
スターバックスは世界各地に店舗があり、現地の観光ついでに寄ってみたくなりますよね。
韓国は他の国と比較しても店舗数が多く、豪邸を改装したインパクトある外装の店舗やご当地マグカップなどの韓国オリジナル商品はスタバファンとして、ぜひチェックしてみたいものです。
ここで、「メニューは日本と同じなのか?」、「注文方法は日本と同じか?」気になると思います。
ここでは韓国スターバックスの注文方法や利用時の注意点も含めて、初めての方でもすぐに利用できるよう解説していきます。
韓国と日本におけるスタバの違い
日本と違ってメニューの数が豊富であるのが特徴です。
日本のスタバは20〜30種類あるのに対し、韓国は100種類以上のラインナップがあります。
ドリンクはもちろん、フードメニューも充実しているのが特徴です。
バーガーやサンドイッチなど日本にはないメニューも販売されています。
また、韓国でも日本と同じようにモーニングセットがあり、朝から営業している飲食店が少ない韓国では旅行者から大変重宝されています。
さらに、韓国は日本よりも店舗数が圧倒的に多いのが特徴です。
2025年の1月に韓国のスターバックスの店舗数は2,009店を突破しました。
さらに、世界の店舗数ではアメリカと中国に次いで第3位の店舗数を誇っています。
ソウル市内だけでも600店舗を超えており、韓国国内の店舗数の3割がソウル市内に集中していますので、至る所でスタバを見かけることができるでしょう。
韓国のスターバックスでは店舗によって内装や外装に特徴的なこだわりを持つお店もあります。
例えば、韓国の明洞にあるピョルタバン店は世界初のデジタルアートウォールを導入しているお店で、奥行きを感じる空間が体験可能です。
また、仁川国際空港の第2ターミナルにある店舗では24時間営業が行われています。
深夜の乗り継ぎなどで長時間待機する場合でも安心です。
このように周辺の需要に合わせて営業時間も異なっています。
韓国スタバの注文方法

韓国のスタバの注文方法は日本と同じで店頭での注文、もしくはモバイルオーダーでの注文が可能です。
ここでは、初めて韓国のスターバックスで注文する方に向けて解説していきます。
注文方法について
店頭で注文をする場合、「アイスorホット + メニュー名 + サイズ + 杯数」の順で伝えるとスムーズに注文ができます。
アイスorホットを伝える際のコツですが、ホットはハットと短い発音を意識するといいでしょう。
ちなみにアイスの場合は、そのまま日本語でアイスと発音しても問題なく通じます。
韓国のスターバックスでは外国人旅行者に配慮したメニュー表がどの店舗でも用意されています。
その中には日本語で書かれたメニューも用意されていますので安心です。
さらに、メニューには写真も掲載されているため、指差しでの注文が可能です。
ドリンクのサイズは5種類あります。
それぞれショート、トール、グランデ、ベンティと日本でもお馴染みのサイズに加えて、トレンタという大きさがあります。
また、日本で一番大きいベンティサイズは590mlであるのに対し、トレンタと呼ばれるサイズは900mlです。
杯数の伝え方も日本と同じで問題ありません。
支払い方法は現金もしくは、クレジットが利用できます。
しかし、日本のスターバックスカードを韓国で利用することはできません。
同時に、韓国限定のタンブラーを購入した際に付いてくるドリンクチケットは韓国国内でしか利用ができないので、必ず使い切るようにしましょう。
支払いが完了したら、レシートが渡されます。
レシートには注文番号が記載されていますので捨てないようにしましょう。
韓国でも基本的には商品が出来上がったら店員さんからの呼び出しがあります。
もしくは、最近オープンした店舗だと液晶ディスプレイに注文番号が表示されるようになりました。
モバイルオーダーについて
日本でお馴染みのモバイルオーダーは、韓国だと「サイレンオーダー」と呼ばれています。
日本と同様、スマホ操作で注文が可能です。
ただし、韓国スタバの公式アプリのダウンロードが必要になりますので、日本のスターバックスのアプリをそのまま使うことはできません。
そのため、アプリの表記は韓国語ですので韓国語初心者には使いにくい設定となっています。
また、モバイルオーダーを使用するには韓国の電話番号やクレジットカードが必要になります。
このように手間が大変かかるため、初心者の方はサイレンオーダーよりも日本語付きメニューで指差し注文の方がスムーズです。
韓国スタバで人気の限定メニュー5選
韓国では季節のフルーツを使用したフラペチーノをはじめとした商品がSNSを中心に紹介されています。
ここでは、2025年の上半期の調査を基に韓国の従業員が選んだ人気の限定メニューを5つ紹介していきます。
クールライムフィジオ
2012年に登場してからお馴染みの人気メニューとして有名です。
カフェインが含まれた清涼感が特徴です。
ライムの味がしっかり感じられるものの甘さは控えめですっきりとした味わいが楽しめます。
