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【ひなビタから始めた倉吉短期移住】8.あとがき「見たこと、聞いたこと、学んだこと。」

全9回になってしまった倉吉短期移住のおはなし。

最後のあとがきまでグダグダになりそうですがどうぞよろしくお願いします。

 

1月から始めたこの記憶達も、今回で最終回です。3か月ありがとうございました。

 

9 人との関わり

まずこれが真っ先に来ることです。

ここが進まなければ倉吉の物事、ひなビタさんとここまで知り合うことができなかったことでしょう。

 

9-1 「地域の人とのかかわり」

前提として、ゲームコンテンツと架空都市のコラボレーションに関わってくれている方々がいるからこそ、ファンを10年にもわたって呼び込める街になったのだと思います。

これはコンテンツを理解し、愛がないと姉妹都市や地域ぐるみでのイベントが続かないことでもあります。

「ひなビタさん」となって倉吉を訪れれば、行く先々でスタンプを押して終わり。ではなくそこからプラスで会話が続く。

 

8日の間、様々な人に「どこから来たの」と聞かれれば、「仙台です」と答え。

一人一人が違う反応を示してくれて、そこからの展開は千差万別。

 

地域性もあるのでしょうが、そこから始まる様々な話を聞けることが楽しみでなりません。

 

これなんかは最終日の機内で思ったこと。

会話があるからこそこのように自分の素性も明かせるし、知らないことを教えあえる環境によくなりました。

 

知らない話、大好きなので。自分の糧にもなりますし。

 

この話は7日目の関金温泉のこと。風呂で1時間もかかったのはこの辺の話でした。

行く先々、出会った人の話は聞き流さず絶対に聞く。

 

そこには街のヒント、人のヒント、人生のヒントがあるから。

 

一人旅だけども、誰かと会話するために旅行する。

旅先まで一人で行くのに、旅先でおしゃべりするの大好きなんです。

 

9-2 「ファン同士のかかわり」

実際に倉吉でイベントがある時期に初訪問となったのですが、そこいらのコンテンツによる聖地巡礼とは毛色が違うとか、そういう次元ではなかったのが感想です。

先程も述べた通り、街と人がここまでコンテンツを愛しているから、ファンも足繫く通い続ける。

 

帰るべき場所、一緒に帰る仲間、迎えてくれる場所。

 

それが揃う場所が倉吉でした。

そして、「ひなビタさん」が「ひなビタさん」に出会えたこと、それが今回一番大きな影響を与えてくれました。

1日目、レストラン三日月さんで店主さんが言ってくれた一言で、たったそれだけで。

「帰ってきて仲間に出会えた」ことが。

「同じコンテンツを追うものに会えた」ことが、何よりも大きなものでした。

 

9-3 「打ち解けあえた」こと

さらにその次の日のこと。

1日目に出会った方々と一緒に倉吉を巡れたこと。

一緒に回りませんかと言われたとき、正直に言えば、本当に一瞬こう思ってしまったことがありました。

「初対面の人たちだけど大丈夫かな」と。

 

昨日の今日です、オタクと言えども普通ならなかなかいいですよ、とはなりにくいものですが。

けれどもこの街に好きで来てくれている方たちなので何かしらヤバいことは起きないだろうと信用していました。

 

立地が立地ですし(失礼な意味ではないです)、

その時点で極端にヤバい人間は現れないし(わざわざ迷惑かけに関東からは遠すぎる)、

倉吉という街、ひなビタが好きでやってくるなら品行方正なのは間違いないでしょうし(これがファンと街の信頼関係)。

第2回の記事より引用

(https://natorin2398.hateblo.jp/entry/2025/02/09/180454)

 

けれども、前日の出来事や、倉吉に来ているという点で大丈夫だろうと信じることができたから、この日以降も楽しく過ごすこと、最近であればジャズコンでもお二方に会えたことができました。

 

10年以上オタクやってますが、ライブやイベントで出会った方々とこんな翌日に回ったりすることなど、片手で数えるくらいしかなかったものです。

 

「街とコンテンツ」に、「街とファン」がここまでの強固な信頼関係を構築してきたのであれば、「ファン同士」の信頼関係も間違いはないだろうと。

「倉野川」ではなく「倉吉」に好きで来ているのなら、喧嘩やもめ事は起きないだろうという信頼。

 

信じることができる状態になれたことが、大きなポイントになったと思います。

 

