
アメリカ東海岸屈指の歴史と学術の街として有名なボストン。
ここを訪れる際、多くの人が利用するのがジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港(以下、ローガン国際空港)です。
ボストン市内中心部までのアクセス方法や、空港でのおすすめの過ごし方、さらに周辺でのホテル情報など、旅行前に知っておきたい情報をまとめてみました。
ユナイテッド航空やアメリカン航空、キャセイパシフィック航空、日本航空などの航空会社を利用してボストンに到着する予定のある方は、ぜひ参考にしてくださいね。
- ボストンの空の玄関口「ローガン国際空港」の概要
- アメリカ東海岸のボストンはどんなところ?
- ボストン・ローガン国際空港のターミナル情報
- ボストン・ローガン国際空港から市内へのアクセス
- ボストン・ローガン国際空港でのおすすめの過ごし方
- ボストン・ローガン国際空港付近のホテル
- まとめ
ボストンの空の玄関口「ローガン国際空港」の概要
ボストン空港は、正式名称を「ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港」といい、「ローガン国際空港」とも呼ばれています。
ローガン国際空港は、ボストン中心部から約5kmの場所に位置し、市内中心部からもアクセス良好です。
国内線や国際線が多数運航されており、外国からの直行便で到着した乗客が、ニューヨークやワシントンD.C.などアメリカ東海岸の主要都市へ移動する際の乗り継ぎ拠点としても非常に便利です。
ボストンローガン空港の利用者数は年々増加しており、アメリカン航空やデルタ航空、ユナイテッド航空などの米系航空会社だけでなく、キャセイパシフィック航空といったアジア系の航空会社も多数乗り入れています。
日本とボストンを結ぶ直行便は、日本航空の成田発着路線が毎日1便運航しています(2025年9月現在)。
アメリカ東海岸のボストンはどんなところ?
マサチューセッツ州の州都、ボストンは歴史あふれる観光スポットの宝庫で、フリーダムトレイルやボストン美術館、ダウンタウンにある歴史的建造物など見どころが満載です。
近年では名門大学や最新のIT企業が集まる学術都市としても注目されており、ビジネスや留学、観光など幅広い目的で多くの人が訪れています。
旅行先としても人気を博しており、周辺のツアーや体験プランも数多く提供されています。
旅行の際には、ローガン国際空港発着路線の航空券予約や空港送迎プランも選びやすく、日本語ガイド付きツアーも充実しているのが特徴です。
ボストン・ローガン国際空港のターミナル情報
ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港には、ターミナルA、ターミナルB、ターミナルC、ターミナルEの4つがあります(ターミナルDは改修などの都合により名称が変更)。
国際線は、一部の航空会社を除いて多くがターミナルEを使用しますが、発着のターミナルが異なる航空会社もあるため、利用時には事前に必ず確認するようにしましょう。
以下は、ターミナル別の主な航空会社の例です(2025年9月時点)。
・ターミナルA:デルタ航空の国内線
・ターミナルB:アメリカン航空や一部のユナイテッド航空など
・ターミナルC:ジェットブルー航空、エティハド航空など
・ターミナルE:国際線が中心で、日本やアジア、欧州方面の便が多い
各ターミナル間には無料のシャトルバスが運行されており、乗り換えや移動をする際にとても便利です。
シャトルやバスの乗り場は空港構内の案内表示を確認すればわかりやすく、到着直後でもスムーズに移動できます。
ターミナル同士の距離は比較的近いため、時間に余裕があれば徒歩で移動することも可能ですが、5~6分おきに運行されているシャトルバスを利用したほうが快適でしょう。
また、各ターミナルにはラウンジが設置されており、ビジネス客や上級会員などが利用しやすいようなサービスが提供されています。
ユナイテッド航空やアメリカン航空、デルタ航空などが運営するラウンジでは、軽食やドリンクを楽しむことができ、フライト前の過ごし方としても人気です。
航空会社によっては利用条件が異なるため、事前に確認しておくようにしましょう。
