石丸が二位という結果には驚いた。
僕は政治には疎いのだが、立候補者の政策や主義主張を見て、一番ないなと思ったのが石丸だった。
「新自由主義」のお手本のような政策でこんなやつになられたらたまったもんじゃないと思ったものだった。なんでこんなのを若年層が支持したのか考えても考えてもよくわからない。
僕は一般的な同年代の人たちに馴染めなかったから、彼らの気持ちがわからなくて当然かもしれない。
さて、今日の記事(1)ではフェミニスト叩きに怒ったりしたのだが、こういうの、女性ウケを狙ってるみたいでいつも気恥ずかしい。
そう思ってしまうこと自体、女性の視線を意識してしまっている証左なのだが……。
でもムカついたのは本当で大真面目に怒っていたのだけど、男性である僕がこんなこと言うのも、「ハハハ当事者じゃないのにすいません」みたいな感じだし、おぢへの自己投影に熱を入れてしまった頂き女子りりちゃんの記事*1ですら燃えたのに、変な感じで感情移入するととんでもなく炎上しそうだし、怖くていつもはあんまりしない。
女性の視線を意識してしまってると言ったが、僕が世の中の苦しみをジェンダー構造のせいにしがちなそもそもの原因はそこにある。恋愛で傷ついたりを繰り返して、自分の苦しみはみんなジェンダー構造のせいだと思ってしまうようになっていったのだ。だから女性が傷つけられているのをみると、ナチュラルにジェンダー構造のせいだと思ってしまう。投影だ。女性がジェンダー構造の中で相対的に虐げられているのは明確なのだから余計にそう思う。
男性に記事(1)で取り上げたような言説を支持する人が多いのは、みんな思ったよりあまりジェンダーについて考えていない、つまりは恋愛に興味がないということなのかもしれない。いや、そんなことはないか。どうせ僕は世間から感覚がずれているから、考えるのは無駄かもしれない。
石丸を支持する若者のことも、アンチフェミ言説を支持する男性のことも、もう何も、わからない。