交際相手が欲しい欲しいなどと言っているが、交際相手がいたらこのブログもこんな調子では書けないし、交際相手なんか本当はいない方がいいのである。
非モテ芸と恋愛の成就どちらを取るかという問いがあったとする。真の非モテなら後者をただちに選び取るだろう。だが、僕には迷いがある。自分のそのフェイク性が嫌いで嫌いで仕方がない。
実際問題、独身のままこの世を渡ることを想定しなければならないと思うのだが、正直寂しそうでとんでもなく怖い。そんなときに恐怖を和らげてくれるのが黒田硫黄の漫画に出てくる中年男性らだ。
「もたれあってイチャイチャかあ いいよなあ」(『茄子』「その2 三人(後編)」)
この高間の言葉に、僕はどれだけ救われたかしれない。もし恋愛へのこだわりを捨てることができたなら、それは恋愛が成就すること以上に幸せなことだと思う。