
東京ディズニーシーで開催中(2025年4月8日~6月30日)のフード&ワインフェスティバル
楽しみにしていたこのイベント、食べ歩きのフードとお酒をなるべく回収してきました。
お酒がメインなのでソフトドリンクとスイーツ系は全然行けてません。
酒飲みによる酒飲みのためのレビューです。
全メニュー制覇とはいきませんでしたがそれでもとんでもない長さになっちゃうんで、気になるところだけかいつまんで見てもらったらいいと思います。

現地では公式アプリのほかに、紙のマップもあるので役立てましょう(お店においてあったり、キャストさんが配ってたりします)
- ニューヨーク・デリ
- レストラン櫻 テラス席
- バーナクル・ビルズ
- ハドソンリバー・ハーベスト
- ドッグサイドダイナー
- テディ・ルーズベルトラウンジ テラス席
- カフェ・ポルトフィーノ
- サンビーニ・ブラザーズ・リストランテ
- ヴォルケイニア・レストラン
- ホライズンベイレストラン
- ロストリバークックハウス
※価格は税込みです
※メニューや営業時間など詳しくは公式アプリ等でご確認ください
ニューヨーク・デリ

このニューヨークデリは、基本的に開園時間から営業しているありがたいお店。
朝一番でとにかくビールを飲みたい人におすすめのお店です。
(ちなみにディズニーランドではガストンに行くといい)
ディズニーの飲食店は店舗によっても日によっても営業時間がまちまち。
入園したらまだやってない、あとで行こうと思ってたら閉まってた、ということがありますので、その点注意が必要です。公式アプリでご確認ください。
モバイルオーダー対象店舗。
並んでる並んでないにかかわらず、モバイルオーダー対象店舗ではモバイルオーダーを使用した方がいいです。
圧倒的スムーズなので。

フード&ワインフェス加盟店(?)の前にはこういった飾りつけがされてます。
春らしくて華やかでとてもいいですね。

ニューヨークデリにあるフェスメニューは4種類。
今回いただいた3種類のほかにスパークリングワイン(オーストラリア)1000円があります。
通常メニューで一番搾り 800円もあります。
ブルックリンラガー(アンバーラガー) 1000円

名前のとおり琥珀色のビール。
カラメルのような苦みやコクというものはあるにはあるけど、特別苦いわけではありません。
飲みやすく、香りが非常に華やかで、わたしは結構すきでした。
ブラッディマリー 880円

トマトジュースとウォッカのカクテル。
このカップは使い捨てなのでお持ち帰りOK。
おうちでフード&ワインフェスティバルが開催できます。

ライムとブラックペッパーがいいアクセント。
トマトジュースがどうしても沈んでしまうので、よ~く混ぜて飲んだ方がいいです。
軽くマドラーで混ぜたにもかかわらず、一口目はむせかえるようなアルコールとうっすいトマト味で微妙な顔になりました。
個人的にトマトジュースもブラッディマリーも大好きなので、お気に入りのメニューです。
ブロッコリーとモントレー・ジャックのチーズフォンデュ風 600円

ブロッコリーに白ワインとアンチョビの入ったチーズソース、モントレージャックチーズをのせて焼いたもの。
ブロッコリーにチーズかけて焼いただけでしょ、まあブロッコリーにチーズかけて焼いただけでうまいが、という気持ちでしたが、ブロッコリーにチーズかけて焼いただけ以上のおいしさがありました。

アンチョビやワインの入ったソースは味わい深く、チーズもおいしかったです。
添えられたパンは、パンというよりクルトンとかラスクとか呼びたい感じ。
よく言えばサクサク。
ニューヨークデリのメニュー、全部おすすめです!
レストラン櫻 テラス席

和食のお店「レストラン櫻」のテラス席の一角にあるワゴン。
最初はイベント営業だったと思うんですが、今や常設店といっていい状態なのだからなんかいい感じの名前をつけてあげたらいいのに。

こちらではカクテルとおつまみを一品ずついただきます。
一番搾りも扱ってます。
日本酒カクテル(アップル&バニラ) 880円

日本酒にリンゴのすりおろし、バニラ、あられが入ってます。
日本酒ベースなので「お酒感」は強め。
とはいえ2024年のフード&ワインフェスで出してた「ほぼ日本酒」だった桃のやつに比べたら、はるかに飲みやすいカクテルに仕上がってます。

