ウサピリカさん
太陽の光になるべく当たりたいと思っているのですが、日焼け止め、美白化粧品などはできればしない方が良いのでしょうか。もしそうなら悩ましいですね~。
日焼け止めには紫外線を遮る効果があると思います。
日光に含まれる紫外線B波(UVB)が皮膚に当たると、皮膚でビタミンDができます。
そう考えると、日焼け止めを塗ると、太陽の光に当たっても、ビタミンDはできないのではないか、と思います。
メラニンの合成を阻害する。
メラニンの排出を促進する。
メラニンの黒色を薄くする。
日焼け止めは使わない。
美白化粧品は使う。
一応、これが答えになりますが、これでは肌は黒くなると思います。
メラニンの合成を阻害する作用やメラニンの排出を促進する作用が美白化粧品にはありますが、その効果は大きくないと思います。
最終的には、骨折予防、感染予防を取るか、美白を取るか。
その2択になるか、と思います。
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まず美白、その上で可能な限り、骨折予防を、感染予防を、と考えるのであれば、
①日焼け止めを塗り、美白化粧品も使う。
②お魚やきくらげを食べる。
ビタミンDを多く含む食べ物、帯状疱疹ワクチン - 「がんに効く生活」とか
ビタミンDは良い効果をもたらすか? その3 大量投与がもたらす害 – ドクターシミズのひとりごと
上の図はプラセボ群とビタミンD3をそれぞれ400、800、1600、2400、3200、4000、および4800IU12か月間経口投与された群との、12カ月間に1回以上の転倒のパーセンテージの比較です。そうすると、最も割合が低いのは1600〜3200 IUの投与量のグループでした。しかし、逆に4000IUを超えると転倒の割合が大きく増加しています。
(引用はここまで)
ビタミンDサプリメントは、1錠25μgです。
25㎍=1000IUです。
上記論文によると、2錠/日(2000IU/日)か3錠/日(3000IU/日)が良さそうですね。
因みに、母は1錠/日で飲んでいました。
その上で、日焼け止め、美白化粧品を使わずに散歩をしていました。
夏はTシャツに長ズボン、長ズボンは膝下までたくし上げていました。
ビタミンD欠乏は原因ではなく結果? – ドクターシミズのひとりごと
そう考えると、皮下脂肪や内臓脂肪が多い人は、多めに飲む(3錠/日とか)。
皮下脂肪や内臓脂肪が少ない人は、1錠/日で良いのではないか、と思います。
理由
ビタミンDサプリメントを飲んでも、ビタミンDが脂肪組織に溶け込んでしまうので。
ビタミンDは良い効果をもたらすか? その3 大量投与がもたらす害 – ドクターシミズのひとりごと
この論文は12か月間追跡しています。
従って、12か月を超えて、ビタミンDを飲む場合、どうなるのかは分かりません。
現時点での結論としては、
皮下脂肪や内臓脂肪が多い人は、3錠/日でスタート。
それで1年間飲む。
3錠/日のまま、続けるか、2錠/日に減らすか。
それを1年後に意思決定する。
皮下脂肪や内臓脂肪が少ない人は、1錠/日でスタート。
それでずっと続ける。
それで良いかと思います。
追記
母は1錠/日で4年位飲んでいました。
特に問題はありませんでした。