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マイナビウーマン
第1位は38.9%で「残業が当たり前な時代は終わった」でした。現代は、仕事は業務時間内に効率的に終わらせてしまうのがよいとされている時代。ワークライフバランスが重視されていますね。たしかに、プライベートを充実させなければいい仕事はできません。
第2位は31.7%で「飲みニケーションは古い」でした。お酒を飲めない・飲まない・嫌いという人も増えた気がします。もしくは「親しい人としか飲みたくない」というのもよく聞きますね。「ご褒美に飲みに連れて行ってあげよう」というのは上司の勘違いである場合も多々あるみたいですよ。
第3位は31.2%で「サービス残業するのは間違っている」。労働に関する法律の遵守も厳しく叫ばれている昨今では、無給での残業はいやがられます。会社を「生涯をかけて仕えるべき場所」ではなく、単純に「仕事を提供して金銭をもらい受ける契約をしているだけ」と捉える人が増えてきたのかもしれませんね。
どちらがいい悪いではなく、時代ごとに価値観は変わっていくという、ただそれだけの話です。ちがう時代に生まれた人たちが集まるということは、ちがう常識が集まるということ。うまい落としどころをみつけて、わかり合ってやっていくしかありませんね。(タブロイド/佐藤)
※画像は本文と関係ありません。
※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数221件(マイナビウーマン会員:22歳〜34歳の働く女性)。