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日本海側は広く雪
各地の雪の予想です。【北海道・東北】日本海側を中心に雪の降り方が強まり、太平洋側の平地でも大雪になる所があるでしょう。風が強く吹くため、猛吹雪や吹きだまりで見通しがきかなくなる恐れがあります。予定の変更も検討してください。海は大しけとなる所があるでしょう。【北陸】雪が降り続き、局地的に降り方が強まりそうです。午後になると平地の雪は小康状態となりますが、地震で揺れが大きかった地域では、雪の重みによる家屋の倒壊に注意が必要です。また積雪によって、道路の状況が確認しづらくなるため、移動は慎重にしてください。【関東甲信】長野県や近畿北部の山沿いは、断続的に雪が降るでしょう。すでに大雪になっている所に、さらに積雪が増えそうです。関東北部は平地にも雪雲が流れ込み、積雪となる所があるでしょう。【東海】岐阜県を中心に雪の降る所があり、昼頃までは平地にも雪雲が流れ込むでしょう。大雪のピークは越えるものの、高速道路では立ち往生が発生するなど、影響が出ています。大雪や路面の凍結による交通への影響に注意、警戒してください。【近畿・中国地方】近畿北部や山陰は雪が降り、昼頃までは局地的に雷を伴って降り方が強まるでしょう。近畿中部・南部、山陽も、午前を中心に雪の降る所がありそうです。【四国】夕方にかけて、山沿いの一部で雪が降るでしょう。
予想降雪量・波の高さ
【24時間降雪量(多い所)】26日午前6時まで東北地方 60センチ北海道地方・関東甲信地方・北陸地方 50センチ近畿地方・中国地方 40センチ27日6時まで北海道地方・東北地方 20から40センチ【波の高さ】25日北海道地方・北陸地方 6メートル東北地方・近畿地方 5メートル26日北海道地方・北陸地方 5メートル大雪や路面の凍結による交通への影響に警戒し、着雪やなだれにご注意ください。今日25日は、北海道や東北、北陸では大しけとなる所があるでしょう。高波に警戒が必要です。
風雪・大雪・低温に伴うリスク
風雪や大雪、低温によって以下のようなリスクがあります。(1)停電(倒木や雪の重みで電線が切れることで発生する恐れがあります。)停電に備えて、懐中電灯や防寒着、毛布などを準備しておくと良いでしょう。また、電源を確保するため、モバイルバッテリーも用意しておくと安心です。(2)水道凍結(最低気温がマイナス4℃以下になる時や真冬日が続いた時に凍結する可能性があります。)事前に、水道管の中から、水を抜いておきましょう。また、屋外で、むき出しになっている水道管やメーターは、発泡スチロールなどの保温材を使って、専用テープでしっかりと巻き、保温しておいてください。(3)商品の品薄大雪や交通規制網の影響で、すでに物流の遅延が発生しています。食料品は少し多めに買い、暖房用の燃料も少し多めに確保すると安心です。