今日返すので、慌てて読んでいるが、この本は名著だと思う。
p255
山崎
ピケティって学者が言ってるんだけど、給料の伸びよりも、株や不動産のほうが早く価値が上がるので、労働者と資産家の間で格差が広がっている。これが世界的に問題になっている。
ピケティの主張
資産運用により得られる富は、労働によって得られる富よりも成長が早い。つまり、株式や不動産などを持っている人はより裕福になり、労働でしか富を得られない人は裕福になるのが難しい。
ねるぞう注
恐ろしいことを書いていますね。
大橋
お金持ちはますますお金持ちになるってやつですよね。世知辛い世の中です。
山崎
だけど、いままで伝えてきた、オルカンなどのインデックスファンドなら、誰でも株式の力を利用することができる。NISAなどの制度が拡充されて、さらに利用しやすくなった。つまり誰でも資本家になれる環境が揃ったということ。ぜひ「株はギャンブルだ」とは考えずに、お金の面でも上手にリスクをとることを覚えて、みなに株式の力を利用してほしい。
ねるぞう注
オルカンは、オール・カントリーの略。
恐らく、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を指していると思う。
大橋
わかりました。給料は増えないし、苦労する未来かもしれませんが、株の力を使って、なんとかやっていきたいと思います。
わたしのコメント
「誰でも資本家になれる」
これは革命的だと思う。
50歳を過ぎた頃から、山崎さんは、個別銘柄投資のノウハウを教えることから、インデックスファンドへの投資を普及させることに舵を切った。
私のような株好きを富ませることから、もっと多くの人を幸せにすることに舵を切ったと言えよう。
この本を読んで、その意図にようやく気付いた。
私も山崎さんに少しでも近付けるようになりたい。