
オーストラリア旅行を検討しているものの、どういった観光地をどのくらいの日数で巡ればいいのか迷っている人は多いのではないでしょうか。
この記事では、5日間や7日間など日数別にモデルコースを紹介しています。
また、旅行時の出費を抑えるポイントや、出費の目安についても取り上げているため、オーストラリアに興味のある人はぜひ参考にしてください。
オーストラリア観光【基本情報と最適な日数】
ここではオーストラリアを旅行するに当たって抑えておきたい基本的な情報とどのくらいの日数を想定して旅をするべきなのかを紹介します。
これからオーストラリアに行く人、検討中の人などはぜひ参考にしてください。
ベストシーズンと気候の特徴
オーストラリアの気候帯は、大きく分けて熱帯、亜熱帯、砂漠、温帯の4つに分かれています。そのため、エリアによっても気候が異なるため、訪れる際は注意が必要です。
また、南半球に位置する国であるため、季節は日本とは逆になる点も把握しておきましょう。
旅行のベストシーズンは、夏である12〜2月です。太陽の光が降り注ぎ、気温も高く、ビーチでのんびりと過ごすのに最適だといえます。
また、6〜8月は冬で曇り空となることも多いですが、観光客が少ないため、コストの面で考えるとおすすめの時期だといえます。3〜5月や9〜11月は、観光のオフシーズンということもあって、こちらも観光客が少ないタイミングです。
現地は秋や春のタイミングということで、快適な気候のもと観光を楽しめます。
必要な観光日数の目安とエリア選定
オーストラリアは、国土が広く、観光地と呼ばれる都市・エリアも各地に散らばっていることもあって、各都市へのアクセスには車や飛行機などが欠かせません。
一方で、シドニーやグレートバリアリーフ、ブリスベンなど観光地として知られる都市は東海岸に集中しているため、
旅行先を選定する際は東側を中心に検討することをおすすめします。
また、観光日数は、目的地ごとに2〜3日程度確保できれば落ち着いて観光を楽しむことができるでしょう。
【日数別】オーストラリア観光おすすめモデルコース3選
ここでは、日数別にオーストラリア観光のモデルコースを紹介します。
オーストラリアに行くことは決まっているものの、どこをどのように観光するかまだ決まっていないといった人はぜひ計画づくりの参考にしてください。
【3泊5日】週末利用で行くケアンズ!海と熱帯雨林の旅
3泊5日で旅行する予定の人は、ケアンズを訪れてみてはいかがでしょうか。リゾート島や熱帯雨林など、オーストラリアならではの大自然を満喫しつつ、ケアンズの中心部で買い物やディナーを楽しむこともできます。
具体的には、1日目は移動となっており、夜便で日本を出国して翌日早朝にケアンズに到着する予定です。到着するのは2日目ですが、早速活動を開始します。まずは海辺周辺を散歩して楽しみましょう。綺麗な海辺を歩いているだけでも、オーストラリアの雰囲気を堪能できて魅力的です。
また、オーストラリアといえば、コアラが有名ですが、コアラの抱っこ体験もチャレンジしてみてください。というのも、コアラを抱っこできるのは、オーストラリアの中でも限られた州のみであり、ケアンズは抱っこができる州の1つであるためです。
また、旅の楽しみといえばディナーですが、オーストラリアに来たら、ぜひOZビーフも食べてみてください。本場のOZビーフは各レストランでも提供しており、食べ応えも抜群です。
そのほかにも、ケアンズを訪れるのであれば、グリーン島でマリンスポーツを楽しむのもおすすめです。シュノーケリングやカヤックなど、さまざまなマリンスポーツを楽しめるため、オーストラリアの綺麗な海を体感してみてください。
さらに、ナイトマーケットも展開しているため、そこでお土産探しをしつつ散策を楽しむのもケアンズ観光のポイントの1つです。コスメや雑貨、ファッションアイテムなど、さまざまな商品が並んでいるため、散歩をしながらのんびりと眺めてみてください。
【5泊7日】シドニー&ウルル!都会と聖地を巡るハイライト
続いては、5泊7日でシドニーとウルルを訪れるモデルコースです。1日目と最終日は移動日となっており、シドニーで3日、ウルルで2日過ごすコースとなっています。
シドニーは大都市ということもあって、さまざまなアクティビティを楽しめる点が特徴です。到着直後で少し疲れているといった場合でも、街歩きをするだけでもシドニーの雰囲気を楽しむことができます。
オペラハウスは、シドニーのシンボルと言っても過言ではない場所であるため、ぜひ街歩きの際に訪れてみてください。また、ディナークルーズを利用することも可能です。シドニー湾で夜景を楽しみつつ、美味しい料理に舌鼓を打つ豪華なディナーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
