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骨折治療どころではなくなった

日一日とよくなっていくかと思ったのもつかの間。その日も面会に行ったところ、母のベッド横の壁に「絶食」の文字。そして酸素吸入されていて、苦しそうなのです。

 

何が起こったか呑み込めないまま、看護師さんが来られて、先生が話があると。

 

要約すると、誤嚥性の肺炎になっている。胆のうが腫れている。そして食道に入院時はみられなかった腫瘍のようなものがある。とのことでした。

 

骨折で入院したのに、にわかに色んな病気が出てきて、全く事態が呑み込めませんでした。

 

治療としては、まずは肺炎を治して、落ち着いたら胆のうや食道の検査をしなければならないとのこと。しかし、その検査に耐えられるだけの体力があるかどうか。

 

そして、老人の肺炎は急に容態が急変することがあるので、その時には器官に挿管するかどうか、決めておいてほしいと言われました。いわゆる延命措置をするかどうか。

 

さすがに私一人で決めることではなく、兄弟と相談するため、後日返事をすることにしました。

 

そういえば父の最期も肺炎でした。高齢者にはよくあることのようです。

 

頭がなかなかついていかない状態でしたが、目の前の母は苦しそうにしているので、やはりまずは肺炎が治まらないことにはどうしようもありませんでした。

 

次の日に面会したところ、抗生剤が効いたようで、少しはましになっているようでした。しばらくそういう日が続いたのですが、

 

先日また医師から説明があり、元々弱い心臓が弱ってきている、また腎臓の状態もよくないと。全体的に内蔵が弱ってきているとのことでした。

 

もしかしたら覚悟しなければいけない時期が近づいているのかもしれません。でも、生命力が強い母のこと、蘇ってくることも大いにあります。それを今は信じます。

 

母から転倒したと電話があってとるものもとらず実家に帰って、私も少々疲れました。

 

役に立たない兄ですが、しぶしぶながら3連休は兄が交代で行ってくれることになり、一旦東京に戻ってきました。

 

しかし、今後どうやっていくか、先が見えません。先が見えないことが一番不安で、常に緊張している精神状態のような気がします。

 

だけど、こうしている間も母は闘っています。私は何とか身体を壊さず、母のために頑張らねばと思っています。

 

アラ還女子七海でした♪

 

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