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読書日記427

ルバンテス『ドン・キホーテ』のつづきをよむ。

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ドン・キホーテはサンチョと食事の話をしながら、昔について語る。

因みに、セルバンテスデカルトが若かった頃に亡くなっている (17世紀前半) ので、近代に突入した時期に生きていたと言える。

 

 

昔は全てにおいて平和だったとドン・キホーテは語る。

このことについては歴史学的な知見が必要になるが、あらゆるものが「共有」されていたと語る。

恐らく、それは贈与で成り立つ生活かもしれないし、貨幣のない空間である。

 

 

個人的に、強欲の源泉は貨幣にあると踏んでいる。

貨幣が人を狂わせたという見方は正しくはないかもしれないが、今日のアナキストは度々貨幣の弊害を強調する上、権力と貨幣が繋がることで、革命の動機にもなってきたはずだ。

 

 

古典は現代を説明し、未来をも示す。

あらゆるヒントは古典にある。

そう感じる。

 

 

つづく




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