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8月の終わりの記念日

11年ってかなり長いな、と思う。長くないのか。わからない。pizzicato fiveの「マジック・カーペット・ライド」という曲がすごく好きなんだけど、そんな気持ちになる。11年ぐらい前、8月の終わりにすごく不思議な出会い方をし直して、それからずっと二人でいる。その時の日記がちゃんと紙で残っているんだから、書くべきは紙の日記だ。今読むと恥ずかしいことも平気で書いてある。ちゃんと私の字で。


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日比谷の松本楼でランチを食べたのは、実際には「その日」の翌日なんだけど、8月の最終週の土日はそのようにして記念日ということにしている。

いつもあいがけを頼んでいる気がする。きのこのクリームソース、ハヤシソース。

その頃の松本楼は、外のテラスでご飯を食べても暑すぎるということはなかった。今はとても、パラソルの下でなんて食べられないと思う。あっという間に水は結露しそうだし、直射日光を防げたとしてもこの湿度の中では何も食べる気にならなそうだ。冷房が効いた部屋の中じゃないと生きていられなくなってしまった。だから私たちも室内で、涼しい顔で外を少し眺めたりしていた。後からくるお客さんたちも皆室内を選択していた。外で食べて気持ちいい気候になるのは、もう10月とか11月とかなのだろうな。

何を着ていたかは思い出せないけど、手帳にばっちり書いてあった。charles anastaseと書いてあったので、その頃の一張羅で行ったのだ。デニムのプリーツスカートで、裾にベロアのリボンが入っていた気がする。いま気になって探してみたけど、見つからなかった。とっくに処分してしまった、私の「かわいい」服たち。トップスはラルフローレンと書いてあった。このスカートに合わせるなら、150cmと書かれた、ラルフローレンの紺色のタンクトップだなと思うが、流石に色褪せて捨ててしまったことだけ覚えている。

私が映り込んでいる

当時は昼から酒を飲むなんてことはしなかったけど、今はしてしまう。ビールを飲むというので、私はロゼワインを頼んだ。あいがけのオムライスをつまみにするので、レモンサワーの気分ではないし、キールロワイヤルでもない。サングリアでもない。ロゼワインなら、まあ、軽いだろうしそこまで甘くないだろうから、と思ったのだ。

来年はどこで記念日を過ごすだろう。あまり記念日を祝うタイプではないけど、お互いの誕生日とこの8月の終わりの土日だけは大事にお祝いしている。だからケーキも焼いたし、ちょっと高いワインを買ってもらった。それは夜の話。昼の松本楼について、まだあまり暑くなかった、と振り返る日がくるかもしれない。最近は凝った服装ができなくて、この日も洗える上下を着てしまった。




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