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トーマス・マン『だまされた女/すげかえられた首』を読みました

こんばんは

トルストイアンナ・カレーニナは長すぎてしレビューはしばらく後になりそうです。

 

今日は短編を読みました。

だまされた女の感想です。ネタバレ一切なしでいきます。

 

テーマはずばり「強烈な恋愛 vs 理性」です。

この小説は、もう女性らしさを諦め、穏やかに暮らそうとしていたあるお母様が若い男性と出会うことから、その後急展開していくお話です。

 

僕は人生において強烈な恋ができる方が羨ましいです。出会いはあるのですが、今はコミュニケーションの大半がラインとなっており、何かあるとすぐにブロックされてしまいます。ボタンひとつで操作できてしまう恋に絶望するばかりです。かといって、オフラインにおいては、もう学生の頃に経験したような、ドラマチックな恋愛など到底できるはずがありません。ここにネット社会の欠点があると僕は思います。

 

恋愛があってないような現代において、このような小説を読むと、昔のほうが恋愛は充実していたのかもしれないと、思うに至りました。


 




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