そのほかにも、シドニー郊外にあるブルーマウンテンズも訪れてみてください。約100ヘクタールに及ぶ広大なエリアは原生林に覆われており、世界遺産にも登録されています。
また、ブルーマウンテンズの近くにはシドニー動物園があり、ここでは、コアラやカンガルー、ウォンバットなどオーストラリアならではの動物たちを見ることも可能です。
お土産に関してはショップが充実しているシドニーで購入することをおすすめします。例えば、QVBというショッピングモールは1898年に建設された建物であり、買い物を楽しめるのはもちろん、建物の外観自体を楽しむこともできます。
シドニーを満喫したら世界最大級の一枚岩であるウルルへ移動します。ウルルとはエアーズロックのことです。エアーズロックが英語名で、ウルルは先住民族であるアボリジニの言葉であり、どちらも同じものを指しています。
ウルルを訪れると、まずはシドニーとは違ったその大自然の迫力に圧倒されるはずです。そのため、到着後はシャトルバスなどを利用して、自然を満喫することをおすすめします。
また、ウルルで1泊したら、翌朝は早起きしてサンライズ鑑賞へ行ってみるのもおすすめです。また、ウルルのふもとのトレッキングコースを歩く「クニヤウォーク」は、ウルルの自然を実際に体感できるおすすめのアクティビティです。
【7泊以上】東海岸縦断!全豪オープンの街とグレートバリアリーフ
旅の日数に余裕があり、7泊以上滞在できる人は、東海岸の縦断をするモデルコースがおすすめです。
具体的には、全豪オープンテニスが行われるメルボルン、オーストラリアを代表する都市であるシドニー、そしてグレートバリアリーフへと移動するコースです。各都市に3日前後を目安に滞在します。
メルボルンを観光する場合、ストリートアートをぜひ見てみてください。細い路地に入ると路地一帯がグラフィティで埋め尽くされており、見ているだけでも楽しむことができます。
有名な通りはいくつかあり、中でもHosier Lane:ホージアレーンやAC/DC Lane:エーシーディーシーレーンはおすすめです。
また、街のシンボルともいえる、フリンダース・ストリート駅も訪れてみてください。こちらの駅は1854年に完成したオーストラリア初の駅です。170年以上の歴史を持つ駅舎は、電車に乗る予定がなくても、見る価値があるといえます。
そのほかにも、メルボルンには、世界一とも言われるクロワッサンのお店「LUNE」があるため、こちらもぜひ味わってみてください。
メルボルンの次はシドニーへ移動します。シドニーには、先ほども紹介したシドニー動物園のほか、ロイヤル植物園という南半球で最古の植物園もあるため、動物や植物などの触れ合いを楽しむことができます。
また、アボリジニ・ウォーキングツアーに参加することもでき、オーストラリアの歴史や伝統に触れることも可能です。
街歩きを楽しみたいといった人にはレストランやカフェが並ぶ歴史地区「ロックス」を訪れてみてください。石畳の道を気の向くままに歩くだけでも十分に楽しめます。
そのほかにも、シドニーはブランチが楽しみの1つといえるため、レストランやカフェなどで、オーストラリア産のローストコーヒーやアサイーボウル、アボカドトーストなどを味わうのもおすすめです。
シドニー観光を終えたら世界最大の珊瑚礁地帯であり、世界遺産にも登録されているグレートバリアリーフへ移動します。グレートバリアリーフはクイーンズランド州の北東部に位置するケアンズにあります。
ケアンズ自体は人口は16万人ほどと小さい街ですが、グレートバリアリーフに加え、こちらも世界遺産であるクイーンズランドの湿潤熱帯地域もあるなど、世界中から多くの観光客が訪れます。
グレートバリアリーフには、ツアーボートがあるため、それを利用すれば気軽に世界遺産観光を楽しむことも可能です。
また、沖合にある浮桟橋ではスキューバダイビングなどのアクティビティができるツアーもあります。そのほかにも、ケアンズのあるクイーンズランド州はコアラを抱っこできるため、抱っこ体験を楽しむのもおすすめです。
以下の記事ではオーストラリアの動物について解説しています。どういった動物がオーストラリアにはいるのか詳しく解説しているためぜひチェックしてみてください。
効率よく観光地を巡るための移動手段と費用相場
ここではオーストラリアの観光地を効率よくまわるための移動手段や費用について解説します。出費を抑えるコツを知りたい方はぜひ参考にしてください。
都市間の移動は飛行機が基本!LCC活用で費用を抑えるコツ
