド”遠藤保仁が、ショートコーナーからヘディングでメルボルンのGKダニー・ヴコヴィッチの牙城を打ち破り、引き分けに持ち込んだ」