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テツの旅3 博多南線~香椎線~博多湾クルーズ

 本日は神戸の友人のために非テツ草食系の私が企画した旅の一日。鉄分の多い方がご覧になると、どんなに頑張っても素人臭さが残る点はご容赦を。

 朝8時前に博多駅筑紫口の新幹線改札口からのスタート。

博多駅新幹線改札口に博多南線の表示

 まずはJR西日本の新幹線券売機で博多南線の乗車券と特急券を購入。券売機画面の左下にこそっと博多南線のボタンがある。乗車券200円、特定特急券130円、総額330円で8分間の非日常の旅の始まりだ。

これで新幹線の車両に乗るワクワク体験。

博多駅13番ホームで待機。

新幹線車両が入線

本日は8両編成のレールスター。

 わずか9kmほど九州新幹線のレールの上を走り、福岡市南区あたりで新幹線の高架から降下を始める。新幹線の車両はJR西日本の新幹線車両基地の中に入るが、ここが博多南駅。地域住民の強い要望で1990年に開業した駅で、ホームの長さから8両編成の列車しか入ることはできない。

新幹線高架の線路から分岐

高架から地上に降下。

新幹線車両基地内に入る。

 ずらりと並んだ新幹線の車両を眺めながら改札口を出る。住宅地の中を進むとほどなく出てくるのが日拝塚古墳。6世紀前半の前方後円墳で、全長は61mと比較的大きい。

日拝塚古墳

 さらに住宅地の中を歩くと丘の上に天文台のようなドームが出てくる。ここが須玖岡本遺跡。弥生時代の集団墓地で、白いドームは発掘された甕棺墓を現状のまま保存展示するためのもの。

須玖岡本遺跡

ドームの中には甕棺墓

 邪馬台国論争の火種となっている3世紀頃の日本の様子を伝える魏志倭人伝では、使者の通ったルートは対馬、壱岐、松浦、糸島と来て、次に訪れたのが奴国となるが、この遺跡のあたりが奴国の中心ではなかったかと考えられている。那の津や那珂川に「な」の国の名が残る。

 ついでに遺跡の横に建てられた奴国の丘歴史資料館も見学。魏志倭人伝の奴国はここだと確信を深める。

奴国の丘歴史資料館

 この先はJR南福岡駅前から西鉄バスに乗って宇美駅まで移動。

南福岡駅

宇美駅までバスで移動。

 ちょうどお昼時になったので、当地の蕎麦の有名店の松本に開店前から並んだ。早めに店に入れてもらえ、十割蕎麦とだし巻き卵、茄子の揚げ浸しを頂く。蕎麦はスッキリとした味で、香りが高い。

蕎麦処松本

美味し

 ランチを終えて宇美駅に戻り、いったん勝田線の廃線跡を歩いて、宇美八幡宮にお参り。八幡宮は参拝客で賑わっていた。

国鉄勝田線の廃線跡。

宇美八幡宮

湯蓋の森

 宇美駅からは13:35発の香椎線に乗車。香椎線で使われている車両はBEC819系で、蓄電池に蓄えた電力で走行できるため非電化路線の香椎線などに使われている。それに加えて香椎線のBEC819系の運用の特徴は、自動運転をしているところ。これを神戸の友人に見てもらいたかった。たしかにマスコンは動かしていないとのこと。踏切のある鉄道で自動運転とはと、衝撃を受けていたようだ。

宇美駅から香椎線に乗る。

BEC819系

運転席に目が釘付け。

 宇美から香椎を経由して、終点の西戸崎まで1時間。最前方に陣取り、運転の様子もしっかり観察させてもらった。

およそ1時間で西戸崎に到着

 西戸崎駅からは200mほど先の福岡市営渡船旅客待合所まで歩く。ほどなく志賀島からやってきた双胴の大型船のゆうなみが接岸。10名ほどの旅客を乗せた15分の博多湾クルーズを楽しんだ。

福岡市営渡船旅客待合所

箱崎ふ頭を通過。

市営渡船の「きんいん」とすれ違う。

福岡PayPayドームを見ながら。

須崎ふ頭を横目に。

博多ふ頭に到着。

2026年2月22日 博多南線~香椎線~福岡市営渡船 晴れ

交通: 博多7:53博多南線-博多南8:01//南福岡駅10:49西鉄バス-上宇美11:14//宇美13:35香椎線-香椎14:05/14:09-西戸崎14:29/14:55福岡市営渡船-博多ふ頭15:10




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