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読書日記397

ルマン・ヘッセ『ヘッセの読書術』草思社文庫 (2013年) を読む。

50ページほど読む。

ヘッセは、いろんな本を手当たり次第に読まずに、じっくりと一冊の本を丁寧に読み込むことをすすめる。

 

 

考えさせられた。

というのも、今年はいろんな本に手を出しすぎた。

ヘッセは言う。

度を超えたスピードで読むべきではない、と。

 

 

しかし、ヘッセはこうも言う。

読まなければならない本など存在しない、と。

 

 

ヘッセは、学術的な本を遠回しに批判しているようにみえた。

おそらく、勉強としての「読書」をしていてばかりでは本当の読書の楽しみは見出せないということなのかもしれない。

 

 

今年は多くの書物に触れ、多くのことに疑問を抱き、多くのことに信用がなくなっていった。

本を読んでばかりでは危険なのかもしれない。

しかし、それでも読まずにはいられない。

読書の時間は心が落ち着き、悪くない。

ぼーっとしていると余計なことを考えてしまう気質を自分は持っている。

 

 

つづく




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