以下の内容はhttps://nantoka-naru.hatenablog.com/entry/2025/12/02/000000より取得しました。


母の入院 4

入院して病状が少し落ち着いたころ、面会室へ行きたい、と言うので車いすに乗せて病室から眺めのいいオープンスペースで話をしました。病室に戻ろうとしたとき、母がそこにあったフリーペーパー(病院だよりみたいなの)を欲しがったので、なんか読むものが欲しいのかな、とかばんに入ってた文庫本を渡したら、すごく喜んで。

かばんにはいつも何かしら文庫本を入れてる私。
たまたま、時代物の、朝井まかての「すかたん」だったんですよね。大阪の町を舞台に、青物(野菜)問屋に奉公に入った後家さんが主人公で、野菜作りのこととかふんだんに書かれてて面白かったようす。

時間つぶしに最適やったというので、次に行ったときに、高田郁の「みをつくし料理帖」を持参。全10巻なので、そこそこ時間がかかるだろうと3~4冊ずつ持っていったら、一気読みしてしまって、次はまだか、と言う感じ。たしかに面白くはあるけれど・・・

入院中に読むのにほどよいもの・・・と自分の本棚にあるものを選ぼうとして、ばななさんのキッチン(祖母がなくなって話が始まる)とか、湯本香樹実の「夏の庭」(近所の老人の最期を観察する小学生たち)とか「ポプラの秋」(母子家庭になった子の、アパートの大家さんだったおばあさんの葬儀から始まる話)とか・・・あきませんやん。

持参する前に、ささっと目をとおして、やばそうな内容じゃないかを読み直して・・・意外に難しい。あたりさわりなくストーリーが面白いもの・・・山本 甲士の「ひなた弁当」に、モンゴメリの「丘の家のジェーン」、選ぶのに力尽きて、重いけど「八日目の蝉」あたりを持って行ったところで、面会制限がきました。

庭仕事が好きな80代の母が、入院中に面白おかしく読める本って、なんかおススメありますかしら?




以上の内容はhttps://nantoka-naru.hatenablog.com/entry/2025/12/02/000000より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14