あられは色とりどり。
黒い粒が浮いてるのがバニラですかね。
バニラ、リンゴ、酵母の香りが混ざり合った結果、アップルカスタードデニッシュの香りがするということでその場は一致しました。
お酒感もあってスイーツ感もあって、変わり種で結構よかったです。
豚の角煮 アップルマスタードソース 650円

豚の角煮の下にはマッシュポテト、その上にアップルピュレを加えたマスタードソースがかかっています。
見ただけで絶対においしいと分かるやつ。

想像通りといえばそうですが、安心安定のおいしさ。
角煮はとてもやわらかく、アップルマスタードとよく合います。
マッシュポテトも満足感がある。
ワゴンの中では待ちが長めの方でした。
やっぱりみんな肉が好き。
日本酒のあてとしてはもう少しクセのあるもの食べたいね、チーズの味噌漬けとか、って言ってたら1年前も同じこと言ってた。
レストラン櫻テラス席の日本酒のカクテル
— つむりシティ (@tsumuricity) 2024年6月24日
普通に日本酒だった
大葉を潰したり桃をかじったりしながら飲みたかったけどマドラーとかなかった
一緒に売ってるフードがチキンロールなんだけど、もっとくせ強いおつまみがほしくなる
チーズの味噌漬けみたいなの#TDR_food #シー呑み pic.twitter.com/4aoQlXnZCJ
バーナクル・ビルズ

http://tokyodisneyresort.jp/tds/restaurant/detail/430/
レストラン櫻からSSコロンビア号方面に進んだ一番奥の桟橋、ジャンボリミッキーをやるところの近くにあるワゴン。

こちらのフェスメニューはアルコールとフードが各1種ずつ。
ハートランドビールも扱ってます。
鯖とチーズのベイクドオープンサンド 700円

やわらかいパンの上に蒲焼のタレ味の焼き鯖、紫キャベツ、チーズが乗ったオープンサンド。
サバサンドっていって、サバが照り焼きのようなものだとはまず思わない。
レモンとオリーブオイルみたいな味付けだと思うじゃん。
これがむちゃうま。
むちゃうまサンド。

チーズと蒲焼のタレ、そして特に味のついてない紫キャベツの食感が妙なシナジーを生んでいる。
ヘタにマヨネーズソースとかドレッシングみたいなものが入ってないのが個人的にはかなり高評価。
ハンバーガーやサンドイッチはベチョベチョじゃなければないほどいい。

中にはバルサミコ酢漬けの小さな玉ねぎがゴロっと入ってる。
これもピクルスのようなアクセントとしてとてもいいです。
パークで食べるなら、それも食の祭典で食べるなら、こういった普段なかなか出会えないようなワクワクするものに出会いたい。
そういう意味でも最も期待していたフードだったんですが、満足のおいしさでした。
鯖が平気であれば絶対に食べてほしいです。
ビアカクテル(パッションフルーツ、アーモンドシロップ、四川青山椒) 780円

こちらもメニュー発表時からワクワクしていたメニューです。
パッションフルーツに青山椒、想像がつかない。
期待しかない。

ビールの何かを飲んでいるというよりは、パッションフルーツの何かを飲んでいるかんじですね。
基本パッションフルーツ味で、あまずっぱいドリンクにビールがいい感じに苦みや爽やかさを加えてくれている印象。
ビールを飲みたいという気持ちは満たされないけど、あんまり進んでは飲まないフルーツ系の甘いカクテルとしては飲みやすくて好きな方でした。
青山椒がたまにピリリとしたのもよかった。
アーモンドシロップがどこにいたのかはよく分からず。
ビールが苦手な人でも飲めそう、と言えそうな気もするけど、ほんとに苦手な人はビールを感じ取ってしまって無理かも。分からない。
フード&ワインフェスにお越しの際は、是非バーナクルビルズに足を運んでください。
本当におすすめです。

