CPUクーラーですが個人的に空冷派です。
大分昔に簡易水冷はいくつか試していましたがイマイチ。
ギリギリ使用するのであれば360mm(ファン3基)
というのが個人的感想。
で、ここ最近大型の簡易水冷も安くなり、ケースも
360mm対応の水冷が入るようになりましたので表題の
簡易水冷クーラーを買ってみました。

KURO-AIOWC360/V2
〇テスト環境
CPU:AMD Ryzen9 7950X
M/B:ASUS TUF GAMING X670E-PLUS(BIOS:3257β)
Windows11 24H2 (ビルド26100.4351)
ファンは忍者5と今回のAIOWC360で比較
Q-FANコントロールは全てサイレント設定に
テストはなるべく公平になるようにWindowsを起動後
15分間放置。バックグラウンド処理や温度が落ち着いた
ところでCinebench R23を開始。
シングルスレッドテストを一度終わらせてからマルチスレッドを
10分間テスト。
室温はエアコンで26度固定。
左:忍者5 右:AIOWC360/V2
スタート前

左:忍者5 右:AIOWC360/V2
シングルスレッドテスト後

左:忍者5 右:AIOWC360/V2
マルチスレッドテスト後

アプリ無しの状況とほぼMAXの負荷という極端な
比較なので差があまりないです。
冷えていないようにも見えます。
通常作業
※うちの場合仮想PC2台起動。
片方はWeb閲覧。もう片方は動画視聴。
大体CPU負荷は20~25%くらい
この程度では下のような感じ
ちょっと条件も日付も異なるのですが大体日常的には
この位の負荷と温度。
左:忍者5 右:AIOWC360/V2

5度程度の差が出ていますので冷えてはいる模様。
高負荷というかCinebench R23だとほぼ同等。
もっとガッツリ冷えると思ったんですけどね。
こんなものなのか?とエルミタさんにあった検証記事
で使用されていたCinebench 2024を動かした結果

ふむ。大差はないですね。
こちらはMAX84度、アベレージは75度前後。
問題なしと思って良いのかな。
単純にR23に限らずPCのストレステスト用のプログラムは
とてもとても負荷が高いです。
R23は全てのコアに100%の負荷をかけるという日常の使用では
ほぼありえない状況を作り出しますし。
なのでまぁ温度が云々より10分間落ちずに動いてるだけでも
十分なのかなと。
今回の空冷クーラーから簡易水冷クーラーへの乗り換えでの
個人的結論
〇メリット
・普通に使う分にはそこそこ冷えてる
・負荷が弱まった際の温度の落ち方が空冷より早い
〇デメリット
・大きい為、ケースを選ぶ
・同じ価格ならばハイエンド空冷クーラーの方が性能が上
・高負荷時のファンの音が結構耳障り
簡易水冷はとても良いね!とはなりませんでした。
次買うならまた空冷のハイエンドモデルかな
Ryzenの上位モデルは水冷必須という感じが強いですが
普通に空冷でもいけていました。今まで使用していた忍者5で
ググると冷えないという話も出ますがそんな事ないです。
どちらかというと忍者5は静穏向けモデルですし。
で。どれだけ水冷が冷えるのかと随分と久しぶりに使って
みましたがまぁ冷えはするけど驚くほど良いという訳でもなく。
もちろん価格が倍以上のモデルだともっと冷えるのかも
しれませんが、そこまでするのであればハイエンド空冷クーラー
の方が扱い易いのでは?とか思ったり。
単純にイマイチかも?などと思ってしまったのは期待しすぎの
せいかもしれません。