
母の肺の白い影も大したことがなさそうで、一安心していたところに、突然のケガです。
私が東京で出社していた朝、母から電話がかかってきました。
「昨日の夜、あなたと話した後、こけてしまった。立てなくて...、来てくれないかな。」
そう言われたものの、私も遠く離れた東京、そして会社。とっさには返事ができないでいると、ケアマネージャーか誰かに電話してみるとのこと。
私もいったん電話を切ったものの、母が一人でいろんなところに電話できるとも思えず、名古屋の兄に見に行ってもらえるかラインしてみました。
返事は今関東に出張中で行けないと。ラインの返事が「どうする?」でした、
なんとも、他人事な、どうするかは自分で考えてほしいものです。長男なんだから。
最もいつもこの調子なんで、会話をするとこっちがブチ切れてしまうので、極力話はしないでいるのです。
次はケアマネージャーに連絡したところ、来てくれている訪問看護師に連絡をして行ってもらうと返事がきました。
ただ、一つ危惧があって、鍵は私しか持っていないのです。そして、母は立てないと言っている...。
やっぱり私が帰るしかないと思い、上司、同僚と調整して急いで帰ることにしました。
立てないということは、骨折している可能性が高いため、長期戦を考慮して、一旦自宅に帰って、いつもの荷づくりをしました。
そうこうするうちに、看護師さんから電話がかかってきて、母が這って玄関前まで来て鍵を開けようとしてくれているけど、開かないようだと。
しばらく頑張っていたようですが、結局開かず、看護師さんにずっとそこにいていただくわけにもいかず、鍵レスキューを呼ぼうかと言われたのですが、すぐ来てくれるかもわからないので、私が帰るまで、母には我慢してもらうしかないと、帰ってもらうことにしました。
看護師さんが、私が行くからそれまで待ってと手紙を玄関の隙間からいれてくれました。
新幹線に飛び乗ったはいいものの、家までは何時間かはかかります。その間、母はどんな気持ちで座っているのかと、それに体力が持つのかと、いたたまれない気持ちで一杯でしたが、どうしようもありません。到着するのを待つしかありませんでした。
そして、実家にたどりつき、鍵をあけたら...、母が土間に座ったまま虚ろな目をこちらに向けてきました。
とにかく寒いようで(当たり前ですね)母を抱きかかえて部屋に入れ、布団をかけて寝かせました。
こんな時でも、運がいいことに、ちょうどその日のその時間、訪問看護の時間で、朝と同じ看護師さんがやってきてくれて、血圧、検温、脈などを測ってくれました。そして、痛みの部分を確認して、救急車を呼ぶことにしました。
救急車は、ほどなく来てくれて、病院に行き検査。
結果、骨盤が3か所ほど折れているとのことで、緊急入院となりました。
前から足がおぼつかないので、起こるべくして起こったともいえます。ついに来るときが来てしまった感じです。
アラ還女子七海でした♪
あなたのポチが私の活力! ![]()
にほんブログ村