
ポルトガルでのワーホリに興味があるけれど、
「ポルトガルの言葉は何語?英語が通じるの?」
「どんな仕事があるの?」
「ビザの申請方法が難しそう…」
といった不安を感じていませんか?
この記事では、ポルトガルでのワーキングホリデーを考える際に抱えやすい疑問や不安を解決できます。
ワーホリビザの申請手続きや、ポルトガルでは英語がどの程度通じるのか、どんな仕事に英語を活かせるのかなど、皆さんの知りたいポイントについて詳しく解説します。
ぜひ最後まで読んでいただき、ポルトガルでのワーホリをイメージしてみてください。
- ポルトガルとはどんな国?
- ポルトガルのワーホリビザ申請の要件や手続き
- ポルトガルでのワーホリ滞在で体験できること
- ポルトガルで英語は通じる?
- ポルトガルのワーホリで英語を使った仕事はできる?
- ヨーロッパでのワーホリはポルトガルも検討してみよう!
ポルトガルとはどんな国?
ポルトガルはヨーロッパ大陸の最西端に位置し、豊かな歴史と文化や温暖な気候、美しい景観に恵まれた国です。
首都はリスボンで、街全体が世界遺産に登録されている場所も数多く存在します。
北と東はスペイン、西と南は大西洋に接しています。
国土面積は約9万2,000平方キロメートルで、日本の約4分の1の大きさです。人口は2024年時点で約1,075万人です。
首都リスボンの人口は約57万人で、リスボンを含む大リスボン圏には人口の約4分の1が集中しています。
気候は温暖で、冬季の平均気温は8度〜18度、夏季は16度〜30度です。
多様な魅力を持つポルトガル
ポルトガルは悠久の歴史を持ち、古代ローマ、イスラム文化の影響を受けた建造物や街並みが残っています。
また、ポルトガル独自の文化であるファドは、哀愁漂う旋律と歌声で人々の心を魅了する民族音楽として有名です。
ポルトガルは地中海性気候で、夏は比較的乾燥し、冬は雨が多いことが特徴となっています。
ポルトガルには、日本人の口に合う美味しい料理が豊富です。
特に、新鮮な魚介類を使った料理や、ポートワイン、エッグタルトなどが有名で、日本人にも人気があります。
リスボンやポルトなどの主要都市は、歴史的な建造物と近代的な雰囲気が調和した美しい街並みで、ポルトガル観光の代表的な見どころです。
ヨーロッパ諸国のなかでも生活しやすい国
ポルトガルは物価が安く、ヨーロッパの中では比較的生活費を抑えることができます。
また、比較的治安が良いとされているので、安心して暮らすことが可能です。しかし観光地などではスリや置き引きに注意しましょう。
ポルトガル人は一般的に親切でフレンドリーで、外国人にも寛容な人が多いです。
異文化体験できるチャンスに恵まれている
ポルトガルは、長い歴史の中でさまざまな文化の影響を受けてきました。その結果、独特の文化が育まれ、訪れる人々を魅了しています。
ポルトガルでは、ゴシック様式、マヌエル様式、バロック様式など、さまざまな建築様式の建造物が街の至る所に点在しています。
また、ポルトガルでは伝統的な祭りやイベントが年間を通して開催されており、現地の文化に触れる機会が多いことも留学やワーホリなどによる長期滞在の楽しみのひとつです。
ポルトガルのワーホリビザ申請の要件や手続き
ポルトガルでのワーキングホリデーは、2015年7月に始まった制度です。
外務省が公表している情報では、ポルトガルのワーホリの年間発給枠の指定は「なし」とされています。
発給可能な人数枠が限られて倍率が高くなりやすい国と比較すると、ポルトガルでのワーホリは実現しやすいかもしれません。
この制度を利用することで、1年間ポルトガルに滞在し、働きながら異文化体験をすることができます。
ワーホリビザ申請資格
ポルトガルのワーホリビザの申請資格は以下のとおりです。
以上の申請資格のほかに、ポルトガルのワーホリビザは、到着日から1年後に出国しなければならず、期間の延長はできないことには留意が必要です。
