30日(水)韓国ドラマ「大王世宗」を観つづけている。Abemaの無料版で観ているが、あと2日で終わると告げられて、1.5倍の速さで見る。言葉の速さは気にならない。ドラマは日本語字幕で一瞬にして理解できる。音は聞いても全くわからない。全部で86話もあるが、今テレビのBSで放送されていて、60話から録画しているので、とりあえず59話まで無料放送で見ることに。ようやく52話まで観た。こんなに連ドラを観つづけたことはない。「韓ドラ」にハマる人の気持ちは少しわかるような気がした。朝鮮と対馬との戦いが描かれ、明と朝鮮と日本の関係が取り上げられて、朝鮮王朝の成立過程がわかる。対馬の人たちは、韓国人が演じているのか、日本語もとても変で、字幕とも合わない。戦国時代はどの国でも人を殺し合う場面があまりにも残酷で、悲惨。権力闘争のありようはどこの国も同じだと思うと、観たくない。唯一の救いは、「大王世宗」は朝鮮王朝時代の第4代国王で、ハングルなどを創成したり、科学技術の発展、文化の振興にも貢献した国王だというので、その人格形成の過程にとても興味がある。国王の苦悩、国王と民衆との関係性、身分制度、朝鮮王朝の衣装文化にも。
31日(木)昨日は一日中、カムチャッカ半島で起きた巨大地震は、日本列島の海岸側に住む人たちに大きな問題を残した。さほど大きな被害がなかったのは、「不幸中の幸い」だった。ただ全国的にテレビ等を通じて、避難を呼びかけた。およそ200万人の人たちが避難したという。避難先には日陰もなく、給水施設も、トイレもない。駐車場もない。車で押し寄せたために、道路は渋滞している様子がテレビの画面から伝わってきた。電車や公共交通は早々にストップしたために、タクシー待ちの長蛇の列ができた。大勢の人たちが灼熱の日差しのもとに晒されていた。「避難」優先とはいえ、電車やバスを早々と停めたのは、あまりにも無策と無責任ではないかと思った。最大の注意を払いながら、人々の移動の責任を国や地方行政が負わなければならないのではと強く思った。
午後からはお習字のお稽古に出かけた。「飽飫烹宰 飢厭糟糠(ホウヨホウサイ キエンソウコウ)」の後半部を書いた。意味は「人は満腹の時はいかにおいしい煮物でも肉料理でも食べることはできないが、飢えたときには米や麦の粕や糠でも食べる。」日本語に「糟糠の妻」という言葉がある。酒粕や糠漬物のような粗末なものを食べてきた(貧しかった時代を共にしてきた)妻のこと。漢字は面白い。
あまりの暑さに出かけるのが、苦痛だった。バスや地下鉄、お習字の教室は冷房がよく効いていたので、よかった。どうしても地上を歩かなければならない箇所があり、日傘をさして歩いたが、足元から熱気が一気に身体じゅうを包んで、息苦しくなりそうだった。年々暑さが増す。人間の叡智でに地球温暖化を阻止しなければ、人類滅亡の日が必ずくる。