再訪時にもサバサンド食べました(隣はハートランド)
ハドソンリバー・ハーベスト

バーナクルビルズから背後を振り返るとある小屋がこちらです。

このパネルの左奥ですね。

こちらでいただくのもまた風変わりなフードとカクテル1種ずつです。
ウィスキーカクテル(ピーチ&バタフライピー) 880円

アメリカ西海岸のパーティーで楽しまれるドリンク「パンチボウル」をイメージしたらしいカクテル。

イチゴやたくさんのフルーツが入ってます。
想像より甘くない。
お酒感もそこまで強いわけじゃないど、ちゃんとウィスキー感はある。
薄いハイボールにフルーツいっぱい入れたかんじ。

なので飲むのは苦じゃなかったですが、フルーツの食べ応えが結構あるのでおなかいっぱいのときは注意。
スパイシーソーセージ&ブレッドカップ(フルグラ®使用) 700円
提供:カルビー株式会社

多分今回のメニューの中で一番意味わからなかったやつ。
フルグラと、パンと、BBQソースと、ソーセージ???
いったい何が出来上がってるのか。
何がしたいのか。
これは食べてこき下ろすしかない。
と思ったけど、うまいです。
食べても何がしたいのかよくわからないけど、結構おいしい。

まずこのパンがふわふわであったかい。
このメニューを食べたのは最後の最後だったんで、ここまで冷たいパサパサのパンを食べさせられてきた補正もあるかもしれませんが、まずパンがおいしい。
層になってて、シナモンロールみたいな感じ。
ほんのり甘いパンに味の濃いバーベキューソース、フルグラの「フル」が「しょっぱいソースにフルーツ入れるやつ」の役割を果たしてて、「グラ」はザクザク食感を与えてる。
きちんとシナジーが発揮されててこの組み合わせにした無駄が感じられない。
それなのに「なぜ作った」という気持ちが拭えないのはなぜなのだ。

その下からはきちんと辛さのあるスパイシーソーセージが2本。
辛いの苦手な方、お子様は避けた方がいいレベルにしっかり辛めです。
上は甘めで下は辛め。
そのバランスも悪くはないし、ボリューム的にも結構満足感があります。
欲をいえばこの味ならビールを置いてほしい。
おいしいから絶対食べて!というわけでもないんだけど、人生で二度と食べることはないメニューだと思うんで、是非食べてみてください。
ドッグサイドダイナー

ハドソンリバーハーベストのすぐ左後ろ、タワーオブテラーとSSコロンビア号のあいだにある、倉庫のような建物の軽食屋さん。
モバイルオーダー対象店舗。

ここではファラフェルを食べました。
ほかにもさきほどのカルビーのフルグラのようにヤマザキパンのダブルソフトを使用した「オレンジミルクのスモア仕立てナッツ添え 700円」と、スパークリングカクテル(ウォッカ&パイナップル) 780円も販売されています。
一番搾りあります。
ローストファラフェル&フムスディップ 700円

ファラフェルというのは中東で食べられているひよこ豆のコロッケ。
通常は油で揚げるので本当にコロッケのような見た目をしてるんですが、こちらは「ロースト」だからかコロッケ感はないですね。

どっかで食べたファラフェル
ファラフェル結構好きなので見た目からあんまり期待していませんでしたが、味は普通においしかったです。

ファラフェルっぽい味してました。
味がないというレポもみかけましたが、単体で十分おいしいです。

ディップソースとしてフムスが添えられています。
フムスはこちらも中東料理で、ひよこ豆をペースト状にしたもの。
薄いパンにつけて食べたりします。
こちらもちゃんとフムスでした。おいしい。
両方ともおいしいからいいんだけど、ひよこ豆を潰したものにひよこ豆を潰したものをディップするんだというお気持ちだけは置いておきます。
こちらのメニュー、原材料に肉、魚介、卵、乳、はちみつ、ゼラチンを使用していないプラントベースメニューなんですよね。
東京ディズニーリゾートがフード&ワインフェスティバルにおいて取り組んでいるサステナビリティ活動の一環として置かれているメニューだから仕方ない。
避けるべき食材がある方、ひよこ豆や中東料理がお好きな方は是非食べてみてください。
見た目よりおいしいので。
テディ・ルーズベルトラウンジ テラス席