9-4 駆け足で巡った街たち

8日間のうち、実に3日は鳥取県中部以外の場所に行っていました。

旅行好きとは自称しているものの、23年まで中国地方にほぼ足を運んだことがありませんでした。下関くらいしか行ったことありませんでした。

 

単純に行きにくい場所だったわけなのですが、滞在時間と交通費のコストパフォーマンスを考えて旅行する人間になかなか辿り着きずらい場所でした。

けれども今回のように拠点があれば、かなり広く知らない街にいくことができました。

短期移住という選択肢は正解だったと思っています。

 

地域別で言えば、鳥取市も観光することができました。

これで「なんで鳥取行ったのに砂丘見てないの?」という痛すぎる追求から逃れることができます。初回は直でバスで倉吉乗り付けてしまったので…

 

西に向かえば、出雲、松江、境港

仙台から出雲の飛行機が残っていれば、真っ先に訪れていたであろう場所。

倉吉に行きたい!となる前までは案外境港が一番だったような気がします、仙台出雲で最初に行きたいと思った場所だったので。

出雲もそうです、こんな場所行けることなんてそうそうないと思わないと出雲参りの選択肢はなかったでしょう。

神社仏閣巡りをしているわけでも、御朱印集めをしているわけでもないけれど、行く先々の歴史に触れる機会が白兎神社であったから、因幡の白兎伝説にも興味が湧いたりしたのでしょう。

神様のご縁かも知れません。

 

南下すれば、岡山

晴れの国、仙台からですと飛行機もなく、新幹線以外でなかなか行けぬ場所。

1日で回るにはいくら何でも時間が足りないのは承知の上で、憧れの新幹線に乗ったり、観光らしいことをしたり。

 

時間が足りないからこそまた来たくなるものです。

 

行ききれないくらいがまたその街に立ち寄る選択肢となって残りますから。

 

9-5 短期移住という選択肢

今回大事だったこと、「初めて短期移住をした」ということ。

 

往復に時間はかかれど、宿を確保してしまえば、交通手段を確保してしまえば。

それでよかったのかもしれません。

 

それでも短期移住という選択をした理由

「コンテンツ愛を抜きにして本当にこの街が好きなのか」

自分自身に問うことでした。

 

いくら作品を見て愛していたとしても、それが

「作品上の2次元的なものが好き」

なのか

「聖地となった3次元の街自体が好き」

なのか。

 

僕は後者の傾向が強いです、これは最初に「聖地と街」がしっかりと描かれた作品からオタク人生を始めてしまったからです。

「Wake Up, Girls!」といいます。

この作品と曲に命を救われ、最初から最後まで僕自身の人生を賭けるようについていったこと。命の恩人ですからお返しも命かけても良いものだと、解散までの6年間を過ごしてきました。

WUGの作品の「聖地」として出てきた場所が地元である仙台でした。

 

作品が好きになって聖地の街を巡礼し、その街ごと愛せるか。

作品を身近に感じる環境であったからなのかもしれませんが、大事なポイントだと思っています。

 

初回にも書いたことですが、倉吉に気になって行こうとなったのが2023年9月のことでした。

ひなビタから倉吉に行ったとして、3日の滞在でコンテンツから想像される以上の楽しさと心地よさと、自分との波長が合う気がしたと思いました。

 

たった3日、されど3日。倉吉という街を気に入ることができたけれども。

3日でコンテンツの聖地巡礼だけをしただけで好きな街と言えるのか、自分自身が腑に落ちない状態でした。

近所感覚でいける場所ではないのも承知しています、足繫く通えればこうも思わなかったかもしれません。

 

遠いからこそ行きたい、また倉吉でひなビタ以外にも巡りたい、そういう欲望が芽生えてしまい、そこで思い付き、実行したのが短期移住でした。

 

 

9-6 倉吉って、どうだった?

8日間の中で、イベントを含めて参加しつつ倉吉に居れたことで、「旅行者」ではなく「住人」となれたことはとっても良かったと思います。

 

活気がある日、普通の日。両方を体験できたこと。

長く居れるからこその視点や発見。

出会えた人々とのかかわり。

 

またいつでも、「ただいま」と言って行ける場所ができたこと。

 

関わった皆様、本当にありがとうございました。

 

 

9-7 まとめ

 

あのね!

 

くらよしって!

 

ホントに!

 

さいこう!

 

なのっ!

 

 




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