ボストン・ローガン国際空港から市内へのアクセス
ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港からボストン市内中心部(ダウンタウン)へのアクセス方法は複数あります。
料金や移動時間、荷物の量などを考慮して、自分に合った手段を選びましょう。
タクシーやUber
タクシーはターミナルの到着口からすぐに乗車でき、ダイレクトにホテルなどの目的地まで行けるため非常に便利です。
所要時間は交通状況にもよりますが、約15~30分程度。
料金は25ドル前後からが目安ですが、渋滞などで変動します。
Uberももちろん利用可能ですが、空港タクシーで見られるようなダウンタウンまでの定額料金設定はないため、アプリで事前確定料金を確認して利用しましょう。
シャトルバス(シルバーライン)
ローガン国際空港から市内へ向かう公共交通機関として最も人気なのが、シルバーライン「MBTA Silver Line 1(SL1)」です。
こちらはマサチューセッツ湾交通局(MBTA)のバス路線で、空港からサウスステーションまで乗り換えなしで移動できます。
空港から乗車する場合は無料で利用できるのが大きなメリットです。
ボストンの地下鉄や他のバス路線への乗り継ぎもスムーズなので、観光やビジネスでも利用しやすい方法と言えるでしょう。
地下鉄(ブルーライン)
地下鉄ブルーライン「MBTA Blue Line」に乗るには、空港内の無料シャトルバス(ブルーライン連絡バス)を利用して、空港駅(Airport Station)まで移動します。
そこからブルーラインを利用してダウンタウンまで行くという方法です。
タクシーより時間はかかることがありますが、料金を抑えたい人や、ローカルの交通体験をしたい人にはおすすめです。
空港シャトル
いわゆる「空港送迎」を予約する手段もあります。
事前にオンラインなどでツアー会社のプランを選び、空港とホテルなどの指定場所との間の送迎サービスを利用する方法です。
日本語ガイドがつく場合もあり、言語面での不安がある方や家族連れの方には心強い選択肢となるでしょう。
大手旅行サイトや現地ツアー会社のWebサイトでの予約が可能です。
レンタカー
旅行中に近郊の観光スポットを幅広く巡りたい場合は、レンタカーが便利です。
空港内には複数のレンタカー会社が入っており、事前予約も可能です。
ただし、ボストンは歴史的な街並みを維持するため道が狭く、一方通行も多いので、運転に不安がある人はレンタカーの利用を避けたほうがいいかもしれません。
ボストン・ローガン国際空港でのおすすめの過ごし方
次に、ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港でのおすすめの過ごし方を紹介します。
乗り継ぎ時間や早めに到着してしまった場合などに、フライトの待ち時間を有効に活用するための情報です。
ラウンジでゆったり過ごす
アメリカン航空やユナイテッド航空、デルタ航空などの航空会社が運営するラウンジは、軽食やドリンク、Wi-Fiなどのサービスが整っており、フライト前の疲れを癒すのにぴったりです。
上級会員やビジネスクラス以上の搭乗客、または追加料金を支払って利用できるラウンジもあるため、自分の搭乗クラスに合わせて利用可能なラウンジがあるかどうかチェックしてみましょう。
ボストンのお土産探し
ターミナルごとにボストン土産や全米各地のお菓子、雑貨などを扱うショップがあります。
ニューイングランドらしいクラムチャウダーの缶や、地元の大学グッズ、ボストン・レッドソックス関連のグッズは特に人気です。
お土産の定番チョコレートを選ぶなら「Taza Chocolate」をおすすめします。
アメリカならではのカラフルなスナック菓子やチョコレートも豊富で、ご近所様へのお土産としても重宝しますよ。
ボストンならではのグルメを楽しむ
ターミナル内にはレストランやカフェ、バーなどが充実しています。
シーフードレストランではロブスターロールクラムチャウダーやなど、ボストンならではの名物を堪能できます。
フライト前後にちょっとした食事やドリンクを楽しみたい時、待ち時間が長い時などにおすすめです。
よくある質問:空港内に喫煙所はありますか?