こちらはイベントの特設店舗。
SSコロンビア号内のテディルーズベルトラウンジから甲板に出る途中にあります。
甲板は若者がTikTok撮ってるから年寄りは近づいてはいけないって知ってたんだけど、テディからテラス席に向かう途中の通路もまた自撮りの聖地っぽくて、窓ひとつひとつに一組の女子がいて写真撮影してる。
お店にたどり着くまでの難易度高め。
そのせいか、場所が分かりにくいせいか、食事になる食べ物がないせいか分かりませんが、いつ行ってもすいてました。

こちらでは写真のワイン、おつまみと、ビールのテイスティングセットをいただきました。
それ以外にはノンアルコールのスパークリングベリーティー 750円が販売されています。
スパークリングワイン(チリ) 1500円

普通においしいスパークリングワインでした。
このグラス(プラ製)も持ち帰れます。
ちょっと高いけどグラス代込みということで。

昨年とロゴ違うんだ~ってここで気づいた。
クラフトビールセット 1000円

右:スプリングバレー シルクエール<白>(ウィートエール)
左:スプリングバレー ジャズベリー(フルーツビールタイプ)発泡酒
シルクエールは苦みやクセの少ない、飲みやすくてフルーティーなビール。
ジャズベリーはラズベリーの果汁を入れてワイン酵母で醸造しているらしい。
ラズベリー強そうな見た目してるからあんまり得意じゃないかもと思いきや、ちゃんとビールだったし、果実味とのバランスもよくておいしかったです。
ちなみに果汁が入ると税法上ビールを名乗れなくなくなり、発泡酒になります。
アソーテッドスナック(カシューナッツ&チーズクルトン、ドライマンゴー、コーンチップス) 600円

このあとも微妙だったなーと思うメニューは出てきますけど、好みもあると思うから、絶対おすすめしないということはない。
でもこればっかりはおすすめしないかも。
コーンチップスは完全にスナック菓子だけど、安心感はある。
ドライマンゴーもまあこんなもんだろう。
問題はカシューナッツ&チーズクルトンの部分なんですけど、

ワインのお供にナッツあるわ、ナッツ頼も!ってなって、甘いものが出てくるとは思わないんですよね……
砂糖でコーディングされてて、ひなあられみたいな味でした。
でもチーズクルトンとやらが入ってるから……しょっぱいのあるから……と思ったら2カケしか入ってなかった。
この程度で正規メンバーみたいにメニュー名に書くな。
キャラメルコーンの豆を見習え。
ここを利用するときは、ここまで紹介してきたアメフロのおいしいフードを片手に乗船することをおすすめします。
おいしいフードいっぱいあるから。
アメリカンウォーターフロントの取りこぼしメニュー
フードトラックレッド
ウォーターフロントパークにあるフードトラック。
フルーツが入った午後の紅茶やワインを売ってます。
列長いがち
フードトラックブルー
こっちはニョッキグラタンを売ってる。
このフードトラックが出来てからずっと、ドリンクのレッドは長蛇の列、フードのブルーはそんなに、というのが続いている。
取り扱うもののバランスを変えたらどうだと思うんだけど、多分レッドとブルーで管轄が違うからそんな簡単な話じゃないっぽい。
でも変えた方がいいと思う。お酒はブルーで売るとか。
リバティ・ダイニング・ダイナー
櫻のテラス席の横の店。
ドイツの白ワインと、大学芋、黒蜜、わらび餅などが入った和サンデーが売ってます。
あとウォーターフロントパーク前で売ってるホタテガーリックバターのポップコーン。
こちらも大変人気です。
アメリカンウォーターフロントは以上です。
やっとアメフロ終わり!?あとどれだけあるの!?と思うかもしれませんが、安心してください。
全体の約半分がアメフロなので、もう折り返しですから。
続きまして、メディテレーニアンハーバーです。
カフェ・ポルトフィーノ

メディテレーニアンハーバーの一等地にあるイタリアンレストラン。
レーンに並びつつ好きな料理を受け取っていくスタイルのお店。

予約もモバイルオーダーもなく、場所がいいので、お食事時は混みがち。
フード&ワインフェスのみならず、普段からワインやおつまみが充実しているので酒飲みにはとてもおすすめのお店です。

