小西ひろゆき

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9月17日16時半、安全保障関連法案が参院の特別委員会で採決が行われ可決された。NHK・日テレ・TBS・フジテレビが中継でこの様子を報じ、テレビ東京は「豊富なカラー!ストレッチパンツ」とのテロップでパンツを販売。テレビ朝日は『ドクターX 〜外科医・大門未知子〜』の再放送をしていた。

前日より
野党の女性議員が集結し女の壁を作り「セクハラだ」と叫ぶ行動 「痴漢冤罪戦術」との批判も
http://getnews.jp/archives/1151353[リンク]
といった事態となるなど、荒れていた審議。17日お昼すぎには民主党小西洋之参議院議員(@konishihiroyuki)が『Twitter』で

ちなみに、午前中の委員長席詰め寄りの際は、民主党議員は一切、実力行使はしていない。私は、相手の身体には触れていない。 違憲立法阻止とはいえ、皆、ギリギリ言論の府を守っている。

とツイートした。

これに対し、
「小西の暴力の瞬間、証拠画像はこちらです。 【論より証拠】」
「佐藤議員の腕つかんでますよね? なんでウソつくんですか?」
と、「触れていない」との主張を否定するツイートが行われ、次々に画像や動画が貼られるなどして炎上状態となった。

その後、採決が行われた後に小西議員は

強行採決され無念。採決は、委員長が手元の議事次第を読み上げマイクに吹き込み、成立する。従って、私は、違憲立法を阻止するため、マイクと議事次第の確保を努めました。最後は、与党議員のスクラムの上から議事次第を取りに行きましたが、誰にも暴力は振るってないし、また、振るわれてもいません。

とツイート。

「全国ネットのテレビに暴行の模様が流れております。 嘘のツイートはしないでください。」
「今ニュースで小西ひろゆき議員が飛びかかる映像を見ました。 またしてもウソの発言をしています。」
「息をするようにウソをつく(笑)」
と、またも画像や動画が貼られる事態となり、炎上が続いている。

産経新聞の政治部編集委員に『Facebook』で「国会の指さしクイズ王」と書かれたということで刑事告訴に踏み切った、と報じられている小西議員。

「私は、本気で違憲立法を阻止するため、委員長の手元の議事次第を確保に行きました。 マイクは確保できたのですが、本当に無念です。申し訳ありません。」
「複数の方から、強行採決の混乱の中で、私が誰かから殴られたのではないかと心配を頂きましたが、下から二人がかりで引きずり降ろされたタイミングと、丁度重なって見えるだけでした。御心配有り難うございました」

ともツイートしている。

※画像は『Twitter』より引用