【遺伝子と現代社会があってない】東京大学・小林武彦/AI使い方間違えると人類は絶滅/ヒトの幸せは弥生時代に終わった/SNSは疑似承認・テクノロジーで退化/生物学的な幸せ【Human Insight】
8:56~11:05
チンパンジーは森に残り、私たちのご先祖様はサバンナ(草原)に出た。
気候変動で森が小さくなり、私たちのご先祖様は森を出ないといけなくなった。
厳密に言うと、サバンナに出た人たちのうち、生き延びることができた人たちが私たちのご先祖様である。
結果として、生き延びられた人たちは集団としてやって来た人たちだった。
協力して、グループで助け合いながら、生きて来れるような性質を持った人たちだった。
集団で狩りをしていた。
正義だとか、公平だとか、いろいろ考える力だとか。
グループのために何かをする、利他的な精神だとか。
そういうのが強い人が生き延びた。
私のコメント
集団で狩りをしていた。→肉食だったということか。
11:20~
そういうのがある人だけが生き延びられた。
(ズルをするような人や自分だけ良ければよいという人は生き延びられなかった。)
最終的に生き延びられたのは、協調性があって、協力できて、利他的にいろいろできる人、正義心が強い人だった。
正義がなければ、集団は維持できない。
ズルする人ばかりだと、集団は崩壊する。
正義、公平、利他が大切だった。
利他とは集団に対する貢献。
12:20~13:04
ヒトがヒトになり始めて、700万年経った。
そのうちの699万年は、小さな集団で助け合って、全てをさらけ出しながら、完全に透明なコミュニティだった。
いいことをすれば褒められるし、獲ったものはみんなで分かち合い、一緒に食べ、公平に分けて食べ、やって来た。
その時に僕らは作られた。
その時にできた、残って来た遺伝子で、実は今も生きている。
(自分勝手なことをする性質を発現する遺伝子を持った人は生き延びられなかったということだろう。)
13:30~
1万年前に格差が出現した。
16000年前に縄文時代が始まった。その頃に農耕が始まった。
それまでは小グループで狩猟採取、移動をしていた。
700万年前にアフリカから始まって、世界中に拡がっていった。
狩猟採取、移動で699万年間、過ごしていた。
最後の1万年、縄文時代から弥生時代に行くぐらいのところに、格差が生じた。
そこで生活様式が変わった。
狩猟採取から農耕牧畜に変わった。定住するようになった。
財産を持てるようになった。
それまでは移動をするから、財産はない。
受け取ったものは全部配って、(その場で)食べていた。
弥生時代から、3000年前から、定住農耕が主となる。
縄文時代は狩猟採取がまだあった。
縄文時代までは平和だったと言われている。
格差がなかったからだと思う。
縄文時代までは集団で分け合って暮らして来たから、持つ者と持たない者の間の格差がなかった。
従って、争いは起こらなかった。
しかし、農耕が始まって定住して、家を作って、住むようになると、格差ができる。
貯め込む人と貯め込まない人ができる。
これが争いの元になったのでしょう。
17:38~
私たちの遺伝子は変わるのに、最低2万年、数万年かかる。
数千年では駄目、数万年かかる。
(農業が始まって、たかだか1万年。私たちの体は、まだ農耕に適応できていない。そう考えるべきだろう。)
700万年のうち、699万年を秘密もなく、助け合い、集団で子育てし、介護していた人たちが急に家を作って、財産を囲い込み、「俺だけ何とかなればいいんだ」となって来た。
これではヒトは本当の意味で幸せになれない。
34:00~
100年前までは人は1日に50km歩いていた。
私のコメント
人は歩くように作られている。
36:20~
ヒトの遺伝子は小さなコミュニティにカスタマイズされている。
37:46~
子育てや介護は人の手がないとできない。
40:40~
稼ぎ過ぎた人は社会に貢献する(べきだ)。
41:50~
AIに頼ると、考えなくなる。
私のコメント
認知機能を保つ意味で、糖質制限は重要と考えた。
動画を通して見てのコメント
狩猟採取し、歩き回ることに適した遺伝子を持って、私たちは生きている。
私たちの体を変えることはできないので、食事や生活習慣をこれに合わせて行くべきだろう。
糖質制限をし、よく歩く。
これが大事だと思う。
注
農業を始めたことによって、糖質を多く摂るようになった。
私はそう考えている。
正義、公平、利他を大事にしたいと思う。
他の人のためにそうするのではなくて、自分が幸せになるために、人に何かを与える。
自分が幸せになるために、ズルをしない。
格差をなくす→争いごとが減る→戦争を避けられる。
財産の格差をなくすような党に投票をしようと思う。
一方、能力に格差があるのは避けられないし、変えられないと思う。
まとめ
自分が幸せになるためにも、社会をより良くするためにも、こういった知見は必要だと感じた。