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村上龍「オールド・テロリスト」第三十六回 文藝春秋2014年6月号

関口とカツラギの下に西木という副大臣からメールが届く。至急会いたいとのこと。関口は躊躇するがカツラギはてきぱきとハイヤーを手配し、西木の指示に従って二人は内閣府へと赴く。関口とカツラギは副大臣の執務室で西木、官房長官、米軍関係者らと面談するのだが、……。
事態が急展開し始めました。官房長官まで出て来るということは、当然首相にも話が伝わっているだろう、また米軍関係者も対策に乗り出してきている。副大臣の言うことには、ミツイシ、というのは政府にとってもやっかいな人物なので、まだこの件を知らされているのは政府内でもごく少数ということなのですね。そして、関口とカツラギにも協力してもらわないといけない、と。
この物語は、3.11大震災から四年後くらいの近未来日本を舞台にしているのですが、連載が長く続いているせいで、物語の世界がだんだん現実世界の日時に近づいてきてしまっています。大震災から四年後の首相は誰なのでしょうか。満州からの因縁がミツイシらに絡んでくるのですよ、それで、物語の中の副大臣も、政治家にもミツイシと縁が深い人もいるのでややこしいことになってるんです、と困っております。
一方、関口はいまの自分ができる範囲でいちばん妥当だと思える選択をして副大臣に相談しているわけですが、心の片隅にミツイシらに共感する部分が残っていて、そのせいで、ミツイシ退治へゴー! とは気持ちよく言えなかったりしている。そのへんも読みどころですね。
副大臣の前で、カツラギがひとつアイデアを出しました。そして、いよいよ物語は佳境へ。ああ、どうなるんだろう、続きを早く!




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