
海外旅行中や留学中、ワーキングホリデー中など、もともと車を持っていない方や、運転がとにかく好きだ!という方以外は、海外で車を運転することはほとんどないのではないでしょうか。
国によってルールなども異なりますし、外国で車を運転することは不安も大きいですよね。
そんなとき、海外滞在中に便利な移動手段が、
「自転車」です。
そこで、今回の記事では、留学やワーキングホリデーの滞在先としても常に人気が高い
イギリスでの、自転車事情を詳しくご紹介していきたいと思います!
イギリスで自転車を買える場所はどこか、イギリスの自転車に関する規則やルール、イギリスで自転車に乗るときにおすすめの服装や用意しておきたい装備、知っておきたいイギリスでの自転車盗難対策、ロンドンにある自転車レンタルシステムについてわかりやすく解説します。
イギリスに滞在予定の方、イギリスで自転車に乗ってみたいという方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
イギリスで自転車を買える場所
イギリスに滞在するにあたって、日本から自転車を持って行くのは少し大変ですよね。
イギリスの道に合った自転車が選べますし、装備・自転車グッズなどの面からも、現地で自転車を買う方がおすすめです。
まずは、イギリスではどこで自転車を買うことができるのかについてご紹介します!
halfordsなどのチェーン店
イギリスでは、都市部、特に大学周辺など学生が多い街には自転車屋さんが身近にあります。
halfords、Evans Cycles、Cycle King、Cycle Surgeryなどのチェーン店は、置いてある自転車の種類も豊富なので、自分の好みやニーズに合ったものを買うことができます。
オンラインでも購入可能な場合が多いですが、特にはじめてイギリスで自転車を買う場合などは、実際に店舗に行って実物を見て選ぶのが良いかと思います。
チャリティーショップやリサイクルショップ
イギリスには多くのチャリティーショップやリサイクルショップがあり、そこで自転車が売られていることもあります。
自転車専門店ではないため、そもそもない場合もありますし、種類・サイズなどが選べないこともあります。
ただし、新品よりは安く買えるため、特に自転車購入を急いでいない方、タイミングがあえば買いたいと思っている方などにおすすめです。
フリマアプリなど
「Gumtree」をはじめとするフリマアプリで中古品を買うという方法もあります。
個人間でのやり取りになるため、しっかりと値段・商品の状態などを確認することが大切です。
帰国時に不要になった自転車をGumtreeで出品者として販売することもできますよ。
イギリスの自転車ルール
ここからは、イギリスの自転車に関するルールや規則をご紹介します。
日本とは異なるものも多いため、イギリスで安全に自転車に乗るためにも、しっかりと理解しておきましょう!
自転車は車道または自転車専用道路を走る
日本とイギリスの自転車に関するルールで最も大きな違いが、「自転車は歩道を走れない」という点です。
イギリスでは、自転車は車道または自転車専用道路を走ります。
自転車専用道路がある場合はそこを走る方が安全です。
車道を走る場合は、モーターバイク、一般乗用車、バス、大型トラックなどと同じ道を走ることになります。
そのため、自動車用の信号や標識を守る義務があります。
日本と同じくイギリスも左側通行ではありますが、細かな交通ルールは異なりますので、事前にしっかりと理解しておきましょう。
手信号をする
イギリスでは、特に右折・左折の際に手信号をして後ろを走る車両に自分の行く方向を伝えます。
こちらも、イギリスでは「自転車はモーターバイクと同等」という感覚があるためです。
右折するとき・右に寄るときは右腕を水平に横に出します。
同様に、左折するとき・左に寄るときには左腕を水平に横に出します。
右折・左折の直前に片手運転になるので、不安になる方もいるかもしれませんが、事故防止のためだと思って、手信号をしましょう。
イギリスで自転車に乗るときにおすすめの服装・装備
ここからは、イギリスで自転車に乗るときにおすすめの服装や用意しておきたい装備についてご紹介します。
蛍光色・反射素材のついた服を着る
義務ではありませんが、夜間や霧・靄がかっているときなどは、視界が悪くなるため、蛍光色・反射素材のついた服を着ることをおすすめします。
蛍光色の服や反射材などがついた安全ベスト・ジャケットなどを選びましょう。
オンラインでも購入できますし、自転車ショップ・自動車ショップなどでも手軽に手に入れることができます。
こうした服装をしていることで、車を運転している人からも見えやすくなります。
晴れている日の昼間などでは不要かもしれませんが、念のため着ておくと安心です。
ヘルメットは義務ではないが着用がおすすめ
イギリスにおいて、ヘルメット着用は法律で義務付けられているわけではありません。
しかし、万が一事故があった際にも身を守ることができるので、用意し、毎回着用するようにしましょう。
大人用から子ども用まで、サイズ展開も豊富ですので、ぶかぶかにならないよう、自分の頭のサイズにあったものを選びましょう。
ズボンやスニーカーがおすすめ
日本でも同じだと思いますが、自転車に乗るときにはこぎやすいような服装をしましょう。
長いスカートや高いヒールの靴などは、安全に自転車をこげないことも多いので、避けた方がいいでしょう。
