「クローズアップ現代」のキャスターだった国谷裕子と、朝日新聞で「論壇時評」を担当した宇野重規が、自身の体験をもとに、マスメディアの現状とどうすればよくなるかをわかりやすく語ってくれています。SNSの普及がマスメディアにも大きく影響してきたのですが、一般人はマスメディアの特性もわかった上で両方を見ている、しかしずっと大きな影響力を行使してきたマスメディアへの反発もくすぶっている、とのこと。
くわしくは『世界』8月号で読んでみてください。
関連する記事として、山羽祥貴「表現の自由のフロンティア 「思想の市場」とその外部」も。SNSの普及でデマが流れるようになり、それが選挙にも大きく影響するようになってしまっているから規制をしたほうがいい云々、ということが通説としてありますが、現在のインターネット上の情報がもたらす問題点は、すでにこれまでマスメディアによって同様のことがしばしば起きていることが指摘されていた。マスメディア対SNSのような見方をしても仕方がない、「思想の市場」をどうとらえるかから考えなければならない。
これも『世界』8月号で読んでみてね!