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二次会に選んだ居酒屋で高校時代の部活の顧問に会う確率について

高校のクラス会が3月にあって、値段の割にはそこそこ美味しい料理を食べつつ適当なお酒を飲み、適当な会話をしていた。飲み会というやつの立ち回りはこの年になっても身に付かず、話も大して弾ませることもできないから酒を煽ることになり、そして酒に弱いから酔う。

 

ただ去年の秋に同じような面子でクラス会をしたし、でなくとも2年前の成人式の際のクラス会で顔を合わせていたから、新鮮感はなかった。大学進学組は(自分を除いて)みな卒業し就職が決まっていたことの確認ができた。よかった。

 

面子の大半は二次会(たぶんカラオケ)に行ったが、自分は仲の良い(良かった)3人組で二次会に行った。店選びは適当で、千葉のそこそこ有名な居酒屋で飲み直した。

 

席についてメニューをぼけーっと眺めていた時、左奥に座っている3人組の男性のうちの一人と目があった。そのうちお互い指を差し合って、かつての部活の顧問/生徒だったことをそれぞれ認識した。

 

積もる話も特段なかったけど、お互い立ち上がったまま5分10分程度話をした。顧問の先生は異動してそこそこ離れた高校で働いていること、今日はたまたま千葉で飲んでいたこと、飲んでいる相手は中学の同級生だということ、移動先の学校で少し苦労をしていること。自分の方は留年したこと、他の2人は無事就職が決まったこと、ついさっきまでクラス会をしていたこと。

 

世間は狭いの一言で済む話だったけど、奇跡のような幸運な出来事だなと思った。その日は僕の誕生日の翌日の出来事だった。

 




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