アラスカのフェアバンクスにオーロラを見に行ってきた。
行き先/時期
北米大陸だとイエローナイフ(カナダ)とフェアバンクス(アラスカ)が観測確率が高い。ホテルが取りやすく、飛行機の本数も多かったのでフェアバンクスにした。
オーロラの出現率は年間を通して大きくは変わらないので、夜が長い冬が有利。寒さとのバランスを考えて2-3月がベストシーズンとされている。今回は3月上旬に行った。
シアトル空港(SEA)乗り継ぎ
直行便はないので、シアトル空港(SEA)での乗り継ぎとなる。ただフェアバンクス便の本数もそこまで多くはないので、乗り継ぎ待ちが8時間ほどあった。



シアトル空港(SEA)→フェアバンクス空港(FIA)
アラスカに入るあたりで、ナイトモードで空を撮影していたらオーロラが写っていた。いきなり目標を達成して幸先がいい。

空港の到着が夜10時だったのでLyftが呼べるか不安だったが、無事来てくれた。Uberは配車に5分まっても配車が完了しなかったのであきらめた。LyftとUberでここまで配車状況が違うのは初めてで驚いた。

SpringHill Suites
フェアバンクスのホテルはそれほど選択肢が多くない。大手チェーンだと Marriott と Hilton が一つずつあるくらいで、今回は Marriott の SpringHill Suites にした。一泊200ドルくらい。
毎朝、ロビーで朝食が食べれる。


買い出し
1週間滞在するが、毎日外出できるか不安だったので、初日に食料を買い出しにいった。
めちゃくちゃ霧がでてきた。外気温が低すぎて車や家からの排気が凍るアイスフォグ(snow fog)という現象らしい。

気温が−30℃の日に営業してるか不安だったが、普通にやってた。どうやらこの街ではこれくらいは日常らしい。


オーロラロッジ
ロッジでのオーロラ観測ツアーに参加した。二日参加したが全然違うロッジに連れていかれた。フェアバンクス周辺にはオーロラ観測用のロッジがいくつもあり、ツアー会社がそれらを送迎付きで回しているようだった。
Aurora Borealisが正式な学術用語で、日常会話ではNorthern lights (or Southern lights)を使うと聞いていた。ただツアー名には「Aurora」と付けているものが多かった。母語話者じゃないのでこの辺の感覚はよく分からない。
オーロラがでるまでは暖かいロッジで待機できる。


オーロラが出現したらガイドの人が教えてくれるので外にでて写真を撮る。




ダウンジャケットとスノーパンツ、帽子といった装備で挑んだので、それほど寒くはない。でも、iPhoneをいじるために薄手の手袋にしたので手はずっと冷たい。
観光
タイ料理
ホテル近辺にタイ料理屋が2軒あったので、よく行ってた。調べてみると、大学や空軍基地の関係でタイ人コミュニティができたせいで、タイ料理屋が増えたらしい。

寒い日に食べるタイ料理はめちゃくちゃうまい。温暖な地域で生まれた料理のはずなのに不思議だ。



ダウンタウン
昼間はホテルでリモートワークしていたし、雪で出歩くのも大変だったので、それほど観光はしてない。それでもホテル近辺のダウンタウンは散策した。
駐車場に電源が設置されてて驚いた。寒冷地の車にはエンジンをあたためるためのブロックヒーターが装備されていて、それ用の電源らしい。

iPhoneを首から下げてあるいてたら、スッと電源がきれた。さすがに動作温度の外すぎたか。



ミュージアム
アラスカ大付属のミュージアムであるMuseum of the North にも行った。地元の人にもおすすめされた、フェアバンクスでは一番しっかりしたミュージアムらしい。


北極グマの剥製などを見てたら、急に日本軍の展示がでてきてびっくりした。第二次世界大戦中、日本軍はアリューシャン列島の一部を占領していたらしい。
アリューシャン列島の名前は知っていたが、アラスカの一部だとはあまり意識していなかった。地図で見ると、日本から意外と近い場所にある。


まとめ
フェアバンクスは想像通りに寒い街だった。今回は −30℃を下回る日もあり、外に出るだけで喉が痛くなるレベル。
それでもオーロラはちゃんと見れたので大満足。一応、アクションカムも持ってはいったがiPhoneのナイトモードで十分だった。
冬のアラスカはかなり大変だが、その分体験としてはかなり面白い旅行だった。