こちらではアルコールのテイスティングセットとフードがセットになった「テイスティングセレクション」をいただきます。
そのほかフェスメニューとしては、UCC提供のアイスレモンコーヒー 700円があります。
これもフルグラ同様、おいしそうとは思わないけどこの先も一生飲むことはなさそうだからここで経験しておきたいメニューのひとつ。
いかんせんアルコールに忙しすぎて飲む暇なかったけど。

通常メニューでは、舞浜地ビールのハーヴェストムーン、赤、白、泡のハーフボトルの取り扱いがあります。
テイスティングセレクション 1800円

お酒の飲み比べセットとフードがセットになったテイスティングセレクション。
ポルトフィーノの場合、フードは1種、お酒はワインセット2種類から選びます。
今回、最もフード&ワインフェスを感じられそうなメニューです。
フード&ワインフェスならやっぱりワインが飲みたいし、ワインを飲むならワインに合うフードを食べたい。
そういう気持ちを一番かなえてくれそうなので、とてもとても期待してました。
アンティパストミスト(プロシュート、ビーフムース、アランチーノ) (単品800円)

前菜3種の盛り合わせです。
プロシュートは生ハム、アランチーノはライスコロッケ、ビーフムースはビーフのムースです。

アランチーノは想像より小ぶりだったけどおいしい。
ビーフムースはムースっていうかツナっぽい。
柑橘とスパイスの風味があり、よくいえばサクサクのパンがついてます。
プロシュートももっと熟成してほしいしもっと量ほしいけど、生ハムがそこにあるだけで嬉しいですからね。
ひとつひとつはお値段なりだったけど、この3種を盛るセンスが好き。
これに単品でパンでも頼んで、ハーバー眺めながらワイン飲んだら最高のフード&ワインフェスティバル。
ありがとう。
スパークリングワインセット (単品1200円)

こちらは白と赤のスパークリングワインのセット。
同行者がオーダー。
白ワインセット (単品1200円)

わたしは白ワインセット。
通常カードはお酒とは別で渡されるんですが、こちらはどっちも白ワイン、どっちがどっちか分からなくならないように升にカードがぶっささってました。
かつてこのお店でスパークリングワインを頼んだら、溢れんばかりの、いや溢れる升酒状態で提供されていた、あのときの升じゃないか。

フード&フェスで復活してくれても良かった。
また溢れてほしいなぁ。

右は柑橘系の酸味とほのかな苦みを感じて、左は甘い果物のような芳醇な香りが印象的でした。
ワゴンでフードとお酒買っても1500円くらいになる中で、きちんとテーブル席でグラスで提供されて1800円はなかなかコスパも悪くありません。
フード&ワインフェス気分を存分に味わうなら是非カフェポルトフィーノへ。
サンビーニ・ブラザーズ・リストランテ

ポルトから左手に海を見ながら火山方面に進み、ソアリンへ向かう階段を上がる手前にある、こちらもイタリアンのお店。

モバイルオーダー対象店舗。
ここはフード&ワインフェス要素よりも同時に開催されているダッフィーのイベントの方が幅きかせてます。
数少ないダッフィーメニューのチュロスが食べられる場所でもあるので、ダッフィーと関係ないお店に比べるとモバイルオーダーの枠は埋まりやすいので注意が必要です。

こちらではフードとワインをいただきました。
ほかにはノンアルコールのスパークリングドリンク(パイナップル&ココナッツ風味) 700円と、スーベニア付きのデザートも扱ってます。
一番搾りあり。
スパークリングワイン(イタリア) 1000円

ワインはスパークリングと白と赤がありました。
この日は朝一番、最初のドリンクだったのでスパークリングにしてみた。

見た目には泡に見えないんですが、飲んだら炭酸でした。
朝にぴったりだね。
チキンテンダー、ヨーグルト&オリーヴディップ(明治ブルガリアヨーグルト使用) 650円
提供:株式会社明治