また、ワーホリの滞在中は補助的な仕事に限定され、常勤としての雇用契約を結ぶことは許可されないことも知っておきましょう。
ポルトガルに滞在する間、ポルトガル語およびポルトガル文化のコースに参加することが可能となっているため、参加を希望する場合は申請時に確認してみてください。
ワーホリビザ申請方法
ポルトガルのワーホリビザは2023年以降、査証申請がE-Visaポータルを通じてオンラインで行う方式に変更されました。
オンラインで必要書類を提出した後、ポルトガル大使館での面談が必要です。
ワーホリビザ申請手続きの必要書類
ポルトガルのワーホリビザを取得するには、申請者本人が書類をポルトガル大使館領事部に提出する必要があります。
ワーホリビザ申請費用
日本国籍者が査証申請する場合は無料ですが、領事部にて翻訳を必要とする場合、1ページにつき7,403円、送料としてレターパックプラス(600円)が必要です。
また、ビザ申請の際には、16,000ユーロ(約290万円)の資金証明(残高証明)が必要となります。
ポルトガル滞在についてより多くの情報を得たい場合は、ポルトガル統合・移住・亡命庁(AIMA)のHPも参照してみてください。
申請を希望する場合は、事前に電話またはメールにて予約が必要です。
ポルトガルでのワーホリ滞在で体験できること
ポルトガルでのワーキングホリデーは、多様な魅力にあふれています。
ヨーロッパの中でも比較的物価が安く、英語が通じる都市部があることや温暖な気候と美しい景観が豊かなことなど、ワーキングホリデー体験には恵まれた環境です。
ポルトガルの多様な文化や歴史を学べる
ポルトガルには、ジェロニモス修道院やベレンの塔など、数多くの世界遺産があります。
これらの歴史的な建造物を巡ることで、ポルトガルの歴史や文化に触れることが可能です。
また、ポルトガルでは年間を通してさまざまな祭りが開催されます。
これらの祭りに参加することで、現地の文化に触れ、地元の人々との交流を深めることができます。
ヨーロッパ南西部の美しい自然や景観の近くで生活できる
ポルトガルには、美しいビーチや山が数多くあります。
特に、アルガルヴェ地方のビーチやポルトガル最高峰のエストレーラ山脈は、ヨーロッパ屈指のリゾート地として知られています。
また、ポルトガルは、ワインの産地としても有名です。ドウロ川流域は、世界遺産に登録されており、美しい景観の中でワインを楽しむことができます。
ワーホリに最適な暮らしやすい環境
ポルトガルは、温暖な気候で、年間を通して過ごしやすいです。夏は比較的乾燥し、冬は雨が多いですが、厳しい寒さになることはありません。
また、ポルトガル料理は日本人の口に合うものが多く、安心して食事を楽しむことができます。
特に、新鮮な魚介類を使った料理や、ポートワイン、エッグタルトなどが有名です。
ポルトガルはヨーロッパの中でも物価が安いことで知られており、食費や滞在費を抑えることができます。
特に首都リスボン以外のエリアに目を向けると、さらに生活費を抑えることが可能です。
ワーホリ中にポルトガルを拠点として、ヨーロッパ諸国を巡ることもできます。
ワーホリ滞在期間中に異文化交流の機会が豊富
ポルトガル人は、一般的に親切でフレンドリーです。外国人にも寛容な人が多く、安心して生活することができます。
ポルトガル語は、日本人にとって馴染みのない言語ですが、少しでも学んでおくと、現地での生活がよりスムーズになります。
ポルトガル語はブラジルの公用語でもあり、スペイン語などのラテン系の言語と共通点が多く、一度習得すれば将来的にも活用の幅が広がるでしょう。
ポルトガルでのワーキングホリデーでは、日本食レストランやツアーガイド、通訳など、さまざまな仕事が見つけられます。
2024年のポルトガルの最低賃金は月額956.67ユーロ(約12.6万円)です。外国人労働者もポルトガル国民と同じ最低賃金を受け取ることが可能です。
ポルトガルで英語は通じる?