炭酸の強さを3段階に設定するなどカスタマイズも可能です。
ちなみに、フィジオとは、炭酸ベースの冷たいドリンクのことをいいます。
ライトピンクグレープフルーツフィジオ
同じフィジオシリーズの商品でグレープフルーツの果汁をベースに作られています。
果肉も入っており、さっぱりとした味わいが楽しめます。
特に、暑い夏にはぜひ飲んでみたい一品です。
いちごディライトヨーグルトブレンディット
2021年から販売が開始されたヨーグルトといちごが爽やかに調和したフルーツヨーグルトです。
韓国国内ではヨーグルトの人気が高まっていることもあり人気の定番商品となっています。
果肉がたっぷり含まれている商品ですのでいちご好きな方にはたまらないでしょう。
こちらは2024年のドリンク販売量ランキング第10位にランクインしています。
柚子ミントティー
韓国産のコフン柚子を使用しており、甘くて爽やかな味わいを体験できるのが特徴です。
柚子茶というよりも蜂蜜レモンの感じが強くかなり甘めな味わいです。
甘酸っぱいドリンクが好きな方にはおすすめです。
こちらは2024年のドリンク販売量ランキング第9位にランクインしています。
こちらはアイスとホットのどちらかを選ぶことができます。
いちごアサイーレモネード
韓国スタバの人気ドリンクメニューの一つで、いちごとアサイーベリーそしてレモネードが甘く爽やかに調和した味わいが特徴のドリンクです。
カロリーは105kcalと低カロリーの商品のため、ダイエット中の方でも安心して召し上がることができます。
韓国スタバを利用する際の3つの注意点
世界で有名なチェーン店のひとつであるスターバックスは国によってルールが異なります。
もちろん韓国も例外ではありません。
ここでは韓国のスターバックスを利用する際に注意しておきたい3つのことについて解説していきます。
持ち込みが禁止されているものがある
韓国のスターバックスでは2025年から「共有空間のモラル」を遵守するために新たなガイドラインが設けられました。
その背景には、「カゴン族」と呼ばれるカフェを自分のオフィスや自宅のように扱う迷惑客への対策です。
現在、持ち込みが禁止されているものは以下の通りです。
・個人用デスクトップパソコン
・プリンター
・マルチタップ(延長コード)
・パーティション(仕切り板)
さらに、2025年10月13日から韓国のスターバックスは全国の店舗に「外部飲食物の持ち込みを控えてください」という案内も掲示されています。
持ち帰りで注文すると店内で飲むことができない
韓国のスターバックスではイートインもしくはテイクアウトによって使用されるカップがはっきりと分かれています。
イートインではリユースカップでの提供、テイクアウトはテイクアウト用カップでの提供が決められており、イートインでテイクアウト用のカップの注文は不可能となっています。
また、テイクアウトで注文をして店内で過ごすと店員さんから注意される可能性がありますので、マナーを守りましょう。
基本的にトイレはロックがかかっている
韓国のスターバックスのトイレはほとんど鍵がかかっています。
理由としては防犯対策や清潔を維持するため、お店の利用客以外は使用できないようになっています。
トイレを利用する際には、レシートに書かれた暗証番号が必要になります。
お店を出るまでは捨てないようにしましょう。
事前に韓国スタバの注文方法や注意点を把握しておこう
韓国スタバは日本よりも店舗数が多く、特にソウル市内では至る所で店舗を見つけることができます。
さらにドリンクやフードの種類が多いのも特徴的であることからスタバファンとして新たなお気に入り商品の開拓ができるでしょう。
日本と同様にモバイルオーダーのシステムも存在しますが、外国人向けのメニュー表も用意されているので簡単なジェスチャーでの注文が可能です。
その一方で、「カゴン族」と呼ばれる迷惑客対策として「共有空間のモラル」を遵守する新たなガイドラインが設けられました。
具体的には、「店舗持ち込み禁止物を把握しておくこと」、「テイクアウト用カップでイートインをしないこと」「トイレ利用には購入レシートが必要であること」のルールを遵守する必要があります。
ルールをしっかり理解したうえで、韓国でしか味わうことができないスターバックスを体験しに行ってみてはいかがでしょうか?
◇経歴
学習塾で小学生から高校生までを対象に英語を教えていました。
現在は、英語の学習方法や教育に関する記事を執筆するライターとして活動しております。
◇英語に関する資格
小学校英語指導者資格(J-SHINE)
◇留学経験
大学時代にアメリカでの語学留学を経験。
現地で様々な人とコミュニケーションを取る中で、語学力だけでなく異文化理解の大切さも学び、この経験は私の大きな財産となっています。
◇自己紹介
普段は接客業もしており、外国人のお客様に対応できるよう日々英語力を磨いております。最近はメジャーリーグに夢中で、実況を字幕なしで理解できるよう日々挑戦しています。