ザンビのメニューがチキンテンダーって…ってメニュー見たときから思ってましたけども…
(ここから口うるさい)
そもそもこのお店を作ったザンビーニ兄弟のおうちっていうのはワインを作っていて、店舗もワイナリーを改造して作られており、ディズニーシー中探してもこんなにフード&ワインフェスに相応しい店舗はないんですよ。
かつてはボトルワインや、ごぼうのフリットなどお酒に合うフードが低価格で提供されており、パーク内のサイゼリヤとして(わたしに)愛されていたザンビ。
フード&ワインフェスティバルでまたあの頃のザンビの片鱗を少しでも感じられたらなんて思っていたのに、なんでもないグラスのワインと、イタリアをどこにも感じられないチキンテンダーで乗り切ろうとしていることへの憤りが隠せない。
そういう気持ちを抱えつつ、来てしまいました。ごめんなさい。

スポンサーが明治なので、明治ブルガリアヨーグルトを使用したメニューです。
チキンテンダーは普通においしいですよ。
普通にホットスナック。
これに明治ブルガリアヨーグルトで作ったソースをつけて食べてみます。

ソースには刻んだオリーブとパルミジャーノっぽいチーズが入っていました。
さっぱりとしたヨーグルトだけでなく、チーズのコクやオリーブの塩気もあって非常においしいです。
とても好きな味でした。

ただ、チキンテンダーにこのソースをつけても全然シナジーがない。
チキンテンダーにこのソースをつけた味がする。
あまりにもチキンテンダーがジャンクフードとして完成された味をしすぎている。
ちょっと変わったソースとのかけ合わせで新しいものを感じられたらよかったんですが、どこまでいってもチキンテンダーとヨーグルトソースを同時に口に入れたものでしかない。
むしろチキンテンダーとこのソースを別々のものとして食べた方がいいまである。
多分さっきのファラフェルをこのソースにつけるのが一番おいしい。
チキンテンダーはおいしいし、このソースも好きだけど、なんだか悲しい。

ザンビさんちの葡萄畑を横目に、火山の奥、ミステリアスアイランドへと進みます。
メディテレーニアンハーバーで行けなかった店舗
ゴンドリエスナック
ユーハイムのバームクーヘンのフードや、ワイン、いちごのシェイクみたいなもの、アマレットとカフェラテのカクテルなどを販売してます。
この店だけ列がえぐすぎて諦めました。
アマレットとカフェラテのカクテルは昨年飲みましたが、暑い時期に飲むカフェラテとしてとてもよかったです。
リフレスコス
ここではワインセットとスパークリングカクテルが売ってます。
骨の付いた鳥が売ってるので混みがち
ヴォルケイニア・レストラン

火山の地熱を使って調理してるとかしてないっていう中華レストラン。
こちらでもポルトフィーノ同様にテイスティングセレクションが提供されています。

こちらは2種類のフードと2種類のアルコールセットからのチョイス。
わたしはここではフードはいらなかったのでワインセットのみの注文。
同行者がクラフトビールセットと手羽餃子をオーダーしました。
一番搾りあります。
テイスティングセレクション 1800円

フードはスパイシー手羽餃子か海老のスモーキーマヨネーズ風
アルコールはワインセットかクラフトビールセットから選びます。
写真はクラフトビールセットとスパイシー手羽餃子です。
スパイシー手羽餃子 (単品800円)

ちょっと食べさせてもらいましたが、普通に手羽餃子でした。
ワゴンフードならめっちゃうまい!って言ってたかもしれないけど、テイスティングセットとしてはポルトフィーノのようにコスパいいと感じたりテンション上がったりするかんじはなかった。
あと普通に一番搾りが飲みたい。
ワインセット (単品1200円)

左がスペインのオレンジワイン
右はハンガリーの白ワインです。
オレンジワインというのは柑橘フルーツのオレンジのワインではなく、色がオレンジのワインです。ややこしい。
桃ワインは桃のワインだけど、オレンジワインは葡萄のワイン。
白ブドウを使って赤ワインの作り方で作ったのがオレンジワイン。
最近結構好きでこれがあるからヴォルケイニアに来たところもあるんだけど、オレンジワインもスペインもヴォルケイニアレストランやミステリアスアイランドとなんか関係ある?なんでここに?と不思議に思ってました。
そしたらどうやらここで提供しているオレンジワインが海底2万マイルをモチーフにしたワインだったようで…(検索すればすぐ出てきます)
前の記事でテーマ性がどうだとか出してる酒に意味ないとか言ってたら、めちゃくちゃテーマに沿ったワインだったんじゃん。
教えてよ。

