2018年の作品。
おんたこ三部作からさらに未来を透視したもの。このままだと到来しかねない地獄を描き出し、それをもたらしかねない今の世を痛烈に風刺。この未来図がそのまま現世の戯画になっている。
まずメガ自由貿易による災難、グローバル大企業による世界支配と人民の奴隷化・家畜化。
だいにっほんから逃れた女たちがつくった女人国ウラミズモも所詮はだいにっほんの派生物でしかなく、本体の陰画のようにグロテスク、もととアンチの宿命的関係、絶望的合わせ鏡。
そしてこの本に描かれた悪夢が、既にLGBTQ+によってもたらさられていることに気づかされる。
この一作だけでもだいじょうぶです、おんたこ三部作よりずっと万人に読み易い仕立てになっています。
今読まれるべき小説、ぜひご一読を!
日本よりLGBTQ+が先行した英米では、医療スキャンダルが起きたり、女子刑務所に男が入ってきて女囚が暴行されたりなど、実害が目立ち始め、見直そうという気運が出てきているそうです。英米で何が起きていたのか? LGBTQ+の問題点とは何なのか? そのへんを整理してまとめた本も笙野頼子が出しています。
いま英米で訴訟が起きている医療スキャンダルのもととなった「ジェンダー肯定医療」ですが、その指針を示したWPATH、もう消えているかもしれないがWPATHのサイトから参考としてリンクが貼られていたフィクションサイト。ファンタジーをつづって同好の士が集まって楽しむ趣向、その内容は、サディスト版『家畜人ヤプー』、とくに男児を去勢することに執着するマニアが目立ちました。
WPATHを深堀してもらいたい、根っこからとんでもない自然薯が出てくるのでは。
変態が映画マンガ小説ロックなどサブカル領域でひゃあひゃあしてるぶんには、好事家が集まってはしゃいでるだけといっていいですが、医療機関につながっているとなると、閾値を超えた所業と言わざるを得ない。
また、なぜこの四半世紀でここまでLGBTQ+が進捗したのか、バイデン政権の異常な虹推しは記憶に新しいですが、政府機関にまで浸透して影響力を強めたのは何故なのか?
ソロスの周辺もジャーナリストに探ってもらいたい。妙な陰謀説が湧いて出るのを断つためにも、事実をを明らかにしてもらいたい。
英米でのトランス団体、相談に来た子どもを親から引き離し、心配する親を「トランスさせないと自殺しますよ」と脅し、子どもにジェンダー肯定医療を受けさせてしまう。やり方がカルトにしか見えない。医療現場で「こういうやり方はおかしいのでは」と異議を唱えた医療関係者はトランスフォビアとレッテルを貼られ職場を追われたそうです。
日本はぜったいに同じ轍を踏んではならない。
英米のこういう事例が日本では大きく報道されない、だからとくに関心のない人は知らないままで、そこにLGBTQ+がこっそりと侵入してくる。抗議すると「差別者」のレッテルを貼られ、パージされる。それがもう既に日本でも起きている。
警鐘を鳴らした笙野頼子に感謝、そして応援しよう!