ローガン国際空港の建物内はすべて禁煙であり、喫煙所はありません。
喫煙所は、すべて空港建物を出た屋外に設置されています。
利用できる喫煙所の配置は以下のとおりです(2025年9月時点)。
ターミナルA:A106、102、204、201などの各ゲート付近
ターミナルB:B117、107と109の間、 102、 105と106の間、114と115の間、206、207、216などの各ゲート付近
ターミナルC:C102のゲート付近
ターミナルE:喫煙所はありません
ボストン・ローガン国際空港付近のホテル
ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港周辺には、ビジネスホテルから高級ホテルまで多彩な選択肢があり、無料のシャトルバスや空港送迎サービスを提供しているところも多くあります。
早朝便や深夜便を利用する場合、あるいは次のフライトまで時間が空いてしまう時には、ローガン国際空港周辺のホテルを利用するのも一つの方法です。
空港直結のホテル
「ヒルトン ボストン ローガン エアポート(Hilton Boston Logan Airport)」は、ターミナルA・ターミナルEと連絡通路でつながっており、移動時間を最小限にしたい人には最適です。
ターミナルBやターミナルCからは、24時間運行している無料シャトルバスでホテルにアクセスできます。
ボストン市内中心部のホテル
ローガン空港からボストン中心部のホテルまでは、タクシーで移動しても15~30分程度ですので、ダウンタウンのホテルを拠点にするのも選択肢の一つでしょう。
ボストン美術館やフリーダムトレイル、ノースエンドなどの観光スポットへもアクセスがしやすく、予約状況や料金プランを見比べて選ぶと良いでしょう。
日本語対応のスタッフや日本語ガイドを手配できるホテルも、近年は徐々に増えてきているようです。
事前にオンラインの旅行予約サイトで最新情報を確認し、希望のサービスがあるホテルを探してみましょう。
滞在するホテルによっては観光ツアーの申し込みが可能な場合もあり、スケジュール調整がしやすくなるのもメリットです。
まとめ
ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港は、ボストン市内やニューヨークなどアメリカ東海岸エリアへの玄関口として、多くの航空会社の直行便や乗り継ぎ便が集まる重要な空港です。
この記事では、ローガン国際空港について以下のような内容をご紹介しました。
・空港から市内へは、タクシー、シャトルバス、地下鉄などが利用できるのでアクセス良好
・レストラン、ラウンジ、お土産ショップなど、空港内の施設が充実
・空港直結のホテルやダウンタウンのホテルなど、空港までアクセスしやすいホテルの選択肢は豊富
周辺のホテルには、空港送迎サービスや無料シャトルバスのあるところが多く、深夜便や早朝便を利用する方にとっては特に便利です。
日本語対応スタッフがいるホテルなら、英語が心配な方も安心して宿泊できます。
ツアーや体験プランも豊富に催行されているボストンでは、フリーダムトレイルやボストン美術館といった歴史・文化スポットの観光だけでなく、ビジネスや学術都市としての顔も見られます。
日本語ガイドツアーも多いので、誰でも十分にボストンの街を堪能できます。
ローガン国際空港はボストンの魅力を存分に味わうための出発点でもあり、訪れた人々がさまざまな目的で利用する重要なハブ空港です。
事前に情報を収集してしっかりと計画を立てれば、スムーズかつ充実した旅を満喫できるでしょう。
ボストンへ訪れる際は、ぜひローガン国際空港を上手に活用し、素晴らしい旅行体験を楽しみましょう。
◇経歴
サラリーマン時代のヨーロッパ駐在時に約4年間とその前後数年間
◇資格
電気工学英文翻訳講座終了
◇留学経験
なし
◇海外渡航経験
ベルギー、フランス、ドイツ、オランダ、イギリス、中国にて
新規工場立ち上げ、及び海外安全規格取得など
◇自己紹介
国立高専卒業後、産業機器メーカー在職中にベルギー工場及びフランス工場立ち上げのため、約4年間のヨーロッパ滞在経験があります。
2007年に脱サラし、現在はブロガーやウェブライターとして生計を立てています。
海外顧客との打ち合わせが必要なため、趣味と実益を兼ねて断続的に
オンライン英会話を利用しています。
時間がある時は、リスニングスキル向上のために海外ドラマを
観るように心がけています。