ビールは銘柄書いてくれるのにワインは銘柄教えてくれないのなんでなんだろ。
ハンガリーワインの方は見た目が水みたいに透明で、味も雑味があまりないクリアな印象でした。
せっかくの食と酒のフェスなので、料理に合わせて青島ビールとか紹興酒とかがあったらテンション上がったかも。
フードももうひといき、ひとひねりあるか、本格的と感じられるとか、とにかくワゴンでは食べられなそうだとよかったかなぁ。
ミステリアスアイランドの残りのお店
ノーチラスギャレー
今は餃子ドッグのお店になっているところ。
ここではウィスキーを使ったカクテルとハイネケンが販売されてます。
続きまして、ポートディスカバリーへ
ホライズンベイレストラン

電車の駅のあたりにあるレストラン。
ポルトフィーノとヴォルケイニアと同じ形式のレストランですが、このお店だけ予約に対応してます(かつてキャラクターダイニングをやっていた名残?)
比較的すいてます。

こちらで最後のテイスティングセレクションをいただきます。
ここもフード2種、アルコール2種からのチョイス。
その他アルコールは一番搾りとスミノフアイスの取り扱いがあります。
テイスティングセレクション 1800円

フードはシーフードアヒージョまたは2種のカナッペ
アルコールはワインセットかクラフトビールセットから選びます。
クラフトビールセットはテディのテラスで飲んだスプリングバレーセットと一緒でした。
ワインセット (単品1200円)

赤ワインはオーストラリア産のシラーズ。
あんまり甘くなくて渋め。
白ワインはルーマニアのシャルドネ。
樽感が強くてめちゃくちゃ木でした。
どっちも飲みやすいって感じじゃないので、甘いのとかフルーティーなワインなら好きっていう方だときびしいかもしれません。
シーフードアヒージョ (単品800円)

フードの1品目。
海老、ムール貝、ホタテ、ブロッコリー、トマトが入ったアヒージョ。
またよく言えばサクサクのパン的なものがついてます。

メニュー写真だと普通にホタテが入ってるっぽかったんですけど、ホタテのアカチャンみたいなのがいっぱい入ってました。
セイウチの気持ちで食べましょう。
アヒージョというよりスープ?って感じではありましたけど、これだけの魚介類がはいったスープはそりゃあおいしいです。
時空を超えた未来のマリーナを臨むお店とも合っていて、好感度は高めに見えた。
だがこの海老だ。

これエビマヨか海老チリのエビじゃない?
なんで衣がついてるんだろう。
うまいうまくないというか、この海老で良しとしたその感じがテンション下がる。
この勢いでカナッペにいきます。
2種のカナッペ(スモークチキンムース、チーズ) (単品800円)

フード&ワインフェスメニューの中で唯一ミッキー感出してきてるやつ。
スモークチキンのムースと、ハーブやガーリックの香るチーズのカナッペです。
上に乗ってるペースト類は予想を超えた加点はないですが、減点もなく普通においしいねと言えるものなので安心感はあります。
さて、ここまでずーっと「よくいえばサクサク」と紹介してきたバゲットを、悪く言うときが来たようだ。
カチカチだよ。パサパサだよ。
このカナッペに使ってるのも同じだと思うんだけど、ちょっと違うように感じたのはムースから水分が出てるからかな?
単体の時はラスク食べてるみたいにサクサクでまだスルーできたんだけど、このカナッペで食べたときはもう少しパンとしての自我を残しているように思えて、それが逆にダメ。
密封せずに3日放置したパン食わされてる感じ。
真ん中のオリーブが一番うまい。

多分アヒージョのパンが足りないだろうからと思って注文したこの単品のパンのうまいことうまいこと…
泣きながら食べた。
ふたりで奪い合うように食べてしまったので、ひとり1つずつ頼んだ方がいい。
フード&ワインフェスで食べたものの中で一番うまかった。
バターがついてくるところもたまらない。
おまえがナンバーワンだ。
ホライズンベイレストランにはパンを食べに来てください。
ポートディスカバリーの行ってない店
ベイサイド・テイクアウト
ここではヴォルケイニアと同じ、よなよなとソラチエースのクラフトビールセットを販売しています
マーメイドラグーンにはテディと同じスパークリングワインのみあって、アラビアンコーストはアルコールが一切ないのでこの二つの国は飛ばします。
フードとノンアルドリンクはあるので調べてください。
酒がないところには厳しいんだ。
最後に最奥の地、ロストリバーデルタに向かいましょう。
ロストリバークックハウス

