15日(金)「盆休み」で、病院もジムもお休みなので、ずっと家に閉じこもっている。この間、「宮廷女官チャングムの誓い」全54話を観た。「韓ドラ」の面白さが少し、わかるような気分になった。「チャングムの誓い」を観た後、1話づつ「大王世宗」への興味が少し薄らいだ。あと10話ほどで終わるので、最後まで観るつもりだが。朝鮮王朝の基盤を作っていく過程に興味が湧き、科学的な知識を発展させたり、儒教思想に基づく政治を行なったり、ハングルの制定を行ったり、数々の功績を残したとして知られる。私の興味は、ハングルの制定をなぜ行なったのかを知りたいが、まだその部分は出てこないので、もう少し付き合うつもり。膨大な歴史を扱うドラマなので、どうしても、倭寇や明や女真族(後の満洲)などの戦争が描かれ、酷い「殺戮」場面が度々出てくる。それらは観たくない。日本の戦国時代を扱うドラマと同じで観たくない。戦争によってどれだけの人命が粗末に扱われているかを記憶しておくのは大事だが、私は観たくない。
8月に入ると、毎年「戦争」が取り上げられる。天皇陛下は全国戦没者追悼式で「これまでにない言葉を述べた」と報道された。「戦中・戦後の苦難を今後とも語り継ぎ」と述べたと。「戦争」を直接体験した人が減少し、戦後80年となった今、「戦争」は過去のものとなりつつある。そんな中での天皇の言葉は意味を持つ。「戦争」を書き換えたり、勝手な解釈がまかり通る雰囲気が生まれつつある。そうしたものへの警告になればいいが。今日の「報道1930」でも「終戦からきょう80年 どこへゆく? 平和国家」だった。ノンフィクション作家の保坂正康、毎日新聞社主筆前田浩智の言葉は重かった。世界的兆候とはいえ、日本でも「国家主義的右派」が躍進した今をどう考えるのかを、真剣に向き合わなければならない。
トランプ大統領のあまりにも傲慢な態度に唖然とする。ノーベル平和賞は、「自分が受けるに値する」とノールウェイの閣僚に話したという。この半年の間に、6つもの和平交渉にあたってきたと主張したという。「平和賞」から最も遠い人に、受賞などとなれば、この賞の価値や重みが無意味なものになる。
今晩にトランプ大統領は、ロシアのプーチン大統領と、アラスカで会談するという。ウクライナ侵攻をやめさせると豪語しているが、失敗した場合の予防線をはり、「成功しない可能性も25%ある」と公言している。世界中が米露の首脳会談の行方を見守っているが、どう考えても、ウクライナを抜きにして何を「ディール」するのだろうか。