RAMは4/8/16GB、ストレージは128/256/512GB/1TBから選べ、パフォーマンステストではMacbook Airより50%高速だとされているのが「Surface Pro 4」です。12.3インチのディスプレイを採用し画面サイズは大きくなったものの、ベゼルの幅を小さくすることで端末自体のフットプリントは前モデルと同じ。付属している新型のスタイラスペン「Surface Pen」は、現行モデルよりも書きやすさが向上しているとのこと。
Surface Pro 4やSurface Bookのオプションとして、4個のUSB 3.0ポート・2個の4K DisplayPort・イーサネットポートまで使えるようになるドッキングステーションも用意されています。なお、このドッキングステーションはSurface Pro 3でも使えるとのこと。また、この他、バックライトを内蔵し、パンタグラフ式の機構を採用して打鍵感を高めたタイプカバーも別売りで販売されます。タイプカバーにもガラス製のトラックパッドが使われています。
320×128ピクセルの有機ELを使った曲面ディスプレイを採用した腕時計型ウェアラブル端末が2代目「Microsoft Band」。心拍数や歩数、カロリー消費量、睡眠品質、GPSによる走破ルートのマップ作成、紫外線モニター機能に加え、新たに搭載された気圧計により、高度変化と最大酸素摂取量の測定も可能に。測定されたデータはスマートフォンのアプリ「Microsoft Health」などで解析されるようになっています。また、MicrosoftはMicrosoft Band 2に関してSubwayやStarbucks、Twitterなどと提携しているため、新たなアプリがリリースされる可能性もあります。なお、価格は249ドル(約2万9800円)で、10月発売予定です。