
「定番の観光地だけじゃ物足りない!」そんな旅好きにこそ知ってほしいのが、
フィリピンにある穴場スポット。
セブ島はもちろん、まだ観光客に知られていない絶景やローカル感あふれる場所が数多く残されています。
美しい海や島々の景色はもちろん、現地ならではのグルメや人との出会いもフィリピン旅行の大きな魅力です。
本記事では、SNS映えも叶うフィリピンの穴場観光スポットをエリア別に徹底解説!これを機に、あなただけの特別なフィリピン旅を見つけてみましょう!
フィリピン観光地の穴場とは?
フィリピンで有名なビーチといえばセブ島を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?しかし意外と知られていませんが、フィリピンには絶景が広がるビーチが多く点在しています。
また、ガイドブックや定番ツアーではあまり紹介されていないビーチ以外の穴場観光地も多いです。
実は空港からのアクセスが意外といいエリアも多く、「遠そう」「行きづらそう」というイメージだけで損している方も多いです。
筆者自身も実際に足を運んでみましたが、観光客で溢れる有名スポットとは違い、静かなビーチやローカルな街並みが残る場所では、なんだか時間がゆっくり流れている感覚を味わえます。
自分で移動して辿り着くからこそ、旅の満足度も桁違い!下記の見出しからは、そんな「知る人ぞ知る」フィリピンの穴場エリアを、アクセス面も含めて詳しく紹介していきますね。
【エリア別】フィリピン観光地の穴場ランキング
ここからはフィリピンの穴場観光地を詳しく5つご紹介します。
絶景が広がるホワイトビーチのほかに、グルメ・癒し・ローカルで昔ながらの文化や歴史が学べるスポットまで。
ぜひフィリピン旅の計画を立てる際の参考にしてくださいね。
エルニド(パラワン島)
エルニドは、フィリピン・パラワン島北部に位置する自然豊かなリゾート地で、世界屈指の透明度を誇る海と石灰岩の奇岩群が特徴です。
手つかずの自然が多く残り、近年は「フィリピン最後の秘境」として注目されているようです。
最寄りの空港はプエルト・プリンセサ国際空港で、到着後はシャトルバンやバスを利用し、陸路で約5〜6時間。
マニラからエルニドへの直行便もありますが、便数が少なく費用が高いため、プエルト・プリンセサ経由が一般的です。
アクセスに時間はかかるものの、その分観光地化されすぎていない環境が逆に穴場感があっていいですよね!エルニド観光の最大の魅力は、複数の島やビーチを巡るアイランド・ホッピングツアーです。
ラグーンや秘境ビーチ、洞窟などを効率よく巡ることができるのでエルニドを訪れた際はぜひ挑戦してみてくださいね。
街の中心部にはツアー会社やレストランが集まり、徒歩での観光も可能です。
一方、少し離れたエリアには静かな宿泊施設も多く、主にトライシクルを使って移動します。
新鮮なシーフードを楽しめるレストランや、サンセットを望めるバーもあり、グルメ面でも満足度の高い旅ができますよ。
マラパスクア(セブ近郊)
マラパスクア島は、セブ島最北端に位置する小さな島で、「セブ近郊の秘島」とも呼ばれる穴場スポットです。
とても小さい島ながら、自然と透明度の高い海が広がり、喧騒とは無縁の穏やかな時間が流れます。
最大の魅力は、世界有数のダイビングスポットとして知られる海の豊かさです。
マンタやウミガメ、色鮮やかな熱帯魚、マクロ生物まで幅広く観察でき、初心者から上級者まで満足できる環境が整っていますよ。
沈没船や洞窟など、地形を楽しめるポイントが多いのも特徴です。
ビーチは白砂とエメラルドグリーンの海が美しく、観光地化されすぎていないため、混雑を避けてのんびり過ごせます。
島内にはリゾートホテルやレストラン、スパも揃っており、島から出ずにバカンスを完結できる点も魅力ですよね。
アクセスは、セブシティから陸路でマヤ港へ向かい、そこからボートで約30〜40分。移動時間はかかりますが、その分、日常から完全に切り離された非日常感を味わえます。
世界レベルの海と静かな島時間を同時に楽しみたい人には特におすすめ穴場スポットです。
ボホール島
ボホール島は、セブ島から高速フェリーで約2時間とアクセスが良く、自然・文化・アクティビティを一度に堪能できるフィリピンの人気観光地です。
