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nix + chezmoi による環境構築メモ

ほとんど AI にやらせている内容になりますが、chezmoi と nix を用いて設定ファイルの管理、構築を始めました。

この構成にした理由

nix を利用してインストール物を管理したかったというのは以前から考えていたことでした。

その上で色々調査して、AI に壁打ちした結果、次の作りにしようと考えました。

  • ツール類のインストール自体は nix で行う
  • 各種プログラミング言語のインストールなどは mise で行う
  • 設定ファイルの配置は chezmoi で行う
  • 環境変数などは direnv で行う

nix で全て行うことができない理由として私が Windows の PowerShell 環境も利用していることに起因します。 私の Windows 環境は諸般の事情により WSL 環境の利用が難しいため、 nix だけだと対応が難しいという問題がありました。 設定ファイルを配置するだけであれば chezmoi で完結できるので、chezmoi を利用することにしています。

また direnv は今のところ出番がないので使っていません。 どこかで出番が出てくる可能性はありますが、個人開発の範囲だと .env.template から引っ張るので十分です。 AWS など別のサーバーへ接続する際は必要となるものの、今のところ私の利用ニーズでは出番がありません。

各種ツールについては下記に書いておきます。

nix のセットアップ

nix は公式サイトの方法でマルチユーザーモードとしてインストールしました。

https://nixos.org/download/

その後、もともと mise や直接インストールしたものを Claude Code に探させました。 apt から入れたものもあります。ただし apt 経由だとバージョンの古いケースがあり(fzf, podman, podman-compose などが該当)、最新版を nix でインストールできるのも利点です。 というわけで nix でパッケージを羅列してインストールを進めました。

chezmoi のセットアップ

chezmoi も nix でインストールして、その後 Claude Code に各種設定ファイルを探させました。

要注意なのが、 chezmoi apply してしまうと設定が即座に反映されてしまう点です。 いくつかの環境で先行している環境のファイルをコピーしてきて、即座に apply してしまったためにもともとの設定が飛んでしまうという問題がおきました。

Claude Code を使っていると集中力の低下を感じますが、apply はすぐ実行せず 1 回 diff で確認してからにしましょう。

mise からのアンインストール

プログラミング言語については様々なバージョンをインストールすることが想定されます。そのたびに nix のファイルを書くのは学習コストが高いため、ここは引き続き mise を使うこととしました。

mise からのアンインストールは、mise use -g で追加した設定を ~/.config/mise/config.toml から削除し、uninstall して対応しました。

apt からのアンインストール

podman などは apt からインストールしているのでアンインストールします。

直でインストールしているもののアンインストール

一部ツールはバージョンの関係で自前ビルドしているので、手動で rm していきました。

対応した感想

nix でインストールされているものが整理され、設定自体も chezmoi で適切に当てられているのはとても気持ちが楽です。

これからマシンが吹っ飛んでもこれで安心ですね。 (過去に Linux Mint が急に吹っ飛んで大変な思いをしたし、直近だと Windows の電源がつかなくなって焦るなどがあったため)。

package manager としての nix も宣言的で私は好きです。 apt や brew での構築は楽であるものの、再現性の面で不安が残るため、よくこれで成り立っているな… と感じることが多々あります。

nix を使って再現性のある環境構築が流行るといいですね(Docker や Podman でも微妙に動作差があるので、難しいような気がしますが…)




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