Crucial製SSD T710の話を書きました
シーケンシャルR/Wは10GB/s超えというとんでもなく
速いのですが、システム用に使用しているOptane SSDに
匹敵するようになりましたか?と
前にも書いたかもしれませんがここ最近のSSDで
注目すべきスペックはシーケンシャルR/Wではなく
ランダムR/Wの速度とレイテンシの短さこそ見るべき
数値です。
レイテンシは凄く大雑把にいうと反応速度という所です。
レスポンスですね。こちらが短い(小さい)とサクサク感が
増します。
で、3DXpointの強みはとても速いランダムR/Wと
少ないレイテンシでした。
これが一般向けのそこそこハイエンドSSDでも
匹敵するのかな?と比べてみました。
Crystal Disk Markにて
応答速度をレイテンシとして扱っています
905P

ランダム4k IOPS
69990
41979
ランダム4K レイテンシ
リード14.22μs
ライト23.75μs
T710

ランダム4k IOPS
16797
73800
ランダム4K レイテンシ
リード59.45μs
ライト13.49μs
おまけのSN850X

ランダム4k IOPS
18478
73310
ランダム4K レイテンシ
リード54.04μs
ライト13.58μs
うーん、ランダムライトこそ速いですがリードは遅いです。
レイテンシもまだまだ3DXpointには及びませんね。
システムディスクに使うにはリードの方が重要なんですよね。
905Pでこれなので更に高速なP5801Xや5800X、5810Xには
全く歯が立たないでしょう。
そんな訳でまだまだ3DXpointには及ばない感じです。
AI曰くNANDを使用している限り厳しいんじゃね?とか言い出しましたし。
ただ、もともとOptane SSD自体サーバー、ワークステーション向けで
めっちゃ高価ですから差がついても仕方がないのかなという思いが
ありつつ、そろそろひっくり返してくれても全然ありだよ?とか
思ったりもします。
Optane SSDはまだ市場に残っておりますが無理して買うほどのコスト
パフォーマンスは無いです。
お金が有り余ってるという方はDC P5810Xあたりを買うと幸せかも。
PCIe5.0対応SSDとしての感想はまぁ無理して買わなくても
良いんじゃね?と
刺せるスロットは限られていますし、発熱も高め、ベンチの数値こそ
高いですが体感はほぼ出来ません。まだまだ高価ですしね。
今買うのであればPCIe4.0のメジャーブランドのSSDが良いかも。
発熱の件で嫌がられますが個人的にキャッシュ持ちが好き。
中華製は安いですが品質にバラツキがありそうなのであまり
買いたくないかな。