
三浦先生が急性大動脈解離でお亡くなりになられました。
『ベルセルク』との付き合いはそれなりに長く、もうガッツたちの旅の終わりを知ることはないのだと思うとなんとも言えない気持ちになります。
『BSマンガ夜話』で取り上げられていた時に、ガッツの怒りの場面(13巻98ページ)で夏目先生が『デビルマン』だ、と言っていたのが懐かしい。
徐々に休載が多くなり、コミックスもなかなか出なくなり、いつになったらガッツは安寧の地を得られるのだろうか、なんて思っていました。
……先生。
多くの方が感謝と悲しみの言葉を公式にツイートしていますが、外国の方が多いことが印象的。
この先も先生の作品は世界で読まれて、語り継がれていく。
早くガッツが幸せになってほしい!
こんなに辛いことばかり起きて、ガッツはどうなるの!
キャスカ、早くガッツとの幸せな時を思い出してほしい。
ファルネーゼ様とセルピコはどうなるの。
どうにもならないの。
ロデリックはどうしたらいいの。
シールケはどれだけ活躍するの。
そんなことを新刊が出る度に思っていたし、この先もいろいろ言いながらも「三浦先生がベルセルクの神様であり、私はそれを受け入れるだけである」と思うのだろう、そう思っていたのに。
思っていたのに。
人間だから、”いつか”は必ず訪れる。
それはわかっている。
わかっているけれど、先生。
あまりに長く、複雑に絡んだ物語ゆえに、取り上げるのも難しい。
いつか紹介できたらいいな、と思っていましたが思った時にやらないでいつやるのか。
そんな気持ちでいっぱいです。
本当に、素敵な作品を有難うござました。
先生が描いていた世界をもう見ることはできないという事実を受け止め、あとは勝手にグリフィスと対決し、ガッツは幸せになったと思うことにします。
本当に有難うございました。
ご冥福をお祈りします。