島内には、数千もの円錐形の丘が連なるチョコレートヒルズや、世界最小クラスの霊長類ターシャが生息する保護区など、なんだか他では見られない珍しい景観が広がっていますよ。
また、ジップラインやバギー体験、ロボック川のリバークルーズといった体験型観光も充実しており、短い滞在でも満足度の高い旅が可能です。
自然だけでなく、バクライオン教会や血盟記念碑など歴史的スポットも点在し、観光の合間に立ち寄ることでフィリピンの文化や歴史を深く味わえます。
ビーチだけでなく珍しい・さまざまな体験をしたいという方にはおすすめの穴場スポットです。
なお、ボホール島の詳しい情報に関しましては以下の記事を参考にしてください。
タガイタイ
タガイタイは、マニラから車で約2時間とアクセスが良く、現地の人々に避暑地として親しまれている高原リゾートです。
標高約700mに位置し、フィリピンでは珍しく一年を通して涼しい気候が続くため、都会の喧騒を離れてゆったり過ごせる穴場観光地として注目されています。
このエリア最大の見どころは、タール湖とタール火山が織りなす独特の景観です。
湖の中央に火山が浮かぶ珍しい地形は、展望台から眺めるだけでも十分に迫力があり、写真映え・インスタ映えするスポットとしても人気があります。
また、タガイタイは景色を楽しみながら食事ができるレストランやカフェが多く、名物の牛骨スープ「ブラロ」をはじめとしたローカルグルメも魅力のひとつです。
写真を撮るのが好きな方や自然・景観・グルメをバランスよく楽しみたい人におすすめの穴場観光地です。
シャルガオ
シャルガオ島は、フィリピン南東部に位置する自然豊かな離島で、実際に訪れてみると「時間の流れが違う!?」と感じる場所でした。
空港から車でジェネラル・ルナへ向かう道中は、ヤシの木と素朴な集落が続き、リゾート地に向かっているというより、静かな島の日常に入っていく感覚があります。
島の象徴とも言えるのが、世界的に有名なサーフスポット「クラウド9」。
朝早くビーチへ行くと、波を待つサーファーと、海を眺めながらコーヒーを飲む人たちが自然に混ざり合い、観光地でありながら落ち着いた雰囲気が印象的でした。
上級者向けの波が有名ですが、初心者向けのポイントやスクールも多く、初めてでも挑戦しやすい環境です。
サーフィンをしない日でも、スグバラグーンでカヤックを漕いだり、マグパプンコのロックプールで潮の満ち引きを眺めたりと、自然の中で過ごす時間が心地よく感じられます。
アイランドホッピングでは、観光地化されすぎていない小島に上陸でき、白砂のビーチでただ海を眺めるだけでも贅沢な時間でした。
夜はジェネラル・ルナ周辺のレストランで食事を楽しめます。
欧米風のカフェやヴィーガン対応の店が多く、島にいながら食の選択肢が豊富なのも意外でしたよ。
こちらは、「何もしない時間」を楽しみたい人にこそ向いている穴場スポットだと感じます。
フィリピン穴場巡りモデルコース

ここからはフィリピンの穴場巡りモデルコースをご紹介します。
どんなコースで周るか迷われている方はぜひこちらのプランを参考にしてくださいね。
【3日間】マニラ近郊プラン
1日目はマニラ市内観光からスタート!
ニノイ・アキノ国際空港に到着後、ホテルにチェックインしてから旧市街イントラムロスへ向かいました。
スペイン統治時代の城壁に囲まれた街並みは、近代的なマニラ中心部とはまったく違う雰囲気で、サン・アグスチン教会や石畳の道を歩くだけでも歴史を感じられます。
夜はマカティやBGCエリアで食事を楽しみ、フィリピン料理から洗練されたレストランまで幅広いグルメを堪能しました。
2日目は郊外へ足を伸ばし、タガイタイへ。
朝早く車で出発し、渋滞を避けながら約2時間で到着。標高が高いため空気が涼しく、マニラとは別世界のように感じられます。
展望台から眺めるタール湖と火山の景色は迫力があり、写真映えも抜群。湖を望めるレストランで名物のブラロを味わいながら、ゆったりとした時間を過ごしました。
夕方にはマニラへ戻れるため、日帰りでも無理のない行程です。
3日目は自然とローカルを感じる体験を。
最終日はパグサンハン滝やアンヘレス周辺など、マニラ近郊の自然スポットを選ぶのがおすすめです。