オーストラリアのような海外に行く場合、航空券の負担がどうしても大きくなりがちです。そのため、費用負担を抑えるためにはLCCを活用しましょう。
また、オーストラリア国内で移動する際も長距離移動であればLCCの利用がおすすめです。LCCを活用する際は、セールのタイミングを狙うこと、スケジュールが決まったら早めに予約することがポイントです。
セールに関してはLCCによっては定期的にセールを実施しているため、こまめにチェックしておきましょう。オーストラリアの場合、日本でいう冬つまり現地の夏が観光のピークとなるため、この時期は航空券が高騰することを覚えておきましょう。
なお、LCCを利用する場合、荷物のルールを把握しておくことも大切です。LCCは料金が安い一方で、荷物に対する制限が厳しく、追加料金を支払わないと荷物を預けられないといったケースがあります。
そのため、航空券の価格はもちろん荷物のルールや荷物を預ける際に料金が発生するのかどうかといった点も把握しておくことをおすすめします。
衣類は圧縮する、現地調達できるものは持参しないといった点を意識すると荷物の重さも抑えられます。
現地ツアーや空港送迎バスを賢く使うポイント
限られた日数の中で効率よく観光地を巡るのであれば、現地ツアーや空港送迎バスを活用するのもおすすめです。
例えば、観光ツアーであれば、有名な観光地をいくつか回るケースもあります。移動手段やスケジュールなどはツアーを手配する会社が全て整えてくれるため、手間がかかりません。
また、ツアーガイドがついていれば、その観光地についての説明も聞けるため短い時間でもしっかりと楽しむことができるでしょう。
また、オーストラリアに到着して滞在先のホテルまで移動する際には、空港送迎のバスを利用してみてください。
公共交通機関などを使って移動することもできますが、慣れない土地で重い荷物を持って移動するのは労力がかかります。
ホテルに着く頃にはへとへとになって観光を楽しむ体力がないといった事態にならないためにも、ぜひ利用を検討してみてください。
オーストラリア旅行の予算相場【時期と滞在日数別】
オーストラリアは、2月から3月にかけては観光客が落ち着いている時期であるため、コストを抑えたいならこのタイミングがおすすめです。また、5月から6月にかけてはゴールデンウィークが終わった後ということで、こちらも出費を抑えやすいタイミングとなっています。
一方で、年末年始やゴールデンウィークなどは航空券代などが高くなるため、予算があらかじめ決まっている場合は旅行するタイミングを考慮しましょう。
また、オーストラリアは12月中旬から1月下旬が夏休みとなっているほか、3月から4月にかけてはイースター休暇、さらには9月末から10月は春休みで、いずれも価格が高くなります。
滞在日数別にみてみると、4泊6日で、複数の都市に滞在する場合、航空券代や滞在費などを含めて1人当たり30〜40万円程度はかかると考えてください。また7泊9日の場合、さらに多くの都市を訪れることも可能ですが、その場合40〜50万円程度は想定しておくといいでしょう。
以下の記事ではオーストラリアを旅行する際の日数別の費用をまとめています。どのくらいの費用がかかるのか詳しく知りたい人はぜひ参考にしてください。
目的と休暇に合わせた日数で最高のオーストラリア旅行を!
今回はオーストラリアの観光地を巡るモデルコースや日数別の予算などについて解説しました。オーストラリアはシドニーをはじめとして観光客に人気の高い観光スポットや世界遺産などがあります。
一方で、国土が広大であるため、複数の都市を訪れるとなると時間と予算を確保する必要があります。
今回の内容を参考に、旅行の計画を立ててみてください。
◇経歴
・イギリスに半年間留学
・イギリスでサッカーの指導者ライセンスを取得(指導の試験などは全て英語)
◇資格
・特になし
◇留学経験
・イギリス:2013年4月〜9月、The English Studio
・ドイツ:2019年9月〜、大学院留学(英語ではなくドイツ語です)
◇海外渡航経験
イギリスにはサッカーの指導を勉強するために留学しました。半年間現地の日系チームに所属し、指導者として活動しながらイギリスの指導者ライセンス取得に向けてコースにも参加していました。また、平日は語学学校に通い、英語の勉強をしていました。
◇自己紹介
ドイツの大学院に留学中のライターです。イギリスに半年間の留学経験があるほか、ドイツには現在も留学中で6年目を迎えています。現在はドイツ語学習がメインですが、英語も勉強しなおしており、語学力をさらに伸ばすことを目標にしています。