ローカス先生がはあちゅう氏に敗訴して
ツイッタ凍結されてるらしい。(直接的関連はないのかもしれんが…
敗訴したから凍結された訳ではなかったんか… https://t.co/dEmEgoyW7W
— neofreudian@はてなブログ (@neokleinian) September 14, 2022
「お気持ち」が優先で
「責任」も「自由」もへったくれもないジャパンには
「公正さ」が欠如すると常々感じる
し…
コレ読んで*1
うわぁ…
ってなったので書いてみる。
初っ端の
第一 当事者
から異和感がエグい。
第1 当事者
1原告
原告は、本名は伊藤春香(34歳女性)であるが、「はあちゅう」というニックームで長年、ブロガーや作家等の活動を行っており、これまで同名義で、多数の書籍出版、フォロワー24万人以上を抱えるTwitterの公式アカウント(@ha_chu)及び同12万人以上を抱えるInstagramアカウント(@ha_chu)の運営、LINE BLOGのオフィシャルブログの運営等を行っており、同名義は社会的実体を伴い認知されている(甲1及び甲2)。
2被告
被告は、フォロワー3.4万人以上を抱えるTwitterアカウントを運営する弁護士であり、相当な社会的影響力を有する人物である(甲3)。
「34歳女性」必要か?
ってトコロでまずひっかかった。
はあちゅう氏のアカウント情報は記載しても
ローカス先生のは全くなし
ってのも…なぜ?ってなった。
更には
「相当な社会的影響力」ってなに?
フォロワー数が桁違いに多いはあちゅう氏の方が
数で見る「影響力」は大きいのでは…?
「弁護士」という肩書が民衆の心を動かす
っていう事ならそれちゃんと明記してよ。
法曹(明文化のプロ)のくせに
行間読めマンなんかいっ💢てなった。
因みに
はあちゅう氏が高橋弁護士に損害賠償要求した
清水千恵子裁判長の判決文には
性別や年齢の記載がない。
東京地判令和4年5月31日(令和3年(ワ)第18451号損害賠償請求事件).pdf - Google ドライブ
判決速報サイトが言及している
過去の判例では
「老いぼれた過去の人」が
名誉感情の侵害と認められたらしい。
どんな文脈で誰に対してだったかは知らんが…
発言が「侮辱的」で「名誉感情侵害」する事に異論はない
が
侵害された名誉感情をカネで回復する
という「解決策」は非生産的で公正性を欠く
と私は考える。
「老いぼれた過去の人」という言葉で
「名誉が侵害」されたと感じて訴える人と
「そんなことくらい」では訴えない人が居る限り
そこに「公正性」は存在しないし
「老害」という更に「侮辱的」な言葉を吐く垢が
放置されているからだ。
「影響力」アルモノが
「名誉感情」を侵害されやすい「悪い相手」に絡んだから罰される。
という見せしめ的な可罰には「公正性」はない。
カネで得られる(回復できる)名誉感情なら
カネがなくなればなくなってしまう。
名誉感情の侵害をカネで解決しようとすることは
カネへの「依存」という「病」を重篤化するだけで
非生産的だ。
そもそも
侵害された名誉感情を癒やすための
精神医療にかかる治療費用が
訴訟しないと得られない
という
社会保障がクソ of the クソな米のマネを
日本がするのもイタダケない。
ローカス先生のケースで
彼の発言が侮辱的で名誉感情を侵害する事に異論はない。
が
それが法で罰するに値するか
損害賠償を支払う必然性があるかどうか
という部分が全く論じられていない事に危機感を覚える。
別件の清水裁判長は高橋弁護士のツイートが
侮辱的(名誉毀損)であることを認めた上で
ツイートが
①真実かどうか
②公益があるかどうか
③人身攻撃に及ぶ逸脱を煽るか
という点をきめ細かく論じている
が
ローカス先生の「侮辱罪」には
侮辱行為=不法行為=可罰
という
ディスられたらボコるって極道のルールですか?
ってなる野蛮な司法感に開いた口が塞がらない。
ローカス先生の
「ゴミみたいなモノ書いてる」
「くだらない物書き」という穏当な書き込みだけならリスクはない
というツイートが「侮辱」を奨励する
というのは分かる。
が
「ゴミみたいなモノ書きは潰せ」的な
身体的精神的「攻撃」を奨励してる訳ではないので
著しい「逸脱」だとも「違法性」があるとも
私には思えない。
お気持ち傷つけられて裁判起こしたら
損害賠償もらえても
「憤り」も「被害者意識」も「怨嗟」も癒やされはしない。
新たな「加害者」を見つけて
訴える事を繰り返すだけだ。
「得」するのは
悪徳弁護士だけやろ。
こんな前例作ってどうするよ💢
ってなったので
書きました。
罰金課さなければ再犯抑止できない
と感じる人も居るかもしれない。
が
私は罰金がなければ抑止できない「憎悪」は
更に陰湿な発露を求めるようになるだけだ。
と信じてます。
かのフロイト教授も云ってます。
醜悪なモノを生き埋めにしても
さらに醜悪な形となって襲いかかる
と。
それにしても
鬱陶しい法律用語が繰り返される判決文読むのしんどすぎ。
こーゆーの読んだり書いたりできる法律家すげー
ってなった。
(精神分析学的論文も鬱陶しさには負けてないかも…
追記:「判決速報」のサイトは「原告の主張」で「判決文」ではなかったそうです。
清野裁判長がアレな訳ではなく原告の主張なので「公正性」がなくて当然ってことですね。なので書き足しました。
「筆下ろし」が損害賠償の対象だったそうです。
原告の主張で性別と年齢を明記する必要は
ソレ狙ってたから
ってことでしょうね。
性暴力被害者への二次加害が蔓延するジャパンで
はあちゅう氏の童貞いじりを踏まえたとしても
「筆下ろししてもらいなさい」には
「反論の余地なく加害性がある」と司法が認める事には意義があると思います。
が
「侮辱罪」に露呈する「報復司法」が横行するジャパンが野蛮である
という私的印象に変わりはありません。
因みにローカス先生
12月8日に凍結解除されてましたヽ(^o^)丿
やっとたどり着いた…
— neofreudian@はてなブログ (@neokleinian) 2022年12月24日
TLに流れてこなかったので知らんかった https://t.co/Nk1Oueg52x
長かったな…
トランプ解除してローカス先生解除しないって「ない」やろ
と思ってた。
イーロン、グッジョブ。
*1:判決速報なのでてっきり判決文だと思ったのですが…原告の主張だったみたいです…