ポルトガルでは英語はかなり通じます。特にリスボンやポルト、コインブラなどの都市部では英語が通じやすいでしょう。
ただし、田舎の方に行くと通じないこともあります。
ポルトガルで英語が通じる理由としては、ポルトガル語を公用語とする国が少なく、外資獲得のために英語の習得が必要不可欠であったことが考えられます。
「EF EPI英語能力指数」(2025年版)によると、ポルトガルは123ヶ国中6位で、英語力が「非常に高い」国という評価を受けています。
ただし、ポルトガル人にとっても英語はあくまで外国語であるため、誰でも流暢に話せるわけではありません。
特に、年配の人は英語が通じないことが多いようです。
ポルトガルのワーホリで英語を使った仕事はできる?
ポルトガルでは、英語を活かせる仕事を見つけることが可能です。
特に観光客が多い都市部では、英語でのコミュニケーション能力が求められる職種があるため、自分に合った求人を探してみましょう。
ここでは、ポルトガルで英語を活かせる仕事の例をご紹介します。
ツアーガイド・通訳・翻訳
日本人観光客向けツアーガイドでも、観光スポットや立ち寄るお店などでは英語対応が必要となる場合が多いため、英語を活かすことが可能です。
また、英語に加えてポルトガル語もわかるようになれば、通訳や翻訳の仕事を見つけやすいでしょう。
翻訳の仕事は場所を選ばずに行うことができるため、柔軟な働き方が可能です。
ポルトガルは英語力が「非常に高い」国と評価されているため、都市部ではさまざまな職種で英語を活かすことが可能です。
日本食レストランのスタッフ
他の国でもそうであるように、ポルトガルでも日本食レストランでは日本人が雇われやすい傾向があります。
日本で外国人観光客が増えている昨今、日本食への注目度は世界的に上がっているため、日本人スタッフがいる日本食レストランは本物志向の人たちに人気です。
まずは日本食レストランで働きながら、徐々にポルトガル語に慣れていくのもおすすめです。
ヨーロッパでのワーホリはポルトガルも検討してみよう!
この記事では、ポルトガルのワーホリについて解説してきました。
ポルトガルでのワーキングホリデーは、都市や村ごとに異なる雰囲気があり、一度の旅行では体験しきれないほどの魅力があります。
物価が安く生活しやすいため、食費や滞在費を抑えながら、ヨーロッパ諸国を巡ることも可能です。
英語は都市部で比較的通じやすく、ポルトガル語に自信がない場合でも生活しやすいでしょう。
ワーホリで現地の仕事を探す際は、日本食レストランのスタッフやツアーガイド、通訳などが、英語を活かしやすい職種としておすすめです。
ワーホリ経験者の方のブログなどで体験談をチェックしながら、ポルトガルをワーホリの候補地としてぜひ検討してみてくださいね。
が必要である点に注意が必要です。
◇経歴
銀行の外国為替業務で英語を使用した仕事の経験があります。
◇英語に関する資格
TOEIC 860
◇海外渡航経験、渡航先での経験内容
・海外駐在帯同家族としての長期滞在:アメリカ4年、インドネシア5年、ベトナム3年
・旅行経験:アメリカ、インドネシア、ベトナム、中国(香港・マカオ)、マレーシア、シンガポール、タイ、モルディブ、オーストラリア、カナダ、バハマ、フランス、スイス、ニューカレドニア
◇自己紹介
学生時代から英語は好きで、さまざまなタイプの英会話レッスンを受けた経験があります。
アメリカに滞在した4年間は子育てに専念。子どもたちを現地の幼稚園や公立小学校に通学させるなかで、保護者としてボランティアなどを経験しました。
インドネシア語とベトナム語は現地で学習。英語が通じない現地の人とのコミュニケーションに役立ちました。
帰国後に取得した資格:インドネシア語検定C級、ベトナム語検定6級