ボートに乗って滝へ向かうアクティビティは想像以上に迫力があり、市内観光とは違ったフィリピンの一面を感じられました。
時間に余裕があれば、ローカルマーケットを訪れてお土産探しをするのも楽しい締めくくりに。
この3日間プランは、長距離移動を避けつつ、フィリピンの都市・自然・文化をコンパクトに体験できるのが魅力ですよ!マニラのスパ情報に関しては下記の記事を参考にしてください。
【4日間】セブ・マクタン堪能プラン
ビーチリゾートと都市観光をバランスよく楽しみたいなら、セブ島とマクタン島を組み合わせた4日間プランが最適です。
移動距離が短く、初めてのフィリピン旅行でも疲れずに回れるのが魅力です。
1日目はセブ到着後、マクタン島のリゾートへ直行しましょう。
マクタン・セブ国際空港に着いたら、車で15〜30分ほどでリゾートエリアに到着します。長時間フライトの疲れを考え、この日は観光を詰め込みすぎず、ビーチを散歩したり、プールサイドでゆっくり過ごすのがおすすめ。
夕方にはサンセットを眺めながらのディナーで、「南国に来た」という実感が一気に高まりますよ。
2日目は海を満喫するアイランドホッピング。
朝からツアーに参加し、ヒルトゥガン島やナルスアン島などの周辺アイランドへ。透き通った海でのシュノーケリングは想像以上に魚影が濃く、初心者でも十分に楽しめました。
昼は無人島や桟橋のある島でランチを取り、午後はのんびり海に浮かんで過ごす贅沢な時間を。夕方にホテルへ戻った後は、スパやマッサージで体を休めるのも定番コースです。
3日目はセブ本島へ移動し、街と自然を体験。
午前中に車でセブ市内へ移動し、サント・ニーニョ教会やマゼラン・クロスなどの歴史スポットを巡りました。午後は少し足を伸ばして、カワサン滝方面への日帰りツアーに参加するのも人気です。
エメラルドグリーンの滝壺やキャニオニング体験は、リゾートとはまた違ったセブの魅力を感じられるポイントでした。
4日目はショッピングとカフェ巡りで締めくくり。
最終日はSMシーサイドやアヤラモールなどの大型ショッピングモールでお土産探し。フィリピン産ドライマンゴーやチョコレートは定番ですが、セブ限定の商品も多く、見ているだけでも楽しい時間です。空港へ向かう前にカフェで一息つき、余韻を残したまま帰国できました。
この4日間プランは、マクタン島のリゾート感とセブ本島のローカルな魅力を両立できるのが最大のポイントですよ。
【5日間】パラワン秘境プラン
パラワン島は移動に少し手間がかかる分、他では味わえない絶景と静けさが待っています。
1日目はマニラ経由でパラワン島・エルニドへ移動します。
国内線でエルニド空港へ向かい、到着後はバンでホテルへ。空港からの道中ですでに海の色が変わっていくのが分かり、「ここは別世界だ」と感じました。この日は移動が中心になるため、夕方はビーチ沿いを軽く散歩し、海に沈む夕日を眺めながら早めに休むのがおすすめです。
2日目は定番のアイランドホッピングツアーに参加。
エルニド観光のハイライトとも言えるラグーン巡りでは、石灰岩の奇岩に囲まれた海をカヤックで進みます。ビッグラグーンやスモールラグーンは写真以上に迫力がありとても印象的でした。無人島でのランチやシュノーケリングも含まれており、1日中自然の中で過ごせます。
3日目は観光地化されすぎていないビーチへ。
この日はあえてツアーを入れず、ナクパンビーチなど少し離れたエリアへ足を伸ばしました。観光客が少なく、長い白砂のビーチをほぼ独り占めできる時間もあり、まさに「穴場」という言葉がぴったりの場所です。午後はカフェでゆっくり過ごし、夜はローカルレストランでシーフードを楽しみました。
4日目はエルニドからポートバートンへ移動。
バンで数時間かけてポートバートンへ向かう道のりはややハードですが、その分、到着後の静けさには感動します。小さな港町で、夜になると星がはっきり見えるほど。ここでは派手な観光はせず、海辺でのんびり過ごすのが正解です。
5日目は朝の海を楽しんで帰路へ。
最終日は早朝に海を眺めながら散歩し、穏やかな空気の中で旅を締めくくります。昼前には移動を開始し、マニラ経由で帰国。パラワン秘境プランは、観光の便利さよりも、自然と静けさを優先したい人向けのコースです。
フィリピンでしかできないこととは?