ズボンやスニーカーを着用するなど、自転車をこぎやすく、かつしっかりと足を守れる服装がおすすめです。
イギリスでの自転車盗難対策
ここからは、イギリスにおける自転車の盗難対策方法をご紹介します。
残念ながら、イギリスでは自転車の盗難が多発しています(自転車に限らず、イギリスでは日本と比べてあらゆる物の盗難のリスクが高いです)。
街なかで駐輪するとき
イギリスでは、タウンセンター(街の中心部)や駅、スーパーマーケットなどにバイクラックやアーチ状の自転車をとめておけるものなどがあります。
少しの時間だからといって油断せず、少しでも駐輪する必要がある場合には、こうした道端のアーチにしっかりと固定するようにしましょう。
また、駐輪するときにも、大きめのロックやケーブル状のカギを使うことをおすすめします。
自転車そのものが盗まれるだけでなく、サドルだけ、タイヤだけを盗まれるというケースも多いです。
自転車は簡単に換金できるため、常に盗まれる可能性があることを意識しておくことが大切です。
自宅に置いておくとき
自宅で自転車を保管する際には、外から見える場所には置かないようにしましょう。
日本ではカギをかけておけば大丈夫、という意識で外から見える場所に置いている方が多いと思いますが、イギリスでは外に置いておくとそのまま持って行かれてしまうこともあります。
家のなかで保管する、もしくは庭にある物置(ドアにもカギをかける)に置くようにしましょう。
自宅の敷地内に専用の自転車置き場がある場合はそれを活用するのも良いでしょう。
シェアハウスなど、ほかの人と住宅を共有している場合は、自転車をどこに置くか、事前に話し合っておくと良いです。
保険に入るのもおすすめ
心配な方は、自転車の保険に入るのもおすすめです。
走っていて故障したときに、ピックアップも含めて保証してくれる自転車用の保険もあります。
自転車の価格や住んでいる場所にもよりますが、安いものだと1週間32ペンスからというものもありますよ。
ロンドンにある自転車レンタルシステム
最後に、ロンドンにある自転車レンタルシステムをご紹介します。
ロンドンはイギリスのなかでも特に車の渋滞がひどく、自転車利用が推奨されています。
ロンドン市内には、いくつもの自転車のレンタルサービスがあります。
たとえば、ロンドンの公共交通網を担うTfL(Transport for London)が運営する「Santander Cycle」は、2010年にはじまった自転車シェアリングサービスです。
ロンドンのいたるところにある専用の自転車置き場(ドッキング・ステーション)で、タッチスクリーンの機械でレンタル手続きや支払いをします。
返却時は、空いているスペースのあるドッキング・ステーションを見つけ、自転車をスロットに挿入し、ライトが黄色から青に変わったのを確認すればOKです。
まとめ
今回の記事では、留学やワーキングホリデーの渡航先としても常に人気が高いイギリスの自転車事情についてご紹介していきました。
イギリスで自転車を買える場所はどこか、イギリスの自転車に関する規則やルール、イギリスで自転車に乗るときにおすすめの服装や用意しておきたい装備、知っておきたいイギリスでの自転車盗難対策、ロンドンにある自転車レンタルシステムなど、全般的にわかりやすく解説していきました。
記事のなかでもご紹介したとおり、イギリスは自転車に乗っている人も多く、自転車に乗りやすい環境ですが、それでもルールや用意しておきたい装備、窃盗被害に遭わないために気をつけるべきことはたくさんあります。
ぜひ、この記事でご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。
また、ご紹介したイギリスの自転車事情について、「もっと詳しく知りたい」「ネイティブの意見を聞いてみたい」と思った方は、ぜひネイティブキャンプのオンライン英会話レッスンを試してみてください!レッスンでは、ネイティブ講師とマンツーマンで話すことができます。
イギリス出身の講師であれば、よりリアルな現地情報を聞くこともできます。
ぜひ、みなさんの英語学習や渡航前の準備にレッスンをフル活用してくださいね。
◇経歴
新卒入社した会社ではオーストラリア人上司のもと働いた経験があります。
海外クライアントとのメールや電話でのやりとりは日常茶飯事でした。
現在はWebライターのほか、英日翻訳者としても仕事をしています。
◇資格
TOEIC、TOEFL、IELTSなどの受験経験あり
◇留学経験
学生時代、イギリスのハル大学に1か月半語学留学をしました。
◇海外渡航経験
学生時代にイギリス留学を経験したほか、アジアを中心にさまざまな国に旅行に行ったり、フィールドワークをしたりしました。
フィールドワークでは英語を使ってインタビューをした経験もあります。
2019年よりイギリス在住で、現在は毎日英語を使っています。
◇自己紹介
子どものころはアメリカ人の先生の英会話教室に通い、大学ではイギリス留学を経験、新卒入社した会社ではオーストラリア人上司を持つなど、英語とは色々な接点を持ってきました。
英語はもっぱらリーディングが得意で、毎日洋書を読んでいます。大学で経験したイギリス留学では、語学クラスでさまざまな国の留学生と交流しました。また、英語で大学の歴史の講義を受けたり、現地の小学校でのボランティア活動も行いました。
よろしくお願いします!