レイジングスピリッツの近くにあるワゴン。
骨の付いた鳥とタピオカが売られがちなので並びがち。
こちらではカクテルを買います。
キウイモヒート 780円

モヒートは、ラムベースでミントとライムが香るカクテル。
これを飲むためにジャングルの奥地まで来たよ。

ミントで生い茂るジャングルを表現しているらしい。

さわやかでキウイの果肉もたっぷりで、おいしかったです。
これからの暑い時期におすすめです!
ユカタン・ベースキャンプ・グリル

さっきのワゴンのすぐ左のお店です。
モバイルオーダー対象店舗

人骨を見ながら飯が食える珍しいレストラン。

こちらではフードとアルコール2点をいただきます。
一番搾りとワインのミニボトル(赤、白)もあります。
キリン一番搾り<黒生> 800円

黒ビールってそんなに得意じゃないんですけど、これはそこまで黒ビール度が高くないんじゃないかと思って飲んでみました。
実際そんなに苦すぎるとかコクありすぎるみたいなかんじはなくて、普通にゴクゴク飲めました。
ほんのりコーヒーっぽい香ばしさがあります。
普段からブラックコーヒーがぶがぶマンだからその感覚で飲めたかも。
スパークリングカクテル(ピスコ&トロピカルフルーツシロップ) 880円

メキシコの明るい太陽とみずみずしく育った南国フルーツをイメージしているらしい。
ピスコはペルー発祥のブドウの蒸留酒。

角切りのマンゴーがたっぷりで大変トロピカル。
ガブガブ飲める感じじゃないけど、こちらも暑い時期にあいそうです。
シュリンプフライ&サルサ

海老が大ぶりで衣がザクザクでおいしい。
衣にもしっかりスパイシーな味がついてますね。
サルサも具だくさんでしっかり辛さがある。
これは結構おいしいですね。
ただやっぱりシュリンプフライが単体でしっかり味が成立していて、サルサをつけるシナジーはそんなに感じられなかったです。
アボカドチップスはパーク内でよく見かけるやつですが、これも単体で成立してる味濃いめのスナック菓子。
どうせなら無塩(or軽い塩)のトルティーヤチップスとかつけてくれたらサルサがおいしく味わえる気はした。
それぞれはおいしかったです。
ロストリバーデルタは以上なんですが、ロストリバーデルタといえば「ミゲルズエルドラドキャンティーナ」というお店があります。
かつてはトルティーヤを店内で焼き、コロナビールやテキーラの飲み比べセットなどを提供していた素晴らしいメキシカンレストランでした。
ザンビ同様、この機会にその片鱗が少しでも見られればと思っていましたが、まさかのダッフィー&フレンズ専門店としてフード&ワインフェスティバルに不参加という結果でした。
今回のフード&ワインフェスティバル最大のがっかりポイントです。
来年はよろしくお願いします。

そんな感じで、ボリュームにおいては非常に充実していたフード&ワインフェスティバル2025でした。
メニューの数、エリア、アトモス、デコレーションなど、2024年のボリュームからすると考えられないレベルで進化しているので、その点は評価したいです。
どうやらこの先も継続して人気コンテンツにしていきたい雰囲気が出てるので、来年はさらにメニューの内容が進化するといいなぁと思ってます。
具体的には
- エリアや店舗のテーマ性を強く感じるもの
- ここでしか食べられないような意外性があるもの
- 普段のディズニーシーよりも高い食体験と感じられること(正直定番メニューの方が満足できそう)
このあたりですかね。
こんなにガチに考えなくても、春のディズニーシーはお花が綺麗で過ごしやすくてとても好きなので、ワイン片手にのんびり過ごすのはとてもおすすめです。
この記事がみなさんのフード&ワインフェスの参考になれば幸いです!
ではまた