最後にフィリピンでしかできないこととは何かということを解説します。ぜひこれらを網羅する旅をして、フィリピンの良さを満喫してきてくださいね。
ローカル体験|地元の人々と触れ合う市場歩きとアジアの熱気
フィリピンでしか味わえない体験のひとつが、ローカル市場を歩きながら人々の日常に触れる時間です。
朝の市場では、山積みにされた南国フルーツや新鮮な魚介類が並び、呼び込みの声やバイクのクラクションが混ざり合います。
最初は少し圧倒されますが、歩いているうちに自然と声をかけられ、「どこから来たの?」と気さくに話しかけてくれるのがフィリピンの人々らしさです。
英語が通じる場面も多く、簡単な会話だけでも距離が一気に縮まります。
市場周辺には屋台も多く、串焼きや揚げ物、甘いスイーツなどをその場で味わえるのも魅力です。観光客向けではない価格と味は、レストランとは違ったリアルな食文化を教えてくれます。
また、地方の市場では観光客が珍しいこともあり、写真撮影をきっかけに会話が弾むこともあります。
派手な演出はありませんが、人の温かさと生活のエネルギーを肌で感じられる点こそが、フィリピンならではのローカル体験です。
あえてこのようなローカルな空間に足を踏み入れることで、フィリピンの魅力がより深く心に残るはずです。
絶景の撮り方|島々や洞窟でSNS映えする構図のアイデア
フィリピンの魅力は、写真に収めたくなる自然のスケール感にあります。
日本ではなかなか出会えない景色が揃っており、少し意識するだけでSNS映えする一枚を撮ることができます。
島での撮影では、あえて被写体を画面の中央に置かず、海と空の広がりを活かした構図がおすすめです。
ボートの先端やカヤックを手前に入れることで奥行きが生まれ、写真に「旅している感」が出ます。
エルニドやシャルガオでは、朝や夕方の柔らかい光を狙うと、海の色がより透明感のあるブルーに写ります。
洞窟やラグーンでは、光と影のコントラストが最大のポイントです。洞窟の入口をフレーム代わりにして外の海を写すと、自然な額縁効果が生まれ、写真に立体感が出ます。
人を小さく写し込むことで、自然の大きさがより強調されるのもフィリピンらしい一枚になります。
また、ドローンが使える場所では、上空からの撮影も印象性です。島が点在する様子や浅瀬のグラデーションは、地上からでは撮れない絶景になりますよ。
特別な機材がなくても、スマートフォンで十分に美しい写真が撮れるのがフィリピンの魅力です。
大切なのは「全部を写そうとしないこと」。
一部を切り取る意識を持つだけで、旅の記憶がそのまま伝わる一枚に仕上がります。
食の探求|レストランから屋台まで、現地料理を制覇
フィリピン旅行の楽しみのひとつが、レストランから屋台まで幅広く味わえる食の多様さといえます。
高級リゾートの洗練された料理と、ローカルな屋台飯が同じ旅の中で共存しているのは、フィリピンならではの魅力と言えるでしょう。
都市部や観光地では、フィリピン料理をモダンにアレンジしたレストランが多く、アドボやシニガンといった定番料理も食べやすい味付けで提供されています。
盛り付けも美しく、初めてフィリピン料理を試す人でも安心して楽しめます。
一方で、少し路地に入ると一気に雰囲気が変わり、炭火の香りが漂う屋台が並びます。
屋台では、串焼きのバーベキューや揚げ物、甘いスイーツなどを気軽に味わえます。特に市場周辺の屋台は回転が早く、出来立てを食べられることが多いのが特徴です。
また、島ごとに食文化が少しずつ異なるのも面白いポイントです。
セブではシーフードやレチョン、タガイタイでは温かいスープ料理、シャルガオでは新鮮な魚介を使った軽やかな味付けの料理が多く見られます。
レストランと屋台をバランスよく巡ることで、フィリピンの食文化を立体的に理解できますよ。なお、フィリピンの食に関して気をつけるべきことは下記の記事を参考にしてください。
あなただけのフィリピン穴場旅行を計画しよう
いかがでしたか?フィリピンの穴場観光地をいくつかご紹介してきましたが、意外と空港からアクセスがいい場所も多く、驚いた方もいらっしゃると思います。
少しアクセスが悪い場所でも観光地とは異なる静けさと絶景に癒されること間違い無しです。
ぜひこちらの記事を参考にして、フィリピンの穴場スポットでより非日常的な体験とたくさん思い出を作ってくださいね。
◇経歴
英会話スクール10年受講
◇英語に関する資格
英語検定二級
◇海外渡航経験
渡航先での経験内容(仕事、旅行など):旅行でフィリピン、セブ島、バリ島、ボルネオ島、韓国、台湾、グアム、ハワイ、シンガポール、オーストラリアに渡航経験あり。
◇自己紹介
自身の経験も活かしながら読者に寄り添った記事作りに努めています。外国のことを知ることは自分の視野を広げ、人生を豊かにしてくれます。ネイティブキャンプで楽しく英語に学び、海外の文化に触れましょう!